2006年7月1日土曜日

木曜日はレンガ色


雨の中、美容室に行った。
美容室自体苦手なんだけど、はじめて行くお店なのでさらに緊張した。
なんだろう…あのおしゃれ感が苦手。
黒いヘアマニキュア(ヘアカラーよりもちはよくないけど、痛みが少ないらしい)と
縮毛矯正と、ちょっとだけカットと、トリートメントをした。
なぜかわたされたのがおねえさん系の雑誌ばかりだった。
いつもは読まないゾーンだったけど、読む。けっこうおもしろかった。
こういう服も着てみたいな〜とか、おとなのメイク道具はどれも高いな〜とか、
このモデルさんきれいだな〜とか、思いながら。
担当になった美容師さんともけっこうしゃべった。かわいい人だった。
途中、シャンプー台でしてもらったマッサージが超きもちよくて、ふにゃ〜っとなった。

帰りにアンケート書いて、ホットペッパーのポーチげっと。
もらえるの知らなかった。ラッキー。

DVDを観る。
『SHINOBI』
(映画のおもしろいおもしろくないに関係なく)
途中、寝てしまったのであんまりおぼえてない。
(返却期限せまってたからもう返しちゃったけど
機会があればまたちゃんと観たいなあ。)
オダギリジョーがかっこよくて
仲間由紀恵がうつくしい!
あとなんといっても背景のきれいな映画だった。
(撮影地、行ってみたい…)
忍者もの、大好き。
忍者ものがもっとがみたいでござるよニンニン。

『ギミー・ヘブン』
共感覚(ひとつの感覚が刺激されるとそれに別の感覚が伴う現象)をとりあげた映画。
共感覚、なんて知らなかった。

数字の1はレンガ色
数字の5は四角
銀のカップは夜
大きい雨はガーベラ…
‘たにんはぼくがみているように
このせかいがみえているのだろうか’


誰にも理解されない感覚によって孤独感を抱えている、という共感覚者。
私は共感覚者ではない。(と思っている)
でも他人が自分と同じ感覚をもっている、とどうして言い切れるだろうか。
ほんとうに、他人は私が見ているように世界が見えているのだろうか。

松田龍平は触れてはいけないような、ふしぎな魅力をもった人だな。
こういう役(ピカソ)がほんとによく似合う。気になる存在。

映画の中で流れていた、ピアノの曲がすごく印象的だった。






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