2010年5月13日木曜日

本を買ってください1[突き抜け派、文学フリマ]









***
ごぶさたをしておりました。
いつの間にか春が終わっていました。

春は終わりましたが、突き抜け派の本が出ます。

『突き抜け』。小説6編。A5版、162ページ、500円。

突き抜け派っていうのは、目黒系の同人結社で
しーなねこさん(しーなねこの記録)、
イガラシイッセイさん(CHOP-ME-NOT DIARY)、
かおるさん(Tension and slack)、
ばっちゃん。さん(連絡帖)、
ひのじさん(ひのじの日記)、
春昆布(ハルコンブログ、※わたしのことです)からなります。

購入方法は、
1)第十回文学フリマで買う。
5月23日(日)@大田区産業プラザPiO(京急蒲田駅から徒歩3分)
2)通販(数百円の送料がかかります)
3)手渡し(わたし(春昆布)の知り合いの方はこちらでどうぞ。
できるだけ持って会いに行きます。
無理だったらごめんね。通販でおねがいするかもしれません)。

上のフォーム(突き抜け派の本、の画像)からぜひご予約ください。

***
わからないものです。

わたしが傾倒する、とある作家さんの講演会で
「先生は宇宙についてどうとらえていらっしゃいますか」
なんていう質問をした男子がいて
わたしの感性で聴いていた限り
講演のそれまでの文脈とはまったく関係なく放たれた一言で
後ろのほうの席から見ていてぽかんとしたのが一昨年の12月。
あれってなんの話だったんだろう
あのひとはだれなんだろうと気になってしょうがなかった。
あとでその作家さんから何とはなしに
黄色いキャラクターの円形のシールを渡されて
そこに「へもいっ子クラブ」と書かれていたので
家に帰ってネットで検索したら
へんなことをいっぱいやっている男子のことがいっぱい出てきた。
そのひとが、あの宇宙の質問のひとだということが分かってひどく驚いた。
それが、しーなねこさんだった。
それからこのひとには会ってみたい、
いや、会わなきゃいけない、という思いに駆られて
メールを送って自分はまったく関係のない飲み会の席まで出かけて会って
おもしろい関わりをもつようになって今。
いっしょに一冊の同人誌の中で、小説を書いていたりする。

ほんとに、わからないものです。

***
本つくるのにぜんぜん協力できていないので
せめて、宣伝をがんばります。
買ってください。
次回は、作品紹介をします。