2008年3月31日月曜日

誰とも会わない木曜日1



なんだろう。
やすみの日に、ひとりで海へ出て
動画を撮っている理由は。
(画面が揺れているのは風がつよいせい。だと思っていただきたい)

だれにもあいたくないけどだれかにあいたい。
だれかにあいたいけどだれにもあいたくない。

わたしの中にはいつもこういう気持ちがひそんでおり
ときどきそれは意識のオモテがわに顔を出す。
(だから立ち止まっちゃいけない、
心にすきを与えてはいけない、
余計なことを考えさせてはいけない、と思っている)。

ひとりになりたくなるのはきっと
自分はひとりでも大丈夫なんだ、と確認するためでもある。
だれかといっしょにいたくなるのはきっと
自分といっしょにいてくれる誰かがいる、と安心するためでもある。

ひとりでいたいわたし
だれかといっしょにいたいわたし
両立はむつかしい。
どちらにもなれない、ほしがりなわたし。






2008年3月28日金曜日

プール



湘南海浜公園。

すずめがたくさんいる。
松ぼっくりを蹴りながら歩く。
まだ潮の匂いがしている。






背伸びすれば



海が見える






ネット



ビーチバレーのコートがある。






夏が恋しい



スリッポンはとても歩きやすい。
でもこんどはサンダルできたいな。
アイスでも食べながら。






まだ肌寒い



湘南!ってかんじ?






海!



ざんねんだ。






さくらひらくさ



平塚にいる。

映画まで時間をつぶそうと南口方面を散策していたら
歩きすぎて海まで出てしまった。
映画は一本遅らせることにした。

松風町、袖ケ浜、八重咲町、桃浜町、夕陽ヶ丘…、
このあたりはうつくしい地名が多い。






2008年3月27日木曜日

拝啓、ちづる様


ご卒業おめでとうございます。

あなたが浜松からいなくなって、とてもさみしいです。
わたしはもうそこにはいないのに。勝手な話ですよね。

わたしは何かの節目でないと大事なことを伝えられないタチなので
みじかい手紙をおくります。
感謝することが多すぎて、ぜんぶは書ききれません。
だから続きはまたいつか。
100本のバラ、よろこんでいただけてうれしかったです。
あなたの気をひこうとする男性たちのハードルを、少しだけ上げておきました。
もっとも、100万本のバラでも青いバラでも持ってくるようなひとでないと
あなたには釣り合わないと思うんです。

初めてお会いしたのは、新聞社のバイトでしたよね。
やさしいおねえさんが「どうもー」と笑って待ってくれていて
ほっとしたことをおぼえています。
その先もバイトであなたがいるといつも心づよかった。
くらくらするくらいの量があっても、わたし(たち)は安心していられた。
ゼミ室でいっしょに勉強しつつおしゃべりしてたこと
強い風の中、チャリをとばしてシスターズで陶盤浴に行ったこと
クリスマス前後の3日間泊めてもらって爆笑しながら過ごしたこと
たくさんたくさん、あそんでくれて楽しかったです。

なんだかラブレターみたいになっていますね。

生まれて初めて(恋愛的な意味合いで)ひとに好きだと伝えた日
からっぽになったような満たされたようなどっちだか分からないこころで
まっさきに向かったのはあなたの住むアパートでした。
しんどいとき、ひどく酔っぱらったとき、
携帯をひらいて探してしまうのはあなたの番号でした。
思ってもいないのに「しにたい」とひとりごとを言ってしまう。
さりげなくその話をしたとき
あなたが大笑いしてくれたから、それは冗談になりました。

(Uくんの言葉を借りるなら)あたまの良さを隠しきれていないところ。
ひととすぐに仲良くなってしまうところ。
びっくりするくらいお友達が多いところ。
器用でセンスのいいところ。
趣味も行動範囲も、ひろい世界をもっているところ。
まわりに気づかせないくらいのこまやかな心遣いをするところ。
突き抜けておもしろいところ。
ほんとうはとても繊細なところ。
・・・
わたしはうらやましい。(ときどき嫉妬したりもします)。

あと、これはどうしても言っておきたい。
わたしはあなたにほめてもらえるのがほんとうにうれしかったんです。
自分でだめだと思ったときでも
ひとにだめだと言われたときでも
それはわたしを好きなことへ向かわせてくれる力となっています。

ありがとうございました。

あなたは空気をつくるひとです。
空気ってのは読めるとか読めないとかそういうものじゃなく、つくるものなのだ。
あなたのそばにいるとそう感じます。
そこはとても心地よくて、あなたのまわりにはいつもひとが集まっている。
陽だまりに寝ころがる猫のように
気がついたらわたしもそこにいました。
猫はどんどんふえていくんだと思います。

これからもよろしくお願いします。

あたらしい土地でもがんばってください。
HAVE A NICE LIFE!

                                          かしこ

はるこ






2008年3月23日日曜日

@はままつ



また来ました浜松。
今日は大学の卒業式。

いま行くよ。
すぐ行くよ。
会いに行くよ。
おめでとうとありがとうを伝えに行くよ。






ハグしてほしい


そういえば、みなとみらいのあたりで
‘FREE HUGS’と書かれたボードを持った女の子が
ひとりでぽつりと路上に立っているのを見た。かなりカワイイ子。
思わず友達と二度見してしまった。

抱きしめてください、ってこと?

あとで友達から「FREE HUGS、渋谷にも集団でいた!」と連絡がきてさらに驚いた。

でもこの運動、わたしが知らなかっただけでけっこうメジャーなもののようだ。
ネットではずいぶん前から話題になっていたみたい。

参照:
ウィキペディア(フリー・ハグズ)
極東ブログ(フリー・ハグ(FREE HUGS))
オーマイニュース(若者のあいだに広がる「FREE HUG」)

いつか先輩が夜中に
「だれでもいいから抱きしめてほしい」と言い出したことを思い出した。
あのときはなんですかそれ、と爆笑したけど
もしかするとけっこうマジな話だったのかもしれない。
そういう欲求って多くのひとにあるのかもしれない。

ハグしてハグされて、どうなるんだろう。
何かが変わるのだろうか。
とても気になる。






2008年3月22日土曜日

ビール片手に日曜日2


中華街へ。
あまぐりあまぐり、と至る所で甘栗を売るひとに出会う。
あっちへこっちへのびる通りをなぞって食べ歩く。
ビールのみたいね、という話になり
(彼女とじゃなきゃぜったいこんな話にならないだろう)
青島プレミアムビール(小瓶)を買ってレジで栓を抜いてもらった。
ビール片手にふらふら。女ふたり。昼間からほろ酔い。
まだ食べる。

刀削麺を探して店に入る。
とうしょうめん。中国語だとダオシャオメン。
さんざん食べ歩いたおなかに
そうとうこたえる、モチモチした麺。
麺というか…刀削麺って麺類だと思わないほうがいい。
すごく重い。トドメをさされてふたりでぐったりする。


赤いくつ(バスの名前のようだ)で赤レンガ倉庫へ。
超広い。きもちいい。
影のびる時間帯。


横浜美術館へ。
ちょうどGOTH展をやっていた。
じっくりみてまわったけど
分からないもののほうが多かった。
でもこの分からない感覚、きらいじゃない。

美術館を出ると、外はもうすっかり暗くなっていた。







ランドマークタワーにのぼる。エレベーターが超速い。






海と空の日曜日1


福岡から友達がやって来た。
リフレッシュ休暇(略してリフ休)で。

布団を買ってきたり
部屋を片づけようと試みたり
ガイドブックをぱらぱらめくってみたり
準備段階から楽しかった。
ひとをウエルカムするのはとてもいい。
それが好きなひとであるならなおさら。

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横浜駅で待ち合わせ。
駅が大きすぎて、改札や出口の名前がよく分からなくて
何よりひとが多すぎて
会うまでに時間がかかった。
それから彼女のトランクを預けるのに
ロッカーの空きを求めてしばらくさまよった。ロッカー大人気。
シーバスで海をわたって
山下公園でカモメを眺めた。


晴れてよかった。










船がかっこいい。










「あのへんがすごいヨコハマっぽい」
と彼女が指さすので
わたしも「っぽいっぽい!」とはしゃぐ。
はっきり言って横浜。だってここは横浜。

カモメ天国。

















2008年3月19日水曜日

壊れたイチゴ、失くしたイチゴ


イチゴモチーフのアクセサリィがほしい。
かわいすぎないやつがいい。
小ぶりであまり主張しない感じの。

アクセサリィなんていうものは
つけてもつけなくてもどっちでもいいようなものは
自分だけうれしくなれればそれでいい。

だめにしてしまったイチゴ。(↓)
ネックレスはチェーンの部分が切れてしまった。
つい最近、出掛けにあわててつけようとして。

イヤリングはかたっぽを地元で落としてしまった。
最終のモノレールに乗ろうとエスカレーターを駆け上がっているときに。


どっちもけっこう気に入ってたんだけどな。

あたらしいのを探しにいかなくちゃ。






2008年3月17日月曜日

@八王子みなみ野



本を読んでいたら、少しだけ乗り過ごしてしまった。
新横浜から相模原に向かう途中。

いま逆方向の電車を待っている。






2008年3月16日日曜日

@大学



参上!






2008年3月15日土曜日

@ハママツ



浜松に着いた。

いい機会だからナイスパス(遠鉄バスのICカード)を返してきた。
窓口で「もう使わないんですか?」と言われて、ぎょっとする。なんとなく。
もう使いません。






遠くに小田原城



ここにきてから一年がたつ。

イヤホンからは小沢健二の『さよならなんて云えないよ(美しさ)』。
「ほんとは分かってる 二度と戻らない美しい日にいると」
のフレーズが耳の奥で響いている。

今が今のまま続いてはいかない。
わたしは今、たぶん、その美しい日の途中にいる。






春風が吹いている



昨日までの雨がうそみたいな今日です。
これから浜松へ向かいます。






回文アゲイン


しばらく遠ざかっていたのだけれど、
熱がまたじわじわと戻ってきた。

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お酒をのんでいるときに、
「カルアミルク」、かるあみるくかるあみるく・・・
ぼうっと頭の中でぐるぐるさせていると
カルアミルク→クルミあるか
となり『カルアミルクとクルミあるか』という
かなりキュートな回文がそのままでできた。
もうろうとした頭で、小感動。
(ただ、あとで調べたところ
これはけっこうメジャーな回文であることが分かった。
もうすでにほかの何人ものひとが考え付いている。ざんねん)

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少し前、お洒落なカフェーでお洒落な男の子と話しているとき
「おれキスが好きなんだよね」と言われ
わたしはその話にドキドキするよりも先に
‘キスが好き’・・・回文だ!
と思っていた。ひとりこうふん。

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そして今日、銀行で見かけたパンフレットのタイトルが
回文になっていてびっくりした。
全国銀行協会
回文キてる。
流行っているんじゃないか、と思う。

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回文関連。

イチオシはレンザブローの連載『終わりは始まり?』。
めちゃめちゃおもしろい。

あと回文で短歌をつくっている方がいる。
北川ゆきお〜 回文短歌の小部屋。これはすごい。






2008年3月11日火曜日

いつバーストしてもおかしくない


と、少し前ガソリンスタンドのおにいさんに言われた。
車のタイヤが擦れてつるつるになってて危なかったんだって。即交換。
○ささいなことにひっかかっている。
それが何なのかすら分からない。
「いったい何が不満なの」「何がいやなのか言ってみなさい」と声がする。

○自分を逃がすのがへたくそになった。
ちょっと前まではかるく幽体離脱できていた。(冗談みたいだけど、ほんとに)。

○ひとの言動にやたらと悪意を感じ取る。
そんなわたしこそが、きっと、悪意に満ちている。

○劣等感、が自分の最大の武器だと思っていたのに。
バネが壊れてだめなだけになってしまった。

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ちがう、ほんとはこんなこと書きたいんじゃないんだ。
よくないことがわたしの中に充満している。

ここ最近はいろいろ楽しいことがあったんだ。
会いたいひとに会えたんだ。
わたしのことを、あのひとのことを、あなたのことを、もっと書くよ。

とりあえず今日は寝る。






2008年3月10日月曜日

キラキラ、



ラッキー、ラッキー!