2006年7月30日日曜日

決戦は月曜日


朝から新幹線で静岡へ。
回収したアンケートを持って、バイトに顔をだす。
私はこのあとシュウカツの面接をひかえていたので
ほんとに顔をだしただけで、すぐに出た。
いっしょのバイトのおねえさんに「よゆうだねぇ」と言われたけど、とんでもない。
私はがちがちに緊張していた。
でもバイトの人たちと会って、ちょっとほぐれた。
やっぱここの人たちのキャラクタ、いい。

横浜へ。適性検査と面接。
適性検査を受けるために談話室で待っていたら
この会社の社長がふらっとあらわれてびっくりする。
社長の顔は会社パンフレットで見たことがあったのですぐにわかった。
思わず「こんにちは!」と起立。
ジュースをおごってもらった。ジュース選ぶのにも緊張。
しばらく座っていた談話室の様子、とてもいい感じだった。
社長と社員さんがフレンドリーに話していたり
社員さんが取引先(だと思う)と打ち合わせをしていたり
お弁当食べてる社員さんがいたり
人がくるくる入れ替わっていくのをすみっこで見ていた。
適性検査はさらっと終わった。(よかった…適性検査にがてなんだよ。。)
面接は…面接官4人対、私。
緊張する部屋だった。(応接室だったかな)
ひとりソファにからだが沈んだ。さらにドキドキ。
「自己PRと志望動機をどうぞ」と言われたので、語る。
あたまがうまくまわらないのに口ばかりが動いている。
声が高くなって早口になっていた。落ち着け自分、とほかの自分が叫んでいた。
いつも思うんだけど自分で「私は好奇心旺盛で」などと言うのはまぬけな感じがする。
あとでちょっとはずかしくなる。
自己PRに向かない性格というのもあるんだと思う。
(こんなんでは社会でうまく生きていけないだろうか。)
それから。今まで受けてきた業種について話しているときに
ちょっとこれはいかんな、風向きがあやしい、やばいな、と思った。
涼しい部屋の中でひどく汗をかいていた。

18きっぷで帰ってくる。寝ていたらすぐに着いた。電車の揺れが好きだ。

家に帰ってから、このままどうにもならなかったらどうしよう、と思った。
つまらないことに腹を立てて、なんだかみじめになる。
散らかった部屋で、途方に暮れてしまう。ちょっと、泣いた。






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