2011年3月31日木曜日

絆創膏ありますか



***
すきなひとの部屋にいったときに
ちょうど顔そり用のまっすぐなかたちのかみそりしかもっていなくて
それでもいいやと思って使っていたら
脚を切ってしまった。
すーっと薄皮に線が入って
シャワーで上から何度かお湯をかけたけれども
そのたびにまたじわっと赤い血がにじんできた。

そういうことがあった。
おぼえておこうと思って撮った写真。

2011年3月25日金曜日

会う、春だから

やろうと思っていること。

会いたいと思えば会えるの会。
東京周辺にいると思われる、
でもしばらく会ってない友達や知り合い
に声をかけて、ただ会う、という会。
会いたいと思えば会える距離・関係であることをたしかめる。
最少決行人数2人(私含む)。

友達ひとり連れてきてくださいの会。
友達の友達に会ってみたい。
強引につながろうとする会。
お互いに連れてくると、きっとよりおもしろい。

乾杯することを持ち寄る会。
とにかくのみたい。
なので乾杯するネタ、
何かお祝いすることを必ず一人ひとつずつもってくる。
仕事で活躍した、でもいい。
彼女ができた、でもいい。
サッカーでゴールきめた、でもいい。

***
ひとに会うこと、をしっかりやる。
自分をよろこばす。

なんだかんだでよく遊んだ1月

新しい年を迎えてから、
会いたいひとには会いたいと思ったときに会いに行こうって
決めたのだった。
落ち着くときなんてこない、ずっと時間はない、
だからもう今やっちゃうしかない、
って誰かそう言ってた。

東京の後輩といっしょに静岡にいる先輩に会いに行った。
学生時代の塾のバイト仲間の。
ドクターになった先輩、
こんなへんなわたしにもときにあたたかく
ときにするどいつっこみを入れてくれるところはあいかわらず。
久しぶりで、待ち合わせで見つけたとき、後輩と歓喜。
ランチして昼間っからビール飲んで。
各地にいるほかのバイト仲間に
「元気ですか」「今なにしてるんですか」なんて
いきなり電話かけたりなんかして。
みんなけっこうばらばらになってるからな。最近会ってないな。
カラオケ行っていっぱい歌ってわいのわいの。
いやあ、たのしかったなあ。また会いたいです。


会社の新年会があって横浜に行ったりして。
秦野で女子会にまざる。女の子は鶏が好き。


舞台 シベリア少女鉄道スピリッツ『もう一度、この手に』をみてきた。
演劇師匠たちといっしょに。
シベ少、シベ少と話にはきいていたけれどもわたしは今回が初体験。
超満員でぎゅうぎゅうだった。一度席についたら身動きとれないくらい。
すごくおもしろかった。笑っちゃったな。メタ演劇。
小ネタが次から次へと。
しばらくして、種明かしというか、つながるというか、
あの、はっ、となる瞬間きもちいい。


お友達のhassyさんのお誕生日会に行ってきた。ゆかい。
hassyさんの並々ならぬサービス精神に感服。
すごい。ひとが集まってくるのがすごくよく分かる。
集まってくるひとを笑顔にする力づよいパワー。
ひとを楽しませようとするパワーってすごい。愛です。


だるまを買った。
神社の境内で、火打石がカッカッと鳴らされ火花が散った。
屋台のおじさんが大きな声で祈ってくれた。
開眼させます。


大学の先輩たちに、雪山へ連れて行ってもらった。
丸沼高原。群馬県。スノボしてきた。
いちめん白。まぶしい。さらさら。
しゃくさくしゃくさくしゃくさく、の踏みごたえ。
ちなみにわたしはぜんぜんすべれない。
リフトでのぼって何とか下までおりて、を何度かやる。
みんなサァーってすべっててかっこよかった。
途中でカレーとコーラで休憩。
あと一度ボードのブーツとめるところがこわれて取りかえてもらった。
さいごは、ロープウエイにのってすごく高いところまで。
少しずつよちよちおりていたけれども、道は遠い。
坂じゃなくなって平らな道になって
いよいよ前にすすむのがむずかしくなっていたところ
こけてそのまま座っていたら
「心折れてませんか」と声をかけられた。
救助されてしまった。
ジェットスキーの後ろにのせてもらって下へ。
林を抜けてロープがはられたところをつっきって。

たすけてもらう前。
視界はすべて白色。そのなかにひとり。
だれの姿もない。声もきこえない。
そのとき、ああ、わたし、ひとりだなあ、と思った。
もうぜったい雪山で遭難してはいけないけれども、
ひとりだという感覚はもっていよう。
すごくたのしかった。
早朝から行きも帰りも車でたいへんお世話になりっぱなし。
どうもありがとうございました。


恵比寿のAFURIでラーメン食べた。
いつも混んでるから行かなかったけど、
この日は時間があったから並んでみた。
あっさりしててうまかった。


ひさっしぶりにTOEICを受けた。
法政大学多摩キャンパス。すごい遠かった。
TOEICが、っていうより試験受けるの自体ひさしぶりで
緊張してとてもつかれた。勉強しなくては、と思った。

TOEICを受けたらうまいものをごちそうする。
という約束のもと、肉を食べに行った。
アウトバックステーキハウス。品川。
これでもかというくらいアメリカン。おなかいっぱい。

R-1グランプリの準決勝をみにいった。品川プリンスシアター。
51人のネタをみる。でもすごくはやく感じた。
高校生くらいのとき大好きだった爆笑オンエアバトルで
よくみていた芸人さんも見られてうれしかった。
あの頃のわたしにおしえてあげたい。
10年後には東京にいて生でみて笑ってるよって。
おもしろかったなあ。

***
ここで、いつみたか忘れた映画たちをメモ。
『君に届け』
『ノルウェイの森』
『バーレスク』
『ソーシャル・ネットワーク』
このくらいかな。また思い出したら書く。

2011年3月24日木曜日

ゆれたあとのこと2

ホワイトデーにいただいたお菓子を一粒ひとつぶ、食べる日々。


3月16日(水)
朝出るときにアパートの管理会社のおじいさんがきて
そうじとかしててびっくりした。
前日、富士宮市が震源の地震でけっこうゆれたのに。
ガソリンないね、という立ち話。
「だからまだ車の走るうちに今日来たんです」って言ってた。
ガソリンスタンド渋滞がすごくてまた遅刻。
職場で初めての計画停電。夜。
信号が滅灯するのは思っていたよりもずっとあぶなかった。
車の通りが絶えず国道に長いこと出られず待ちぼうけ。
まっくらな中でドライバー同士のアイコンタクトは無理だ…。
はやく帰ったけれども自宅も停電中でびっくり。把握してなかった。
このいなかでまっくらなのはほんとにこころぼそい。
ファミレスに行って本を読みながら終了時間を待った。

3月17日(木)
休日。雪が舞う。日中、計画停電。
外に出てみたものの電車は当然ながら動いてないし
何より寒すぎてすぐに家に戻った。
Macbookで音楽を聴きながら
ほとんどふとんの中で過ごした。
Radwimpsの『絶体絶命』。
いくらでも眠れた。
もうなんだかいろいろめんどくさいから寝ていたかった。

3月18日(金)
また職場で計画停電。夜。
はやめに退勤したけど
暗くした部屋に帰るのもこころぼそいので
しばらくファミレスで本を読む。

3月19日(土)
ガソリンスタンドに行ってみたら
整理券がないとだめだと言われた。
帰り道、月があかるくつよい光。
19年ぶりといわれる月と地球の最接近。
スーパーフルムーンっていうんだって。
テレビ、トップランナーにサカナクション。

3月20日(日)
休日。友人から電話。深く、考える。まゆげをむしる。
小田原でぶらぶらして過ごす。
メガネ、靴、タイツなど買う。漫画も。
『うみべの女の子』/浅野いにお。
『ドントクライ、ガール』/ヤマシタトモコ。
本を読み終える。『小銭をかぞえる』/西村賢太。
テレビで映画『プラダを着た悪魔』。

3月21日(月)
仕事中、計画停電中なのにぼさっとガソリンスタンドに行って
あたりまえに「停電中なので」と言われて
あ、そうか、とはっとする。

3月22日(火)
少し耳がきこえにくいような気がする。
ガソリンスタンドがらがら。
リッター制限ないんですか、ときいたら
何言ってんの、くらいの反応をされて
なんだかここ数日が夢だったような気持ちがした。
帰り道、久しぶりにツタヤに寄るなど。

3月23日(水)
朝からびっくりするくらいのじんましん。
皮膚の上に地図。赤くふくらんだところ、陸地がひろがっていく。
耳鳴りと貧血も。だけどもとりあえずはじんましん。抗ヒスタミン。
昼から会社に出る。耳の奥で電子音。
夜の計画停電ではやく帰った。なんだかひどくつかれた。
DVDで映画『ノン子36歳(家事手伝い)』と『真木栗ノ穴』。

3月24日(木)
寒い。雪が降った。
車の窓ガラスが黄色の粉でよごれる。花粉も降った。
夜の計画停電がなくなった。けどはやく帰った。
家の中も寒い。下くちびるの裏に口内炎。

*****
ほとんど毎日、寝る前にスカイプで話をしている。
それでよく眠れているんだと思う。ありがとう。

*****
最近思うこと。

しょうがない、ということばの大切さ。
寛容になること。

ひとはみんなちがう。
だれであるかどこにいるか。
そのひとにしかわからない心がある。
だからつよいメッセージには気をつける。
ひとに押し付けない。自分も上手に受けとる。

普段は建前と本音を使い分けながら生活していても
混乱した状況下だとそれがまざってしまう。
自分をゆるす。自分をまもる。
自分は大丈夫か。まずはそこから。

裏をとること。ひとを選ぶこと。
何より自分の感覚を信じること。

あたたか

ゆびがつめたいよ。
こんなひはあたたかいものにさわりたいよ。
もう3月も末だというのにこの寒さ。
ときどきわずかにでもゆれるのがすごくこわい。
原発のニュース、余震、計画停電。
頭のいたくなるこの頃だけど、
いてくれてよかったなあ。
はやく会ってさわりたい。

2011年3月20日日曜日

ネバーギブアップ、日本!

『ネバーギブアップ、日本!』


抹茶ラのテーマ
~Never give up hope!バージョン~

Rising sun!

さあ どこからやろう 途方にくれちまうけど
苦しい思いの 仲間がそこにいる

できることから ときにはできないことまで
頭をしぼって 1歩を踏み出そう

自分の無力に 苛立ちは募るけど
まずは起ち上がろう!

Don't give up, NIPPON! あきらめるな NIPPON!
どんな困難も乗り越えてゆこうぜ!
Never give up hope! 希望を捨てないで
また1からやろう そう!手を取り合ってさあ
ぎゅっと!Hey hey hey hey Yeah!

いきなり挫折 前にも後ろにも行けない
ぬかるみにはまって 涙がちょちょ切れそう

だけどもひとりじゃないよ
スクラムを組んでさ 力にTurn to power!

Don't give up, NIPPON! あきらめるな NIPPON!
三人寄れば文殊の知恵パワーさ
Never give up hope! 希望を捨てないで
一歩一歩さ そう!手を取り合ってさあ
ぎゅっと!Hey hey hey hey Yeah!

(間奏)

奥の手を出そうじゃないか
助け合い
ゆずりあい
思いやり
自分にできること 絶対あるはず
行こう! Wow wow!

We are the human
そりゃ疲れもするさ
ピリピリもするさ
でも みんなここ(胸の奥)では同じ思い!

Don't give up NIPPON! 日本チャチャチャ日本!
どんな困難も乗り越えてゆこうぜ!
Never give up hope! 希望はそこにある
また1からやろう 手を取り合ってさあ
ぎゅっと!

熱くなれ
心を灯せ
声を出して
みんなで笑おうよ!

*****
猪瀬隆(@inosetakashi)にいさんによる歌です。

2011年3月16日水曜日

ゆれたあとのこと

ゆれてから、いろいろなものが変わってしまった。
震源地からうんと離れた神奈川県にいるのだけれど、
あの地震はほんとうにこわかった。今でもこわい。
 
地元から出てきてもう8年くらいになる。
ひとり暮らししててさみしいとかこわいとか思ったこと、ほとんどなかった。
地震が起きてからはどうも気持ちが落ち着かない。
これまでわたしはどうやって過ごしてきたんだろう。
ひとりがいやだ。とくに夜。暗くなるたびに。

昼間に生あくびをくり返す自分に気がついた。
なんだかさあ、ひどく眠いんだよ。
脳みそが自らをシャットダウンしようと
勝手に信号を送っているようにも思える。

地震のことを考えると自然になみだが出る。
毎日、新聞の黒ベタ白ヌキゴシック体の見出しが並ぶ。
ニュース映像で見る現実を受け止めきれない。

あたまの中がふわふわとしている。
新聞やネットやテレビでふれている世界と
いま目の前にある世界とが遠くなる。
現実感、当事者意識が欠けている。

自分のために、ちょっと日記をつける。
書くことで気持ちを落ち着ける。
わたしはここにいるんだよ、ねえわたしきいていますか。
宙に浮いた自分を世界の上にうまく落ち着かせる。

3月11日(金)
ちょうど会社の中にいるときだった。14時46分。
ホワイトボードに行き先を書いていたら
電話に出ているひとが「ゆれてる」「地震?」と言うのがきこえた。
たしかに地面がゆれている。
バチッと照明が落ちた。
ほかのひとも「ゆれてるゆれてる」「強いよ」「長い」
「危ない」「出よう」とさわぎだして
わたしもいっしょにスリッパのまま外の駐車場に出た。
外でもしばらくゆれて、おさまったあとも
心臓が高鳴ったままでその場に立っていた。
ちょうど戻った車から出てきた後輩が「宮城震度7だって」。
わたしのいた秦野市は震度4くらいだったらしい。
何が起こったのか分からないまま仕事に戻る。
車で会社を出たら近くの信号が消えていて
交差点で車が少し迷っていた。
駅のそばの踏み切りで待っていたらもう一度、ゆれ。
車の中にいてもはっきりわかった。
道路に水があふれているところも見た。
水道管が破裂しているらしかった。
カーラジオをききながら、事態を少しずつ把握。
「無事ですか」「大丈夫?」と
友達や家族からメールとかTwitterのDMとか送られてきた。
会社に電話したら、つながらなかった。
しかたないので戻ってみたら
非常事態なので19時くらいにもう帰ることになった。
Twitterで電車がとまっていて帰れず歩いている友達が大勢いることを知った。
多少混んだ道、車で家まで帰った。
部屋の中は姿見が倒れて
高いところに飾っていた雑貨が落ちていたくらいで
とくに変化はなかった。
テレビをつけてみて。夜のニュース映像に絶句。宮城。
たいへんなことになってしまった。
大津波警報が出ていた。
グーグルマップで自宅は海から3kmくらいだと把握。
スカイプで話して今日起こったことを振り返る。余震もこわくて眠りが浅かった。

3月12日(土)
いつもどおり出勤。
まだ余震も心配だし備えておいたほうがよかろうと
ホームセンターに懐中電灯を買いに行ったら、品切れ。
ドラッグストアにもなかった。
ほかの棚を見てもいろんなものがなくて
なんかへんだな、どうしちゃったのかな、と思う。
まだ地震の現実味うすい。停電のうわさ。
何事もなく普通に仕事をして一日が終わった。
コンビニからものがなくなりつつあった。
夜帰宅してからはまた、新たなニュース映像に絶句する。
スカイプで話してお風呂に水をためてから眠りについた。

3月13日(日)
家から一歩も外に出なかった。
テレビやインターネットで地震の報道をみる以外は
ほとんど寝ていた。
新しい数字をきいて
難解な原発の状況をきいて調べて
同じ映像をくり返しみて
頭を抱えていた。
眠っても眠ってもまた眠くなった。
深夜に職場の先輩から、明日停電になるらしいから
仕事のあれこれをどうしようかという旨の電話がかかってきて
ああ、もうこんなときにやめてください、と思う。
こんなときだからこその連絡なのに。
泣きたくなる。少し泣いた。
スカイプで話して少し落ち着いた。

3月14日(月)
朝はきもち早めに家を出た。
道がところどころめちゃくちゃに混み合っていて
会社に着くまでにたっぷり2時間かかってしまった。大遅刻。
ガソリンスタンドに並ぶ車の列による渋滞。
ほかの先輩に聞いてみたらひとりは6時に家を出たと言っていた。
そこまで想像力なかったわたし。
棚がからっぽのコンビニで店員さんに「たいへんですね」と言ったら
「申し訳ございません。今全力で対応しておりますので」
「申し訳ございません」とくり返し謝られた。目が充血している。
いや、そんなつもりでは…。
仕事中も渋滞に道を阻まれる。
おかしいなあ進まないなあと待っていたら
親切なおじさんが歩いてやってきて窓から
「この先にガソリンスタンドがあるからその渋滞だよ。
向こう側に行きたいならぬかしたほうがいいよ」とおしえてくれた。
そしたらそのおじさんに向けて後ろからファーッ!とクラクションが。
トラックがすごいスピードで走っていった。
みんな気持ちがささくれだっている。
なんやかやで仕事にも地震の影響が押し寄せてきた。
スカイプで話した。
わたしがいま目の前でふれていることと
世界で起こっていることとのあいだに
大きな隔たりを感じた。


3月15日(火)
朝は少しだけ混んでいた。
いよいよガソリンがなくなってきてエンプティランプもついたから
意を決してガソリンスタンドへ。
道沿いにずうっと続く車の列を追って最後尾についてから
じわじわ進んでようやく入れられた。
顔見知りのスタンドのひとに「どのくらいかかりました?」ときかれて
「1時間半くらいです」とこたえたら「はやいですね」と言われて驚いた。
3時間くらい待つひともいるらしい。
普通に仕事をして家に帰った。

そしてさっきの地震22:31。小田原市は震度5だったらしい。震源地近い。
ひとりで家にいて、すごくゆれてこわかった。
心臓がどっどっどっ、としばらく大きく鳴っていた。
そのあとも何回かゆれた。
こわくて不安で気分がわるくなってしまった。

胸がざわざわする。
いやだな。こわいな。はやく終わらないかなこういうの。

2011年3月10日木曜日

年明けは北九州で

お正月はだいたい家にいてのんびりしていた。北九州。
姉とか兄夫婦とか来たり、
おばあちゃんの家に行ったりして正月らしい休みだった。
おえべっさんのおみくじでエビスさまのだるまが当たった。幸先いいぞ。

小倉をぶらぶらした。初売りなど。

旦過市場のクエスト側の入り口にあるムツゴロウ焼き。いちおしはハムエッグ。うまい。
昭和館。映画が2本立てでみられる。
東京の友達、同じく帰省中、と飲みに行った。
女の子っぽい話でもりあがる。いっぱいしあわせになろうね。

帰るところのひとつが小倉で、よかったなあ。

駆け抜けて12月

年末。平塚で忘年会にもぐりこんできた。
うまい焼肉を食べて、地下のバーに。
あやしい青色のお酒、ロックンロール。
テキーゥラ!
発光してるすごい色のカクテル。
撮ったのまったく記憶にないけど、乾杯の写真。
この日はお酒をたくさん飲んで
前後不覚になるくらいよっぱらってしまった。
あんまりおぼえてないけど、たのしかったなあ。
カラオケに行って朝の電車で帰った。


次の日から冬休み。青春18きっぷで京都に行った。
電車の長旅で食べるお菓子うまい。


京都で、すてきなカップルにお会いした。はじめまして。
結婚しててあの感じ、夫婦っていうかカップルって感じ。
ふたりでいろいろ遊びに行くの。おもしろいことするの。あこがれるなあ。
京都っぽい食事をとった。
京都駅の上のほうから、平らな京都のまちをみる。
駅の近くのホテルのバーでお酒を飲んだ。おとな。
カルーアミルク飲むひとがいい。
レーズンバター食べるひとがいい。

翌日、朝から甘味。都路里に行った。
神奈川の友達がちょうど京都にいるということで、駅で会った。
Twitterすごい。いつもと違う場所で会うのって、ふしぎな感じ。

地下鉄に乗って、行ってみたかった喫茶ソワレへ。
大掃除につき休業、だった。残念。
青い照明、カラフルなゼリーみたかった。また行こう。

こちらもいい感じのフランソア喫茶室に入った。
品性。すてきな空間だった。


わたしはそのまま新幹線で小倉へ。
駅のコンコースがおしゃれしてた。
中学時代の友達と会った。
久しぶりに会ってみんなの顔を見る。話をきく。
結婚する子もいて、とてもめでたい。
それぞれひとつのlife それぞれが選んだstyle
それぞれひとつのlife ひとつの愛をyeah yeah、であるなあ、と思った。
女子会ふう。チョコレートフォンデュでわいわい。
それぞれしあわせをひとつひとつ集めていけたらいいね。
そんでときどき会って見せ合いたいね。


実家に帰った。
翌日は大晦日の恒例となりつつある友達との集まりへ。
神戸のあの子と東京のあの子。
ランチしたカフェにびっくりした。安い。福岡クオリティすごい。
仕事とか、恋愛とか、人生とかさ。いろいろあるよねわたしたち。


紅白が終わってから、小学校のときの同級生で三社参りを。
神社に向かう途中、今年も0時まわる瞬間はひとりで迎えた。
しんとした道で。
友達のひとりは仕事の本配属で、ひとりは結婚。
いつも何かしら動きがある。がんばっていきましょう2011。