2009年11月26日木曜日

しあわせなけむり


お友達のひのじさんと、シーシャ(水タバコ)をやってきた。

ひのじさんがすべて書いてくれているので
もう何も書かなくていいんじゃないかとすら思うのだけれども。
すごくすごく、たのしい日だった。


ひのじさんはかわいい。
なんか、もう、びっくりするくらいかわいい。
すらっとしていてキラキラしててうるうるしていて
いつもどこで買うのだろう?と思うような格好をしていて
(いい意味で、です。とても。念のため)
それがとても似合っている。
この日もふわふわもこもこのヘッドアクセサリーをしていて
びっくりした。かわいい。

そのうつくしい容姿だけにおどろいてはいけない。
中身がすごい。とんでもなく、おもしろいひとなのです。
ビリビリくるような思想やことば、物語をもっている。
よく、ひのじさんはあたまが良すぎて追いつけない、
とわたしは感じているのだけれど
(こういうことは初めて言うかもしれない。
すごいなあ、ってうらやんでいる)
あ、26歳の普通の女の子なんだな、と思うこともある。
それでまた、ほんとにいいなあこのひとは、
うらやんでいたりする。刺激的です。


吉祥寺で待ち合わせ。
会った瞬間に笑ってしまう。
うれしいっていう、からだの反射。
セレブ的な服屋さんや古着屋さんをのぞきながら歩く。笑いながら。
おしゃれなお店なんていつもだったらこわいのに
目の前にある何もかもがおもしろかった。
おもしろくなるまほう。
古本屋にも入った。ひのじさんは何か本を、
わたしはレジ横にあったみうらじゅんの缶バッジを買った。

日が落ちたあとの、井の頭公園を歩いた。
またこんど昼間ここに来ましょうって、
水筒にスープ入れてきてさ、ワインとかのみながらさ、
ブランケットかぶって冷え性自慢しながらさ、
ピクニックしたいねってすごくいい案。
たのしいことがいくらでも浮かんでくる。
ホットワインをのみながらチョリソーをかじりながら歩いた。
「わたし、日本にいるのに何で今こんなに自由で楽しいんだろう」
ほんとにそう思った。

この日に行こうと予定していた
カフェ レイラ(吉祥寺)。
おやすみだった。ざんねん。また次回行くことにする。

「カフェレイラのオーナーアルカエム(モモ)は
シリアからやってきたホテルマネージメントとアラビア料理の達人で、
水タバコに関しては知らないことは何もありません。」(HPより)
‘知らないことは何もありません’ってすごい。
他言語の直訳っぽい、いかにも、な文章だ。かっこいい。

下北沢に移動。
道に超迷った。シモキタラビリンス。
電車の走ってる方向とか、東西南北とか、分からなくなる。
かつてお洒落男子をいっしょにとことん迷わせたことが思い出された。
夜ごはんに、パスタとスイーツ。女子っぽい。

シーシャ下北沢一番街店というところに行った。
カフェの中はあまい匂いのけむりが充満していて
みんな座って好き勝手にシーシャをやっている。ゆるい空間。
ゆるゆるゆると、わたしたちも吸った。
ひのじさんはミカン味。わたしはリンゴ味。

ちょっと吸ってみても、
口からけむりがふはーっと出ない。感じが出ない。
そこで思いっきり吸い込んでみたら、
ごぼごぼと水が鳴ってけむりが口の中に満ちる。
おお、なんかそれっぽい、とうれしくなって何回も吸った。
けむりはあまくていい匂いがして、
あたまがぼうっとして、すごくいいきもちになった。
瓶ビールをのみながら、しゃべりながら、ゆったりゆらゆら。
けむりに包まれて、しあわせな気分だった。
写真もぼうっとしてる。
吉祥寺でリベンジしてちゃんと撮ってくる。


まちじゅうの、
コーヒーというコーヒーをのみほして
けむりというけむりを吸いつくして
たのしくやろう。
やりたいことがまだまだ先にひかえているんだ。
もっと話したいことがあるんだ。

またあそんでください。






黒カメラとの出会い


じゃじゃじゃん。リコーのCX2を買った。
決め手は見た目のかっこよさだったわけだけれども
(カクばったものが好き。あと黒色なのもいい)。
もちろん撮ってみた感じもきれい。うれしい。
あと適当に撮るときっちりブレる。
今まで使っていたフジのやつの手ブレ補正がきっちり利いていたせいかな。
カチッ、カチッ、とキメていきたい。
はやく慣れて、ブログにもいい写真載せられますように。
とにかく、いっぱい撮ろう。
ご期待ください。なんつって。


普段なに聴いているのか、ときかれて
なんだろう?とかたまってぱっと答えられなかったので
いまiPod(おお、変換できた)に何曲かずつ入れいるのを並べてみる。
THE BLUE HEARTS、BUMP OF CHICKEN、Cocco、
ELLEGARDEN、Flipper's Guitar、GOING UNDER GROUND、
GRAPEVINE、HARCO、Perfume、SINGER SONGER、
キリンジ、くるり、スーパーカー、スピッツ、銀杏BOYZ、
奥華子、小沢健二、真心ブラザーズ、相対性理論、椎名林檎、
東京事変、凛として時雨
基本的に邦楽しか聴かない。詞の好きなのしか聴かない。
曲数はやっぱりGOINGがいちばん多いのかなあ。
毎日聴いている。

おやすみパラドックス

やくしまるえつこ / King Records =music=


久しぶりにCDを買った。
データだなんだといっても、
やっぱりお気に入りはパッケージが手元にあったほうがいい。
わたしはね。


今のキブンにしっくりくる。


やっぱりTwitter、おもしろい。

いくつかニュース系もフォローして流してるけど
わたしはメディアとしてというよりも
コミュニケーションツールとして使っている。
メールよりもゆるくて、ブログよりもつながってる。
しばらないし、しばられない。
何より、かんたんなのがいい。
大学時代の、みんながPCにはりついてた頃のメッセンジャーみたいな感じ。
「春昆布@だれか今日のみに行きませんか?」みたいなの。
それがオンタイムじゃないくてもできる。
タイムラインは流れていくけど、
そこにその瞬間乗らなくても大丈夫。
あとからも追いかけられる。
わたしにとっては、いろんな職種・業種のひとの生活を
ちょっとのぞけるのがおもしろい。
「起床なう」とか「出社なう」とか「退社なう」とか
そういうどうでもいいようなささいなことでも、
いろんな生活をしているひとがいるのだなあって
自分とちがうところに驚く。新鮮。
そこにはひとがいて、物語がある。
誰かが「今」どうしてるのかって、すごいニュースだと思うんだよね。
個人がニュース。その集合体。
ああ、これってつまるところメディアか。たのしい。

このごろはお仕事ガールたちのつぶやきに
そうそうそう、って共感して、癒されている。

読んだ本。

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)

津田 大介 / 洋泉社


感想はTwitterで書いたので、それをリサイクル。

社会論よかったなあ(まだ言う)。Twitterに限った話ではなくて、報道について、メディアについて、インターネットについて、勉強になった。勉強になったというか、ちゃんと自分で考えよう、いつも考えておこうって気にさせられた。
12:07 AM Nov 12th webで

社会論、のあとがきの後半部分読んで、なんかこう、胸にくるものがあるというか、ちょっと泣きそうになってしまった。人間が好き。コミュニケーションが好き。
12:03 AM Nov 12th webで

そういえばTweetupの会場で津田さんを見かけたのだけれど、声かけられなかった(もったいない!)。本がすごくよかったから、今またその後悔をぶり返す。
12:02 AM Nov 12th webで

『Twitter社会論』/津田大介、読了。「!」がいっぱい。超おすすめ。自分が今おもしろいうねりの中にいることやこれからもっとたのしくなる(できる)ことを思ってウキウキしてきた。わたしみたいなIT素人の存在が大事なのだなあ。何でもやってみよう!
12:00 AM Nov 12t



Twitterにもっとリアル友達が増えたら、もっとたのしいと思う。
はじめはとっつきにくいかもしれないけど
(わたしもアカウントとってしばらくは放置していた)
機能も使い方もやってみたら分かるよ。やろうやろう。
@harukonbuで待ってます。






朝がきても


携帯のスケジュールひらいても、
少し前のことが思い出せない。まずい。
わたしは貧乏性だから、
見たもの聞いたもの触れたもの、そして感じたことは
あますことなくひとに言いたいのです。
ちょっと最近じゃむずかしくなってるなあ。


いくつかの夜を通して学んだことは、
たのしくても終電で帰る。朝まで遊ばない。
と、いうこと。おとなですから、ね。
(つまりは朝まで遊んでしまった、ということだ)。


先輩の結婚式2次会に出席した。
盛大で、いい会だった。
おふたりとまわりのひととの強い結びつきや
おふたりの歩んできたこれまでの豊かな日々が目に見える。
結婚式ってやっぱりいいものです。祝福。

厚木で、のち小田原で、朝までのんだ。
人生ねえさんと、音楽にいさん2人と。
居酒屋からいい感じのバーに流れ流れて。
あんなバーがあったんだ。知らなかった。
めずらしいお酒があったりなんかして、ゆるい雰囲気で、
マイナな雑貨屋さんみたいないい匂いがしていて、
ごきげんな音楽が流れていて。
ひとりで小田原にいてもなんにもたのしくないけど
まだまだ何かありそうだ。
真夜中の車もひともほかに誰もいないまっさらの道を歩きながら、
こんな夜もいいなあ、と思った。
朝になって始発が動き出して、
口の中には夜を明かしながら飲んだレモンビールの後味がしていた。
透明な朝。空気の冷たさ。あたらしい太陽の光。
うっすらと、口の中に残るビールの苦み。


浜松に行ってきた。ゼミの同窓会で。
情報棟8階からの、。

「もうここに来ることもないだろうね」。ゼミ室で誰かが言った。
時は流れる。あれからずいぶんたった。
今ここにあるものと別のところで
なくしていくものはある。気づくか、気づかないか、どちらにしても。
そういうものだ。
でもいいんだよ。今があるからね。

先生が来春、退官される。
西から東からゼミのOBOGが集まった。
学祭が開催されているさなか、現役生の子も来てくれていた。
初めてお話したひとも多くいたけれど
みなさんキャラクタがつよくておもしろかった。
学生時代もいろいろ。今の仕事もいろいろ。
それぞれに特別のエピソードを持っているひとたちだった。
ゼミ室で先生がよく「○○っていうやつがいて」
なんてエピソードを披露していたのだけれど
そのほんものに会えてうれしかった。
先生にがんがんものを言うひとたちがいるなんて、
なんか新鮮だった。
わたしなんかはちょっと、おとなしかったかな。
あとでメールを送った先輩のひとりから
「○○ゼミで文章を学んだ同志として、
これからも互いにいい仕事をしていこう」
とあって、じんときた。
それぞれで、それぞれの活躍されている先輩たち。
こういうつながり、大事にしたい。
先生と、同志と。

この日は同窓会のち、二次会でなつかしい有楽街に流れて、
三次会、ぐだぐだ夜明かしへと。
さいごまでのんでいた。
ひとのまねをしてウイスキーのソーダ割りとかのんで
「元気だね」と言われる。わたしはわりと、いつまででものむ。

朝が来て、ちょっとお茶でもしてこうかって、
先輩のひとりとデニーズ。
始発時刻を過ぎても、完全に日が昇ってからも、
コーヒーをのみながらひたすらしゃべった。
店内には夜のつづきの客と朝をはじめる客が混ざりはじめていた。
コーヒーをおかわりするたび、
朝の濃度がどんどん高くなっていた。
大学時代の話。バイト先だっためちゃくちゃなラーメン屋の話。
お話がおもしろすぎて、わたしはずっと笑っていた。
先輩は「そんなにおもしろい?」と言って、また笑っていた。
この日初めて会ったのに。なんかすごいなあ。
先輩は仕事だということで(すごいタフ)
いっしょにゆったり東京方面への新幹線に乗った。

交換した名刺で、登録した携帯番号で、
つながってるんじゃないんだ。
じゃあ何でつながってるのかって?
うまくことばにできないから、
また会いましょう。>ゼミのみなさま






2009年11月21日土曜日

憂いさえもエンターテイメント


元気です。
夜中に書いた日記がひどいものだったのではないかと、
朝あわてて非公開にしたのだけれど
あらためて読みなおしてみたら、そうでもなかった。
(なのでまた戻した)。


わたしがこうやって自分の鬱屈した感情を
わざわざ外へ漏らすのは
感情の動いているところを残していないと
もったいないと感じるせいだ。たぶん。
わたしは自分を外側から観察するのが好きなんじゃないかな。
そうやってたのしんでいるところがあるのではないかとも思う。


友達から電話がかかってきた。
わたしが消す前に日記を読んでいたらしい。
「心配してないけど」って。
そういうところが、いい。


ひとを遠ざけるようなことばっかり言ってるなわたし。

扱いづらくてごめん。
でも、元気だから大丈夫だよ。ありがとう。






2009年11月18日水曜日

わたしではないけど


わたしは、わたしであって、わたしではない。

これを書いているのはわたしであってわたしではない。
こう見えてけっこう必死なのです。
わたしはあかるくてたのしいひとなのです。


ぐちゃぐちゃだ。


あたまがぼうっとしていて
ちゃんとものが考えられない。

わたしの場合、
気持ちの安定しているときというのは
何も考えていない危険な状態なのです。
ただ、自分はあたまが悪くてまずい
そう気づいたところで対処の仕方が分からない。

足りてない。

こんなんで、生活していけるのか。
将来について不安に思う。






どこにもいけない


ときどきわたしは
理由もなく泣いたりするから
ひとり暮らしでよかった、と思う。
はやいとこ嫌ってほしいのです。

ひとに言っていないことが、
まだたくさんある。


今朝じんましんがひどくて
なまけるなと世界中から非難されている気がして
こわくなって掻きむしってなくそうとしたら
すこし血が出て、
きたなく生きているなと思った。


このごろの、自分の書くものが好きではない。
もうずっとそうなのかもしれない。

パズルのふりをした
いびつなブロックを
ただただ積み上げているみたいで
何もできあがらない。


しにたい、
と言うだけで怒るひとがいるからこわい。

あなたはしあわせなんだって
まだいいほうなんだって
ほらごらんなさい、
ほかにもっと不幸なひとがいるでしょうと
もっと大変なひとがいるでしょうと。
ただしいことを言わないでほしい。
だれもわたしのことを見ていないじゃない。
見ていないのなら、うるさく言わないでほしい。


うるさい。
ひとの声がする。
うるさいうるさい。


ごめんなさい。
わたしちょっとどうかしてるんだ。
だれに向けて書いているのか。
わたしはつよいから
だれかにどうにかしてほしいだなんて思ってない。
どうかオフラインでは、
触れないでほしい。

明日はもう、大丈夫になる。


そうそう。
ゆかいなことがたくさんありましたので、また日記を書きます。
ごきげんよう。






2009年11月9日月曜日

それはたのしい大合コン


大合コンに行ってきた。
※大合コン/しーなねこさんが主催した、大きい合コン。
居酒屋よし(目黒)に集まったのは、50人。
これだけの人数をわっと呼べるしーなねこさんは
やっぱりものすごいひとだと思った。

しかもこの50人の男子女子、
ふつうのひとがひとりもいない・・・。
それぞれキャラクタがかなりつよくて
職業もいろいろで、いろんな活動をしていて、
趣味が炸裂していておもしろいひとばっかりだった。

一晩で50人に出会うことってそうそうないんじゃないかな。


わたしは大学の友達のキュート女子といっしょに参加してきた。

しーなねこさんがマイク(私物)で挨拶したりとか
なぜか白タキシードに着替えてきてバシャバシャ撮影されてるとか
松坂小輔さん(マツザカのそっくりさん)に対する熱烈コールとか
かっこいい男の子にうわっと群がる女子とか
そうとうおもしろかった。
まったくラブな感じはなかったけど(合コンというよりオフ会)
めちゃめちゃおもしろかった。


すごい(やばい)ひとばっかりだったなあ。
言うまでもない。モテモテ宇宙男子しーなねこさん
インド帰りのカレー王子イガラシイッセイさんとか
会場に華やかさとセクシーをふりまいていたひのじさん
すごいひとなのにすごいなごむ、スーパー癒し系男子のkasahiさん
知的キュートという新ジャンルを確立させているような小宮山さん
ありがたい「モテる糸」というのをいただいた。
身のまわりのものに縫い付けるとご利益があるらしいのだけれど
わたしはまだ財布に入れて持ち歩いているだけ。
どうしよう。どこに縫おう。なんて縫おう。
まいこもりすさんが服に「モテたい」
って縫い付けてたのはかわいかったなあ。
※それぞれのリンク先はみなさんの参加レポートです。おもしろいです。

知ってるひとにも、
会ってみたかったひとたちにも、
はじめましてのひとにも、会えて刺激的だった。
そしてどこでつながるか分かんない。世の中せまい!
わたしもなんか、おもしろくなりたいなあ。

またあそんでください。


ところで。
わたしはこの日のために名刺をつくっていく予定だったのだけれど
かたちはできてあとは印刷、というところで
まさかのプリンタインク切れ。
(QRコードまで入れたのに!)
で、持って行けず。連絡先を交換できなかったひともいた。

それでも何人かのひととは、あとからネット上で接触できた。

ちょっと思ったこと。
インターネット便利!

会ったときに連絡先をきかなければ、もうそこでおしまい、
というのが少し前のあたりまえだったと思うのだけれど
(それだけに思い切って声かける勇気は必須だった)
今じゃTwitterやmixiなんかで検索すれば、
あとから見つけられることも多い。挽回可能!

でもあれやね。
いいなと思うひとに出会ったらそのときどきで
「ガッ」といける女、になりたいものです。






2009年11月7日土曜日

名古屋の花嫁


友達の結婚式@名古屋に行ってきた。
あの子は世界いち、だと思った。

うつくしすぎてしあわせが伝わってきて
教会で彼女が入場してきた瞬間、
もうそれだけでなみだが出そうになった。

式も披露宴もあったかくて、いいものだった。
ふたりがどれだけ愛し合っているか
どれだけまわりに愛されているかが
目に見えるような時間だった。

わたしは写真係だったのだけれど
これじゃぜんぜん足りない、と思った。
だってすごいもん。ふたりすごいもん。
たぶんシャッターを何百回切っても追いつけない。

新郎からの挨拶にぎゅっとなる。
自分はこんなすてきなひとたちに囲まれて生きてきたんやな、
これからもいっしょに生きていくんやなと思ったらうれしくなって・・・
というようなことばがあったのだけれど
ああ、結婚式ってそういうものなんだな、
だからひらくんだな、ってすすすっと腑に落ちた。


2次会も(プロ?っていう)スーパー幹事を中心に
ふたりの友達がみんなで盛り上げていて
そうとうたのしかった。
ビンゴで同じテーブルのモテ男子がWiiを当てていて
いつか彼が「俺の人生リーチだらけだ」などと言っていたことを思い出して
ビンゴきたやん、ああ、よかったなあ、とじんわりした。
つぎは彼の番かなウエディング。


会うの卒業以来っていう子にも会えて、同窓会みたいでもあった。
みんな元気そうだ。

さらに、宿泊したホテルにて。
式に出席した大学の同級生3人で
パジャマパーティーでガールズトークで。
ジョブの話もラブの話も人生の話も、いーっぱいしゃべった。
女の子はすべすべでつやつやできらきらでかわいい。
ラブのテクニック的なものとか、いろいろおしえてもらう。
あの子の色気はとくべつ。同性から見てもどきどきする。
わたしが何か言うとふたりがすごく笑うので
なんだか自分がおもしろいひとのような気がしてしまった。
朝がくるのなんてすぐだった。
あのときはほんとにたのしかったなあ。また会いたいな。


おまけ/名古屋駅近くの大きいひと。







Twitterがおもしろい


Twitterやろうぜ。
ちなみにわたしは@harukonbuです。


Tweetup Tokyo 09 Fallに行ってきた。
@10月15日、ザ・ガーデンルーム (恵比寿)。
300人と、あと報道なんか合わせて400人くらいいたと思う。
iPhone率がめちゃくちゃ高い。すごいほしくなってしまった。
あとみんなカメラまわしてたり、
下向いて何かカチカチ打っていたりで、異様な光景だった。
でもなんか、そういうの、すごくおもしろい。

ブログの参加者コメントの中に
自分の名前がちゃんとあるか確認していたら
偶然に大学の同級生の名前を発見。びっくりした。
わたしは技術系でもヘヴィユーザーでもない素人なので
かなりそわそわしながら会場入りしたのだけれど
彼を発見して、ちょっと安心した。

公式ケータイ(β)が発表された。

Twitterの共同創業者・Biz Stoneさんの話の
「Twitterは技術の勝利ではなく、人間性の勝利」
「少しの情報がときとして強い影響力を備える」
というところに、感動。

バドワイザーをのみ、ゆらゆらしながらきく。

「Twit!」のCHEEBOWさん、「携帯百景」のKimzoさん、
「P3:PeraPeraPrv」のlynmockさん、
「NatsuLion for iPhone」のtakuma104さん、
「Tween」のkiri_featherさんの、開発の経緯などのお話。

あと、有名人ツイッタラーの
勝間和代さん
広瀬香美さん
藤末健三参院議員
RYO the SKYWALKERさん、からのメッセージもあった。

そして国連人口基金東京事務所の「お母さんの命を守るキャンペーン」、
世界の子供の教育普及を推進するNGO「Room to Read」の話があった。
Twitterの今後の展開は「社会貢献」なのだそうだ。


もっと知りたい。
正直に言うとわたしには分からないことばっかりだったけど
(勉強不足ではずかしい)、それでも刺激的だった。
コミュニケーションの外枠の仕組みにすごく興味がある。
こういうイベントあったらぜひ行きたいので、おしえてください。
(実はこのイベントのこともほかの方のツイートで知った)。


おまけ:会場に来ていたわいもくん







高田馬場の夜明け


お友達のひのじさんと、高田馬場であそんでもらった。
うれしくてたのしくて
わたしが「帰りたくないです」と言い出して、
ちょっとここでは言えない時間までのんでしまった。
(ひのじさん、あの日はほんとうにありがとうございました)。
この日、女子ふたりでのんだのは
ビールジョッキ5杯
赤ワイン・フルボトル1本
白ワイン・フルボトル1本。
完全におかしい。
こんなにのんだのって初めてかもしれない。
からだ全部がアルコールで満たされて、あふれそうだった。
あんなにのんじゃだめだ。

以前、ワイン1本ひとりで開けてしまった友達を
その子の家まで送り届けたことがあるのだけれど
そのとき「そんなにのんだらだめだ」みたいなことを
言ったおぼえがあるのだけれど
自分、25歳にしてさらに上をいく失敗をしてしまった。ああ。

でも、すごくたのしかった。
わたしがだれにも言わないで(言えないで)考えてきたことを
いっぱい話した。
口に出してことばになって初めて、
ああ、わたしあの頃つらかったんだな、と分かることもあった。
これじゃ何時間かかっても、
夜がいくつあっても足りないと思った。
おとなになってからこんな友達ができるなんて、思ってなかったよ。

失ったものは取り戻せるし、
足りないものは補える。
期待していい。
そういうふうにできている。






それでも毎日はつづく


いろんなことがありすぎた。
これ、わたしの左手。
手相にくわしい友達が「え?なにこれ」と驚いて
「なんか感情線がおかしい」と言っていた。
ああ、情緒不安定なのはそのせいでしたか。


このあいだも書いたけど
さらに先輩におしえてもらって、小林大吾にはまっている。

詩人の刻印

小林大吾 / Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)



すごくいい。すごくいい。

あと、ランタンパレード

LANTERN PARADE

LANTERN PARADE / ROSE RECORDS



夜、胸の奥に落ちてくる、しみこんでくる音楽。
どこまでもさみしくて、やさしい。
ひとりのとき、わたしにやさしくしてくれるのは、
ことばや音楽なんだな。


じまんのじんましん。
いや、ぜんぜん自慢じゃない。だいぶまいっている。
先月くらいから蕁麻疹がくせになっている。
手首から、赤くぽつりぽつり出てきてひろがっていく。
お医者さんからは今のところ
「つかれちゃったかなあ」
「飲酒と長風呂はひかえたほうがいいでしょう」
としか言われていない。
何かいい解決方法ないでしょうか。


ぼちぼち、ふりかえり日記を復活させます。
今さらのことでも、話したいことがある、のです。