なまなましくすがすがしく月曜日

風邪ひきはじめ。家でおとなしくしていた。

DVDで映画をみる。
このあたり、時間さえあればDVDをみていた気がする。
活字があたまに入ってこない、そんなときは映画がよいね。

『female』
女性作家（姫野カオルコ 、室井佑月 、唯川恵 、乃南アサ 、小池真理子）原作の短編映画集。
小説を読んだことない作家さんばかりなので
どんなん書くのかなあ…と
今後の読書の参考にしようと思ったんだけど
よくわかんなかった。
テキストと映像だったらぜんぜんちがうだろうね。
それぞれ女性の視点からのエロスを描いているらしい。
けっこうよかったと思う。
私はとくに『夜の舌先』という話が好きだな。おもしろい。
『玉虫』の加瀬亮には胸きゅんだったな。
でも、ただ、…私なまなましいのって苦手なんだ。
全部の話にいえるけど、それだけがちょっと「うーん」って感じだった。
きもちわるい、とかじゃないけど、なんかしっくりこないというか。。
（感覚がコドモなだけか？）
まあ完全に個人的な好みの問題だなあ。
私はなんていうか…恋愛ものにはさわやかさを求めてしまうのだよね。
あ、でも川上弘美の書く恋愛のなまなましさは別格。好きです。

『リンダリンダリンダ』
ぼくのみぎてをしりませんか〜。
とてもサワヤカ！
高校生ってどうしてこんなにまぶしいんだろう。
‘青春’のイメージがつまってるからかな。
深夜の校舎、プール、制服、ラブレター、呼び出し、屋上、学園祭、体育館…
いいよね、せいしゅん。
ブルーハーツの歌がすごくいい。
バンドっていいよな、と思った。かっこいい。
女の子の歌うブルーハーツはめちゃめちゃキュートだということがわかった。


あんまりよかったので、ブルーハーツのCDを求めて、すみやに行く。
どれを買ったらいいかわからなくて、結局視聴だけして帰った。
あーほしいなあ。どれがいいのかなあ。
とりあえずほかもいろいろ視聴する。
the ARROWSの「ナイトコール」を何回か視聴。いいかも！
いいね、ベイビー。歌詞ちがうかもしれんけど…こんな感じ。
スルー・ザ・ナイト　夜を抜けて　僕らの生活が
いい事ばかりで過ぎていけばいいのに
スルー・ザ・ナイト　夜を騒げ　エビバディ　シェイクヒップさ
いい事しようじゃないか　夜の秘密はどうだろう
いい事ばかりで過ぎていけばいいのに。