2006年11月27日月曜日

スティックのリサイクル
















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ドーナツ・ライフ「リサイクル」にトラックバック。

丈さんこんにちは。
コメントで「そのスティックほしいです!」と
自分の欲をむきだしにしてしまったので、
こっちでまじめに考えてみました、使用済みスティックのリサイクル法。
手の大きい人用のお箸として使ってもらう。
ちょっと削って編み物棒にする。
教壇でさし棒として使う。
…ううむ、決定的にいい案、がなかなか思いつきません。

そうやってぐるぐる考えていたところ
土にうめてみてはどうか、というのが浮かんできました。
そうしたら(スティックって木でできてるらしいし)
そこから芽がでて木になるんじゃないか、と空想にたどりついたのです。

むかしむかしあるところにジョーさんという、音楽家の青年がおりました。
やさしいジョーさんはドラムの使用済みスティックを捨ててしまうのは
もったいないと思っていました。
そこで、土にうめてみることにしたのです。
するとなんとまあ、スティックから芽がでてぐんぐんのびて
やがて一本のりっぱな木になりました。
そしてそれは、とてもすてきな音楽を奏でる木なのでした。
ジョーさんの使用済みスティックを想うやさしい気持ちが
スティックを木へと成長させたのです。
それからというもの、音楽の木はあつまる人々をたのしませ、元気にしましたとさ。
めでたしめでたし。


という空想です。

絵がへたくそでごめんなさい。
(ツールがないのでペイントでかきました。しかもマウスで。(言い訳))

ここからは空想ではなく、ほんとうの話です。
スティックを想うやさしい気持ちが、私をしあわせな気持ちにしました。
ツアーがんばってください。ではでは。

P.S.ダスト・トレイル6行きました。
たのしかったです。行ってよかったです。ほんとによかった。
スーパーパワーチャージ!させてもらいました。






2006年11月26日日曜日

月曜日消えた明かり


「卒論をがんばろう」友達と決めた日。
洗濯物を干したら雨が降ってきたのでまた取り込んだ
という勝手な理由で約束の時間に遅刻。(ごめん)

ごはん時間をのぞいて、朝から夜までゼミ室にいた。

途中、あそびにきた友達が
ホワイトボードにかいてくれた絵。
めちゃくちゃうまい。(絵も回文も)
くまさかなって…
マグロ熊に近いものを感じるなあ。
しかも「傘巻く」って…。
かなりのチカラ技。
きっとくまさかなは
獰猛な生き物なんだろうね。


その友達はしばらくゼミ室に置いてある私の回文本を読んで
すてきな音楽を置いて帰っていった。
巷でうわさのエルレガーデン、超かっこいいバイン、
ほしくてたまらなかったGOINGのあの曲まで。
ロックなおしゃれメガネだぜ。

昼ごはんは、
大学近くのいいらぁにて。(ぐるめ部
お店のテーブルの上に
ダイヤモンドゲームがあった。
なつかしすぎる!
このゲーム大すきだった。
いっしょにいた友達は
ルール知らなかったらしい。
けっこうメジャーなゲームだと
思ってたんだけどな。

久しぶりにみたら猛烈にやりたくなった。家にひとつほしい。

ゼミ室に戻り、もぞもぞ。
あっというまに夜になる。(いったい何をやっていたんだか…)
夜ごはん。にこまん馬にて。(ぐるめ部
謎の乾杯。すこしお酒ものむ。ちょっと語る。
何もないのにぜいたくしてしまった…。

帰り道、コンビニの明かりが消えているのを見た。改装前らしい。
普段みない様子なので、ふしぎに思った。
明かりが朝も昼も夜も消えないことのほうが、すごいのにね。






長めのいい日曜日


駅のほうに出てお買い物。
普段いちばんよく履くスニーカーがいいかげんぼろぼろになっていたから、
(ついにつま先のほうがぱっくり割れてしまった)
あたらしいのを買いに。
1年以上前から実家に帰ると「こんなきたない靴履いて…」
「あたらしいの買いなさい」と言われていた。(男子か!)
そういえば靴を買うのは久しぶりだなあ。。。
ABCマートでセールやっていた。
スタンスミスの白とスリッポンの白、2足購入。
白ばっかりだ…。でもいい買い物したと思う。
スリッポン、その履きやすさと歩きやすさと見た目のキュートさに
はやくもへヴィ・へヴィ・ローテーション。

バスターミナルの鳩。さむそう。

新聞社のバイトへ。ファックスどっさり。
これはやばいんじゃないか、と焦ってせっせと打っていたら
いつの間にか終わっていた。(最近こういうの多いな・・・)
なにごとにも焦りが必要なのかもしれない。

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この日買った本。
『長めのいい部屋』/フジモトマサル
イラストがめちゃくちゃすき。
漫画もすきだな。
ほんわかする。ニヤっとしてしまう。

すきなものについて
なぜすきなのか説明するのってむつかしい。
だってすきなものはすきなんだもの。
でもこのひとの漫画についてちょっと言うと
漫画のなかに「つっこみがいない」っていうのを
ところどころで感じた。
そこがいいのかもしれない。
私は「いやいやいや」とつっこみを入れながらも笑っている。

『ダンスがすんだ』を読んだときも思ったけど、人に贈りたくなる本。






こもる土曜日


一日中ゼミ室にいた。
朝から出ていって夜帰る、という本来あるべき学生の動きをする。

けれど内容は違っていて、無駄なことばかりしていた。
自分の動きから無駄な部分を削りとったら
いったい何がのこるんだろう…と不安になる。

絵を描いているときに
バケツの水に絵の具をどんどん溶かしてしまうタイプ。(分かりづらいかな)
きれいな色をつくろうとパレットの上で必死にまぜまぜするけど、うまくいかない。
絵ふでをバケツにつっこんでまたやりなおし。
それをくりかえす。
でも人には画用紙の上しかみてもらえない。
バケツの中のにごった水はみてもらえない。
小学校の先生はバケツの中をのぞきこんで
「はるちゃんは絵の具をぜんぶここに溶かしてしまうのね」
「いい色はこの中にある」と言ってくれた。
でも今は誰もバケツの中なんてのぞきこんではくれない。(ときどきあるけど)
画用紙の上だけで勝負しなくちゃいけないよね。

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ひとりでDVDを鑑賞。
『みうらじゅんの一切無い殺意
〜折野 則雄の事件簿〜』
を観た。
回文ドラマ。
ドラマの中に70の回文がさりげなく、
時には主役級で登場。

ばかばかしくてわらえた。
前後のみうらじゅんの語りも
おかしかった。
「後ろから前からどうぞ」。
なんだこれは。


【私信】(なんだ最近私信が多いな。というかこの日記じたいが私信であるという噂も…)
このDVD、まちがえて2枚買ってしまいました。
(うっかりハチベエでもそんなことはしないと思うけど…
やっちゃったものはしょうがないじゃないか!)
もしほしいひとがいたら交渉しませんか?
(何かと交換、なんておもしろそう)






寝ころがる金曜日


この日もまたゼミ室へ。
わずかながら書いたところを読みなおしてみた。
たくさん消してしまった。(へらしてどうするんだ!)
いや、分量の問題ではないと分かってはいるのだけれど。
「やってる」っていう安心感がほしい。
すすんでいるのか、とまっているのか、分からない。

夜から陶盤浴。前にも行った富塚のkirara(キララ)へ。
先輩と友達と。スリーエス(捨て身のサランヘヨシスターズ)再結成。
陶盤浴、前回よりも温度が高かった気がした。
(ちょっと混んでたせいかもしれない。人の熱。)
すごく汗をかいた。
こっそり持ち込んだ本をこっそり読んですごした。
何もしないで、ただ寝ころがっているってけっこうつらいからね。
へんだな、普段何もしてない時間なんていくらでもあるくせに。
あったまった。ぽかぽかになる。
外の冷たい風が、涼しくてきもちいいくらいだった。

さわやかにて、3人でげんこつハンバーグを食す。
(今さら思うけど「さわやか」ってすごい店名だよね。
県外のひとにも分かるように書いておこう。
静岡には「さわやか」という名前のファミレスがあります。)

この3人でいると笑いが止まらない。
話がどんどんおもしろい方向にころがっていく。
いくらでも時間がすぎてゆく…。






木曜日の恋愛観2


浜松に戻ってから、ゼミ室。
友達のアンケート作業をすこし手伝う。
作業が終わってからも、なぜかアツい恋愛話がつづく。
…私はまだ何も分かっちゃいないだけなんだろうか。
…いつかそういう思いをするときがくるんだろうか。

それから友達の家に行った。
ゆでたまごをごちそうになる。世界バレーを観戦。
ひとりが寝てしまったので、
夜じゅうオタクトークをしていた。
トークっていうかほぼ一方的にしゃべり続けていた。
どうだ、オタク女はこわいだろう。(※いばることではない。)
彼もよくきいてくれていたと思う。さすがにディープなところを話しすぎた。
これからはちょっと自粛するから嫌いにならないでほしい…。

冷え込んだ朝、チャリをはしらせ帰宅。

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この日買った本。

『脳を鍛えるさかさことば』/伊藤文人
書店(静岡の谷島屋)の脳トレ本のコーナにあった。
脳トレの流行はとどまるところを知らないね。
脳が鍛えられてる気がする・・・
みたいなプチ達成感がもとめられているのかもしれないな。

この本。
さかさことばを脳トレに活かそうっていう本なのだろうなあ。
そういうのもあるのか、とすぐ買ってみた。
具体的な方法とか効果なんかが研究されていたら
卒論にちょっといただけるなあ、しめしめ、くらいに思って。
でも読んでみたら、
ずっと回文作品が並べられている普通の回文本だった。
え、脳トレについてはどこに?
少し練習問題がついてた。
脳トレってまさかこれのことなのかしら。

まああたらしい回文読めただけでもいいけれども。






人生をきく木曜日1


飛行機雲。
冬の澄んだ空気の中では、いつもよりまっすぐのびていた。(気がした)
2本並んで、線路みたい。青空鉄道。

朝から電車にゆられて、静岡へ。
バイトの取材で。編集長といっしょにとある助産院まで行ってきた。
インタビューさせていただいた助産師さんは
この取材のために美容室に行ってきたらしい。
そんなに気合いを入れてもらっているなんて…気をひきしめる。

テープレコーダーで録りながら、お話を伺った。
録音していると、あとで聞きなおせるっていう安心感がある。
ただ、緊張もする。
インタビュー、私は普段やるときひたすらメモ・スタイル。録音機は使わない。
それはメモをとることで話に集中するため、だとか
あとでテープ起こしに時間がかかるから、だとか
そういうのではなくて
ほんとうにほんとうの正直なところは、
録音していると自分が緊張して話せなくなるから。(衝撃の事実)

あとでこの日録音したテープを聞いてみたら
声の調子やその人の雰囲気もすぐにしっかりと思い出せた。
こうやって録っておくのもけっこういいかもしれないと思った。
(緊張ぐせを克服しなくては…。)
自分で全部おぼえておくのが一番なんだけど。
私はカポーティみたいになりたい。

インタビューの内容。
女性の闘い、というのにこだわりすぎて
無意識のうちにそういうエピソードを聞きだそうとしていて
自分の質問がガチガチになっていることに気がついた。(反省)
ほがらかに話す助産師さん。
闘いを闘いと思わない人。満たされた人生。
さいこうじゃないか。すてきじゃないか。
「たいへんだ」「がんばってる」なんて思わず
自分のやりたいことをのびのびとやってこられた
すてきな人生を生きてきた方だった。
行ってよかったな。会ってお話できてよかった。

インタビュー終了後。
石垣がみえたので(私は石垣好き)
ちょっと駿府公園に立ち寄った。








秋色が冬色に変わろうとしている。











影が色を分ける。













白鳥が仲良く漂っていた。
黒光りした水面は
金属みたいだ。
つめたかろう。








道に迷った。
静岡鉄道の線路沿いを歩いてみた。
どうにもならなかったので、友達に電話して道をきいた。
呉服町の本屋のある通りに行きたかったの。
友達のアドバイス通り、地下にもぐったらいっぱつで着いた。
メモ。静岡駅周辺で道がわからなくなったら地下にもぐるといい。






2006年11月25日土曜日

水曜日ノートに書く名前は


風邪もだいぶよくなって、朝からゼミ。
のっそり登場。ゼミ室に入った瞬間、友達に「かぜ?」ときかれた。
その友達も風邪をひいていた。ほかの子も。
流行っているみたいだ。気をつけよう。

インタビューに行ってきた中での
ある失敗談(年齢についてのこと)を話すと、先生に「それはエライ」と言われた。
私がずっとぱっとしないから、ほめてのばす作戦にでたのか先生…。
ちょっともうしわけないくなる。(深読みしすぎかもしれんけど)
がんばろう。とにかくはやくみせなくては。

学食でごはんを食べたあとで、後輩がゼミ室にやってきた。
シュウカツの本がほしいとのこと。
街なかでもリクルートスーツをみかけるようになった。
とっているメールマガジンが、ひとつ下の学年向けの情報ばかりになった。
あっという間にひとまわり。
つい最近までシュウカツしてたつもりだったのに、
もう下の学年の子たちの時期がきている。
はやいものです。

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【私信】
もしかしたら、ここをみている後輩がいるかもしれないので書きます。
シュウカツ中、私は先輩たちにとてもお世話になりました。
あたたかい言葉をかけてもらったり、アドバイスをもらったり、話をきいてもらったり…。
だから、私もその恩をまた後輩に送っていこうと思っています。
(「恩送り」というらしいです。)

私は失敗ばっかりでシュウカツとても苦戦したけれど、
だからこそできるってことも、きっとあると思います。
力になりたいです。

なにかあったら(とくになくてもいいので)声かけてください。
メールでも何でも。
(左のりんくのところにメールフォーム(春昆布に手紙をだす)をつくりました。
よかったらそれも利用してください。)

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『デスノート the Last name』
を観に行った。
映画館は女子高生でいっぱいだった。
TOHOシネマズ、G列がけっこういい。
脚のばして手すりにひっかけられるから。

デスノート、前編みたときより
はるかにおもしろいと思った。興奮。
ライトの押し殺したような、
ささやくような知的ボイスにめろめろ。
ミサミサ…カワユス。
そして何といってもL。
甘いものがとまらない。
動きがたまらない。
指先がたまらない。
(ちょっと自分あぶない。)
…モエ死にそうだった(笑)
そうだこういうときはカッコで笑っとこう。


映画館から出て、またゼミ室に戻る。
ソファで本を読んでいたら、そのまま寝てしまったらしい。(この寒いのに…)
起きたとき、ひざを抱えていた。ぶるぶる。
時計をみたら6時だった。(朝)






月曜日と火曜日についてはきかないでくれ


風邪をひいてしまった。
ひどかった。
熱がでた。目の奥が煮えるようだった。
咳がとまらなかった。のどからへんな音がしていた。
「しんどい」とくちにだしてみたりした。

外出といえばスーパーに食料を買いにでたくらい。
ずっと家にいた。






日曜日のやっくん景気


大祭2日目。

ひきつづきタイヤキ屋。
この日は桜塚やっくんがきたので、信じられないくらいの人出だった。
どこの模擬店もだいぶ儲かったんじゃないかな。
静大浜松、空前のやっくん景気。
おかげで大いそがし。やっくんさまさま。
ちょうど店の場所がよくて、ステージもちらちら見えた。
お、やっくんだ、とはしゃいでみる。

店の中のいろいろなポジションをさまよった。
売り子をしてみる。お客さんの順番とか予約とかであたまがまわらなくなる。
うらであんこ職人に弟子入りしてみる。
タイヤキに入れるのにいいかたちを追求したら、さかな形になった。
ひたすら生地をつくってみる。何を入れるかおぼえた。
こぼしてあわてたり、粉まみれになったりしながらも、じゃんじゃんつくった。

途中で抜けて、後輩がベースを弾くバンドをみにいった。
リビングエンドというバンドのコピーバンドらしい。
じつは私はもとの曲を知らなかったんだけど、かなりカッコよかった、実際。
びっくりした。
「あれ、私の友達なんです」と自慢してまわりたかった。
それくらいカッコよかった。バンドってすばらしい。

ふたたびタイヤキ屋に戻る。ここで最大のハプニング。
昼過ぎで、ガスが切れてしまった。
ガスがなければどうにもならない…。
呆然とする。しばしぶらぶら。
しかし奇跡は起きる。
なんと、ほかの模擬店の親切な人たちがガスをくれた。(感謝してもしきれない。)
再開する。
どんどんつくって、どんどん焼いて、どんどん売れた。
なんかずっとうれしかった。

すっかり暗くなった頃、みごとに完売。

タイヤキを入れておく
ホットショーケース。
あまりにさむいので
手を入れてあったまっているところ。
かわいかった。







さいごの花火。
ぜんぜんすごくなかったけど
なんか感動しちゃったな。
祭の終わりはさみしい。

店を片づけたあと、友達の家で打ちあげ。
ケンタと、ガストのデリバリーと、スーパーで買ったもろもろの食品と、お酒。
ちゃんと打ちあがった感じの打ちあげだった。
ビールをのみまくった。
王様ゲームをした。
かなりの頻度で当たった。王様になったり、命令されたり。
ちょっとやりすぎた。
とりあえず酔っぱらっていた。
後輩にひかれてしまった。
でも超たのしかった。

******************************
【私信】
タイヤキお買い上げいただいた皆様、
ふぇるなんどのゆかいな仲間たち、
ありがとうございました。
さいごにとてもたのしい大祭になって、ほんとよかったです。
心からありがとう。






大雨の土曜日はタイヤキも泳ぐ


大祭1日目。

部活の4年生(ふぇるなんど)で模擬店をだした。タイヤキ屋。
が、朝から大雨に見舞われる。
雨は容赦なく、じゃぶじゃぶ降り注ぐ。
この時期の雨はつめたくていけない。
みんなで材料やテント内をまもるのに必死になる。

お昼前あたりから雨も弱まって、降ったり止んだりをくりかえしていた。
売り子とか、やってみる。
「たいやきいかがですかー」。

これがタイヤキ焼き器だ!










生地を流し込んでいるところ。

焼き場には職人がいた!








おいしそう。
あつあつ。










とりあえず初日終了。
片づけたあと、友達の家でみんなとほか弁を食らう。






金曜日フォーラム


大祭でだす模擬店のために、卵と牛乳を買いに出る。
日中の活動といえば、このくらい。
あとは家の中でもぞもぞしていた。

夕方、友達の関わる市民フォーラムに行ってみた。
浜松都市環境フォーラムという団体の。
浜松市にLRT(Light Rail Transit=軽量軌道交通)を
はしらせようという計画があるらしい。その説明会。
LRTっていうのは…つまり‘すごい路面電車’のこと。
友達のプレゼンをみた。
なかなかおもしろかった。
あとで時計をみて、かなり長いあいだ話を聞いていたことに気づいた。
なんだか立派だったなあ…すごいわやっぱり…
彼が私のずっと先を行ってる感じがして、ちょっと焦った。
自分的にはずっとライバルのつもりでいたから、
こんなに差をつけられているとは思わなかった。
正直くやしいぜ。






世界をみる木曜日


朝もはよからJRの改札に集合。
とりあえずプロントでお茶する。
朝っぱらからスーパーあまったるいホワイトココアをのむ。うまい。

世界バレー女子名古屋大会に行ってきた。
@名古屋レインボーホール。

バレー部の女の子4人で観にいった。

その中のひとり、スポーツ好きの友達が
とてもいい席をとってくれたので(スタンドS席というらしい)
かなり近くから観戦できた。

快晴。

きらきらしている。










ほんものはちがう。
きっとここでしか
感じられなかったことがある。
なまでしか分からないことってある。

ポーランド×セルビア・モンテネグロ
チャイニーズタイペイ×キューバ
韓国×イタリア
日本×トルコ
をみた。

バルーン(応援小道具のひとつ。叩いて音をだす)を持って応援。
ばんばん叩いた。日本勝ってうれしかったな。

韓国の10番、キム・ヨンギョンという選手にホレた。
見た目もかっこいいけど、動きもすきな感じ。いい。。。

おどろいたことがあった。
応援というのは自らやる分もあるけど、多くは誘導されてやるものだということ。
(そして自分がとてもながされやすいということ。)
WaTがいた。北島三郎がいた。

けど、あんな近くであんなすごいバレーがみられて感激だった。
行ってみてよかったな。

せっかくなので
名古屋名物
味噌煮込みを食べてきた。





電車に揺られ浜松に戻って、みんなでのみに行った。有楽街のロータスへ。
とおされた席がすごくせまいスペースだった。箱みたいな中にもぐりこんで座る。
寝台列車みたいだな、と思った。乗ったことないけど。
(私はあのオシャレ感をうまく表現できないけど…いい雰囲気だと評判のお店)
とにかくみんな疲れていて、うとうとしながら必死に、のんだ。
さいごまできっちりたのしんで帰宅。






2006年11月20日月曜日

冬立つ水曜日


「立冬」っていうのは11月7日ごろを指すらしい。
暦の上で冬の始まる日。この日が11月8日。
そういえばこのあたりから急に寒くなった気がする。
暦ってすごいな。あなどれない。

二日酔い。ぐにょり。
大学の防災訓練には参加できず。
訓練でよかった。まじだったら逃げ遅れてた、ぜったい。

お昼すぎから活動開始。けだるい。
のろのろとゼミ室に出ていく。

夜、陶盤浴に行った。先輩と友達と。
富塚にあるkirara(キララ)というお店にて初体験。
ちなみに陶盤浴というのは…
45〜50度位に温めたマイナスイオンと遠赤外線を
放出する陶盤の上に大判のマットを敷いて寝そべり
サウナ以上の発汗作用を得られる
「お湯を使わないお風呂」の事
らしいです。(サイトより拝借)
マイナスイオンを感じるかはよく分からないけど
つまり寝そべってあったかくて汗だらだらできもちいいね、っていうもの。
岩盤浴の兄弟みたいなもんじゃないかな。
ここ、浴室内では私語禁止なんだけど(たいていのこういうお店はそういうものらしい)
1時間以上しゃべらないでじっとしているというのは
けっこうな修行になるような気がした。
じつは私が行ってみたのはちょっと「話のタネに」的なところあったんだけど
想像していたよりはるかにきもちよかった。寝そうだった。

そのあとみんなでカフェごはん。セッラカフェにて。(ぐるめ部
へんな話に超盛り上がった。大笑い。
スリーエス(3S)結成。捨て身のサランヘヨシスターズ。
3人で爆笑しながら、極寒の夜をチャリではしる。






火曜日の歌は回文になっている


沼津で目覚める。
朝なのに、ぐったり疲れていた。
やっぱりふとんの中以外で寝るもんじゃない。

静岡へ向かう。バスに乗って知らない街へ。
朝から回文インタビュー。
回文歌をつくっている、という方にお会いする。
とても回文とは思えないようなうつくしい回文歌の数々におどろくばかり。
お部屋には古典の本がたくさんあって
話しているとご本人からも古典の知識がずるずるでてきた。
詩や小説の話もした。
ああ、ことばが好きな人なんだなあ、というのが伝わってきた。
いろいろおしえていただいて
おいしいお茶とお菓子までごちそうになって
「またおいで」と言ってもらって
ほんと人ってやさしいなあ…とじんわり思う。


浜松に戻ってから、先輩の家で鍋をした。
前のバイト先のおなじみのメンバーで。チームOLG復活。
先輩のひとりとは、半年以上会っていなかったのに
ぜんぜん久しぶりの感じがしなくて普通にしゃべった。
つい昨日も会っていたみたいにして。
バイトあと毎週のようにのみにいったこととか
しつこいくらいに扇屋だったこととか
カフェオレ会議とか
いろいろ思い出した。変わらない空気ってすばらしい。

先輩がシェイカーを振って
(その姿がまたすてきだった)
いろんなお酒をつくってくれた。

あたらしい味にたくさん出会えた。
カクテルおいしい!






月曜日は新聞紙をまるめて3


この日のいちばんの予定。
回文インタビュー。
東京駅丸の内北口にて待ち合わせ。
お互い顔を知らないので、
私は待ち合わせ場所で新聞紙をまるめて持っているようにした。
(分かりやすいようにとは思ったけどまるめるのは、ちょっとやりすぎだったかもしれない。
こんな女、まずいないよな…。)
でもスムーズに待ち合わせることができたからよかった。

インタビュー@大手町のイタリア料理店。
回文を愛する3人の方にお会いした。
回文作家の方、回文を趣味とする方、スーパー回文中学生。
彼ら彼女らは話しているあいだにも回文を思いついたり
ことばに対する興味にあふれたすごい方たちだった。
私自身もおもしろい時間を過ごさせていただいた。
メモがおいつかない!
会っていただいたことに感謝。

反省だったこと。
お店を決めるのにまごまごした。(結局相手方に決めてもらってしまった)
自分から話をはずませることができなかった。(気をつかわせてしまったかもしれない)
ビールという選択。(相手に合わせたつもりだったけど、あとから思うとちょっとナイな)
改善すべきところはまだまだある。チャンスはいつだって一度きり。
気をひきしめていこう。


「回文についてあなたのお話をききたい」といいだす謎の大学生。
そんな得体の知れない人物に会っていただけるってすごいことだよね。(しみじみ)
ご好意に感謝。善意であふれる世の中に感謝。


それから静岡方面に向けて電車に乗る。
ここからがハプニング。
だいぶ遅くなったけどまあ何とかなるだろ、くらいに思っていた。
しかし着いた先は、沼津。
私は沼津止まりの最終電車に乗っていたらしい。
(ちなみに沼津はムーンライトながらが止まらない。)
どうにもこうにも動けなくなって、沼津で夜を明かすことになる。
駅前にネカフェを発見。(ほんとうによかった…野宿は自信がない。)
フラット席はけっこう寝心地がよかった。爆睡。






公園をゆく月曜日2


映画をみたあと、日比谷公園へ。
水辺をぐるりと取り囲むようにして
ベンチが置いてある。
ごはんを食べている人がいる。
新聞を読んでいる人がいる。
写真を撮っている人がいる。
ただ水をみている人もいる。
みんな水をみたいんだな。
うるおいを欲しているのかな
と勝手に深読みする。


やたら猫のいる公園だった。

私もしばらく水をみていた。









それから上野公園に行くことにする。
(東京在住の友達にすすめてもらった。)
西郷どんに遭遇。犬の散歩中のようだ。

路上パフォーマーを見物して。
落ち葉を踏んで。
よく分からない神社を参って。
猫を追いかけて。
とにかく歩いて。
上野公園は思っていたよりも、ずっと広かった。

東京都美術館に行った。日展というのでいろいろ鑑賞。
「ほお」「?」「なるほど」「これすき」…好き勝手に歩いてまわった。
せっかくだから好きな感じのをあたまに焼き付けておこうかと思ったけど
あまりにたくさんの作品が並んでいるので、よく分からなくなってしまった。
なんだかすごいエネルギーを使った。
はじめはひとつひとつじっくりみてまわっていたけど、
さいごのほうはくたびれて
さらさら作品の前を歩いていくだけに終わった。

ああいったエネルギーのあふれているものは
受けとめるにもそうとうのエネルギーがいるんだね。






月曜日の朝から映画1


目覚めたら秋葉原。
リクライニングシートで眠ったので、体のあちこちが痛かった。
シャワーをして、配布されていた朝食(おかゆとみそ汁)を食す。
(ネカフェってほんと便利。住んじゃう人がいるのもわかる)

早朝の秋葉原は、人通りも少ない。
(歩いている人はこれから出勤するスーツの人ばかり)
ぎらぎらしてなくて空気のよごれた感じもなくて
昨日の夜の喧騒は、朝のひかりに浄化されたみたいにみえた。
こうやってあたらしい一日がはじまるんだな、とひとりちょっと感動してみる。

この日の予定は夕方から。
昼間なにをするかとくに決めていなかったけど、とりあえず有楽町のあたりへ。
しゃかしゃかと、忙しそうに歩く人の群れの中で
だらけた格好でふらふら歩く自分はひどく浮いている感じがした。
誰にともなく申し訳ない気持ちになって、背をまるめて歩く。
三省堂書店の前で開店待ち。
(平日の朝からこんなに時間があるなんてどんな身分だよ、と自分につっこむ。)
雑誌を立ち読みしていて、「そうだ、映画をみよう」と思い立つ。


『カポーティ』を観た。
@日比谷シャンテシネ。

ぞっとした。
いたかった。
すごい映画だった。
スクリーンのそとで
ぼんやりと観ているのをゆるさない
こっちまで入ってくる、映画。
心臓の裏のあたりを触られたくらいの。

「冷血」の執筆によってカポーティが
手に入れたものはすごく大きい。
同時に奪われたものも大きい。

「たとえ奪われようとも、手に入れたい。」
私はそう思ってしまう。
私がその痛みを知らないから言えることなのだろうか。

と、いろいろ考えつつも、実はまだ「冷血」を読んだことがない。
読んでみなければ、と思った。

すばらしい映画でした。
人にもすすめたい。ぜひ観てほしい。






2006年11月19日日曜日

日曜日のこころくばり


新幹線で東京に行った。
しかめっ面で、ゆかいな感じの回文本をもくもくと読む。

回文インタビュー@東京駅近く。
回文のお笑いのプロの方にお会いして、お話を伺った。
すごくいいひとで(いいひとすぎて)びっくりした。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。
人を笑わせる人というのは
人の気持ちに先まわりするこころくばりの達人、
人のことがよくみえている人なのかもしれないな
と思った。私もその態度、少しずつでも身につけていきたい。

ほんとお話がおもしろくて、いそいでメモしながらもわらってしまった。(さすがプロだ)
会わなければきけなかったこと、キャッチできなかったことばが確かにある。
会っていただけたことに、心から感謝。


インタビュー終了後、ありがとうを込めて握手させてもらった。
私はひとり秋葉原へ。
本屋さんでうろうろして「秋葉原最新スーパーカタログ」というのを購入。
(ネカフェまでの地図がほしくて。)
マックで時間をつぶす。(24時間営業であることにおどろく)
姉と電話で話した。アウェーにいたけど、疲れてたけど、それで元気をもらう。
知らない街を歩くのはたのしい。
でも暗くなるにつれてだんだんとこわくなっていった。
大勢の人を避けながら、早歩き。
夜はネカフェに泊まった。はじめてのことなのでわくわく。
でも入ってから数時間ですぐにやることがなくなった。
あそぶものならそろっているはずなのに、とても退屈だった。






2006年11月18日土曜日

GOINGの土曜日


三島に行った。

GOING聴きながら電車にゆられた。
三島は遠い。静岡はひろいなあ。

三島だったせいか
天気がよかったせいか
すがすがしい気分だった。






どうして三島に行ったのかというと
GOINGの学祭ライブがあったから。
@日大国際。
いちょう並木を歩いて会場に向かう。











ライブをいっしょにみたのは神奈川の女の子。
18歳…アクティブで元気いっぱい(おまけにかわいい)の、
THE18歳、というような子だった。
チケットもその子にゆずってもらった。
体育館の中央前から3番目の席。(ちかい!)
ただもう、感謝。
いっしょにちょっと学祭をまわり(模擬店にて杏仁豆腐を食す)
芝にすわってGOINGトーク。
あっというまにライブの時間がきた。
ふたりで「わー」とか「あー」とかことばにならない声をあげながら、わくわく最高潮。

GOINGの前にお笑いライブがあった。
グランジと森三中。おもしろかったー。
お笑いまでみられるなんて、ラッキーだったなあ。
(日大の学祭実行委員の人たち、すごい。)
グランジの人が客席にむかって
「そこ学生ノリ!」みたいなつっこみをしたのが個人的につぼ。
だから学生なんだよ!ワラワラワラ。

そしていよいよGOINGのライブ。もう、めちゃめちゃたのしかった。
好きな曲も聴きたかった曲ももりだくさんで。
「サイドカー」も「南十字」も。
曲がはじまった瞬間に「これ聴きたかった」って思うのが何回もあった。
いっしょに行った隣の子と何度も目を合わせてわらった。
「ダイアリー」で(なんでかな)すごく泣きそうになった。

よういっさんをみているとたのしくなる。ハッピーになる。
ナカザ、カワユス!もうたまりません。
ショートバケーション前の「やるよー」はかわゆすぎて罪。
いっさんの「きみがいちばんだよ」は
フツーにカッコいいのでちょっとムカついた。(くらいにカッコいい)
丈さん…すてき。 視線どろぼうだぜ。
ドラムをたたく姿をひとつひとつあたまの中におさめておきたくて
ついつい目で追ってしまった。ばちばち。
素生さんの声はやっぱいいなあ。 何回聴いてもいいなあ。
「GOINGいつから好きだったとか関係ない」とか
「僕とあなたたちだけの音楽をつくりましょう」とか
アツい言葉にじいんときた。

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そうだ、書いてなかった、DVDのこと。
『TOUR TUTTI at BUDOKAN 』/GOING UNDER GROUND
GOINGの武道館ライブDVD。
みてからまず思ったのは
自分がこの場所にいなかったのがざんねんでたまらない!
ってこと。
どうして行かなかったのかよくおぼえていないんだけど
たぶんまだシュウカツ中だったから
気持ちも予定もちょっとごたごたしていたんだと思う。
…でも、、でも!
(どんな用事があったとしても)行けばよかった。

それくらい、すばらしいライブだった。
DVDみながら、ひとりで泣いてしまった。
さいごの「I LOVE YOU」がぴったりで、ぴったりすぎて、またなみだがでた。

GOINGだいすきだ。






文化の金曜日は競技場で


文化の日。

バイトで陸上の競技大会に行ってきた。
新聞に載せる記録を入力していく作業。
陸上選手のからだはパーツひとつひとつが、うつくしかった。
はじめから仕組まれていたような隙のない動きをするんだけど
でもたしかに人間。ドラマドラマドラマ。
からだに、その動きに、毎日の積み重ねがぎゅっととじこめられているようだ。
あふれんばかりの、はじけんばかりの、力のみなぎるさまに、ためいき。
ハードルなんか近くでみたらものすごく高くて「これをとびこえるのか」と驚愕。
私なんてひとつもとびこえられないんじゃないかな。
人間が駆けて、投げて、跳んで・・・
目の前でくりひろげられるたたかいを
ガラスごしに(ときどき外にでて)先輩とふたりでみていた。
きっとこういうのって人と競っているんだろうけど
そこでみているとそれぞれが自分に挑んでいる…
自分自身とたたかっているようにしかみえなかった。
(あるいはほんとうにそうなのかもしれない)

記者さんたちは、ばたばたと動きまわってほんとうに忙しそうだった。

競技をみながら、先輩が「いい」「中学時代を思い出す」と感じ入っていた。
何かひとつのことに必死になるということ。
夢中になるということ。もう、それだけ、ということ。…
いつでもできるような気がしていつもできない。

新聞社にもどって、読み合わせなど。
すてきな記者さんとお話したり
飢えているところにオコシ(お菓子の名前)をいただいたり・・・
和やかでたのしいバイトだった。

思いのほか時間が遅くなったけど、帰りに先輩とラーメンを食べた。
しゃもじ、というお店にて。東麺房のあとに入ったところ。(ぐるめ部
それから家まで歩いて帰った。


途中、セブンで注文していた本を回収する。
『マサカサ文全部サカサマ?』
回文でお笑い、のレム色の本。
「暗がりが楽」「ざんぎり銀座」「断髪パンダ」などなど
回文だけでもインパクトあるものばかりなのに
前置きやあとのひとことコメントがまた、おもしろい。

このレム色、12月22日深夜24:00〜24:29放送の
NHK爆笑オンエアバトルに出場したらしいです。
ぜひみたい。オンエアなりますように。






2006年11月15日水曜日

しゃぶしゃぶする木曜日


朝から友達の心理学実験に協力する。
なかなかおもしろかった。
クレペリンテストはいつだって本気でやる主義です。

ゼミ室でぐずぐずしてから、城北図書館へ。
「回文遊び大辞典」/島村桂一
「日本のことば遊び」/小林祥次郎
「まさかさかさま 動物回文集」/石津ちひろ・長新太
を借りてきた。
まだまだ回文系。回文本あったらおしえてください。

ゼミ室でなんだかんだやる。
友達が窓の外をみながら
「なんかすごい」と言うのでみてみると…
ゼミ室からみえる和地山公園に
すごい数の人がみえた。
わらわらと。
いくらなんでも多すぎないだろうか。。

なんだったんだろう?




zoffでメガネを買った。
茶色のプラスチックフレーム。









先輩のお誕生日しゃぶしゃぶ会@温野菜。
前のバイト先の激レアメンバーで。あのメンバーはほとんど奇跡。
思う存分しゃぶしゃぶした。なんてぜいたく。
レアメンバーだけにレアな話が始終展開される。
先輩にみんなで用意したプレゼントをわたした。よろこんでもらえてよかった。
二次会だわっしょい。カラオケへ。
それぞれがすきなようにすきな歌をうたいまくった。

それから部活の友達の家で、大祭ミーティング。
大人数で。持ち物なんかの確認。
いろいろ手伝おうとちょろちょろするも、からまわる。
何かふられてもおもしろいことができない私。
無茶な振り、をムリャブリというらしい。そう、そのムチャブリをされる。
友達に「カカロットォ!」と声のでるべジータキーホルダーをもらった。うれしい。






はじめる水曜日


11月になる。

朝からゼミ。
机の上に趣味の本も卒論の資料にする本もいっしょに
ごちゃごちゃと積み上げていたら
「お、そんなに本集まったんだね」と先生。
やばい、私、にがい笑い。
(もうそんなこと言ってる場合じゃないと分かってはいるものの)
がんばってるソトヅラと内容とを合わせていかないとな。
そこらへんのずれはこわい。

ゼミのみんなと学食で昼ごはんを食べた。

リフレにて、回文についてのインタビューをさせていただいた。
友達に紹介してもらった、学内の回文好きさんに。
この人がまたすごい。
1日1作、回文を公開してるという。
(ネタが体内からあふれでてくるような感じだろうか。)
身近にこんな人がいたんだなあ。
ブログがおもしろいと思っていたけど、書いてる本人はもっとおもしろかった。
やっぱり人に会ってみるのがいちばんだな。
いい話も聞けたし、たのしかった。感謝。


ゼミ室のち、先輩と後輩とで志都呂に行く。
ある先輩への誕生日プレゼントをみんなで買おう、ということで。
ひかりものが好きそう。
やはりピンク色ではないか。
宇宙人がお気に入り。
ディズニーランドでたのしそうにしていた。
いやされたいらしい。
プレゼントを選びながら、先輩について考え込む3人。
結局、宇宙人のぬいぐるみとネックレスとリラックスグッズを買った。
誰かのことについて深く考えるのは、いいもんですね。






火曜日の気分は南国


友達(ぐるめ部員・はやくもエース)と
ランチにでかけた。
お目当てのお店にたどり着くまでに
ちょっと道に迷ってしまった。
でも自転車で
うねうね走るのはたのしかったな。

ランチしたお店は
payakaというところ。
(くわしくはこちらで↓
ぐるめ部:Payakaで島国へトリップ!)

住宅街に突如あわられた南国!
「なんだここは!」と思った。
お店のつくりひとつひとつが凝っていておもしろい。
日常とちがう空気を吸いたくなったら来たい場所かも。
猫もたくさんいて、いい感じ。


ゼミ室に戻ってからは、ひたすらパソコンに向かっていた。
どうして私はこんなに作業が遅いんだ…。
とくにメールを書くのがおそい。
人が読む、しかもその文面だけで私の印象が決まってしまう、と思ったら
はじめにでてくることばに自信がもてなくなる。
「これで大丈夫だろうか」「失礼じゃないだろうか」
ああでもない、こうでもない、とこねくりまわしている。
気がつけば一通書くのにとんでもない時間がかかっていたりする。
さらさら書けるようにならないものかなあ。