2005年7月31日日曜日

フライ、火曜日、フライ


朝10時から美容室。
雨が降っていたのでバスで行く。
まだまだ髪が痛んでいてストレートかけるのはむずかしい、ってことだったけど
そこをなんとかおねがいした。
あんまりかからなくても文句言いません、的な紙にサインとかした。
美容師さんもこんなワガママな客がいるとたいへんです。
もうしわけない。
髪もけっこう切った。きもちがいい。
昼2時くらいまでかかる。
雑誌を読みまくる。spring、anan、mina、up、ar、SEDA。

この日は買い物しまくる。
買いに行けてなかった友達の誕生日プレゼントとか、日用品とかあちこちで。
アクトにタワレコがないのには、まだ慣れないなあ。
忘れてて行って「あれ?」ってなってしまった。
あとヴィレバンでどっぷり時間を過ごす。やっぱ大好きだ!
なんか出版業界や広告業界の本、
「文章の書き方」的な本が平積みでいっぱい並んでいた。
なんかおもしろかったのでしばらく立ち読み。
そんなのが売れてるってことはその道を志す人がめちゃくちゃ多いってことかあ。。
と少しモヤモヤする。
関係ない本1冊と漫画1冊を買う。

あとアクトのショパンの丘、とか公園になってるあたりを散歩した。
台風の過ぎたあとの雨上がり。誰もいなかった。

だれもいない。







だれもいない。







だれもいない。







だれもいない。







ショパン像。










クレーンの先っちょを撮った。
空は曇っている。








ひとり映画。
『フライ、ダディ、フライ』を観る。東映劇場
東映劇場は前にワンピース観に行ったっきり行ってなかった。
チケット買うときに映画のタイトル言おうとしたら、
むこうから言われて「エスパーか!」と思ったけど
よく考えてみれば当たり前で、東映劇場はスクリーン1つなんだったね。
なんか映画館ってこんな感じだったなーとなつかしくなった。
シネマコンプレックスと映画館は別のものだ。
映画館は映画館でいいと思う。たまにはこっちにも来たいなあ。
でもお客さんが少なくて驚いた。
私の左隣のあたりに女の人ひとり。この人は劇場内が暗くなる寸前まで本を開いていた。
「趣味は読書です」と全身でアピールしているような人だった。
それと左ななめ前あたりにおじいさん。持ち物は傘のみ。
映画がはじまってからも何回か劇場の外にでたり、また戻ってきたりしていた。
たぶん映画にはあんまり興味がないのだろう。きっと映画館が好きな人なんだ。
それと映画がはじまってからちょっとたって
私の右後ろあたりに入ってきたカップル1組。高校生だと思う。
たぶん映画のためのデートではなくて、デートのための映画だ。
最後に左ななめ後ろでじっと座っていた女の子。私と同じくらいの歳かな。
それだけ。今数えたら私も含めて6人?
これはやばいでしょう。
まあ平日の最終やったし、たまたま少なかったんだなきっと。
それにしてもレアな時間に行ったなあ。

あ、映画のほうは青春。友情。
岡田準一はどうしてああかっこいいのか。
あ、でも今回みたいな強いクールキャラも素敵だけど
あたしは『東京タワー』で黒木瞳の手握りながら
「いっしょにいたいよ…」とか言ってるような彼のほうが好きです。
…ま、そんなんは誰も聞いてないってな。






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