朝から車校。
実技??場内。2コマ連続。
やばい。運転向いてないかも…と思い始めた頃。
それとなくオートマを勧められる。
なぜか同じ教官ばっかり。(指名してるわけではない)
私はけっこううれしいけど、教官は「おわまたこいつかよ」って感じやろうなあ。
ちょっと間をおいて学科?歩行者の保護など。
横断歩道で車が停まってくれるのは
そういう決まりがあるからなんだね。はじめて知った。
バイトに行くまでのバスでめっちゃ寝る。
新聞バイト。
けっこう少ないほうだったかも。
上書き保存で一度ひやっとする。
もっとひとつひとつのことに慎重になろう…。
ゼミ室にて本を読む。文章作法自主ゼミの。
『故郷忘じがたく候』/司馬遼太郎。
「わすれじがたく」ではなく「ぼうじがたく」。
タイトルのイメージでは「ああ故郷っていいなあ」みたいなまったり話だと思ったけど
全然ちがった!しょうげき。
淡々としているのになんだろうこの重さは。
気になったところ。(読んでない人を完全に無視した感想書くけどゆるしてね)
「――血というのはうそだ。」
私もうそだと思う。あたまでは。でもどこかでその概念にしばられてる気がする。
「来る日も 来る日も 毎日々々が今日とかわらない
日は暮るる 日はのぼる 今日は今日 いつの世も同じ」
(オノリソと呼ばれる神祝歌の詞)
「息子をちゃわん屋にせえや」
この歌はこの歌で好きだけど、こういう生き方は素晴らしいと思うけど、
自分はちがう。(むしろきっとこういう風には生きてはいけない)
ちがう世界に触れてはっとした。
「日本人」ってなんなの?
「血」ってなに?
先祖代々ずっと同じように生きていくのってどうなんだろう?
伝統って?
私のルーツは?いやだからなんだというんだ?
・・・
テーマがどれも大きすぎて
ちっとも自分のことばで書けやしない。
ことばが足りないとかそんなもんじゃない。
自分にはもっと大きなものが足りていないと感じた。
「俺は何者だよ!」
映画にもなった『GO』/金城一紀を思い出した。少し。
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