2005年9月30日金曜日

あまくだる月曜日


集中講・行政学?日目。
耳がフルで活動していたのは、私が関西弁好きだからってだけではないと思う。
おもしろかった。

私のあたまの中にある‘公務員’のイメージの枠を超えた公務員の話を聞いた。
あまくだりの話がとくにおもしろかった。
あとほかにも知らんことが多すぎてまいった。
省庁をぜんぶ言えるか自信なくて、そんな自分にがっかりだわ。みたいな。
いい機会。うん。いいの。覚えるいい機会。

ABLEの集まり。
ネット絡み以外のアイデアをだせない私。(しかもたいしたことない)
人の気をひきつけるのだけでもどんだけたいへんなんだ!と思った。
友達にたのんで見てもらう、くらいじゃ足りない。
見てもらう、じゃなくて見たい気持ちにさせるようねね。
人が見ようと思うのはどういうときなのかどういうものなのか。
こういうの考えだすと、自分がひきつけられる理由とかがわからなくなる。

友達の誕生日会。ピザとケーキ。
ホールのケーキってなんだかとくべつ感があっていいよね。
おめでとうございます。
ローソンで買っていったプレゼント(ふうせん)であそんでもらえてよかった。
日本酒を少しいただく。






2005年9月20日火曜日

日曜日の月がきれい


友達とデーーート!朝いちばんで映画館。
めちゃくちゃ混んでいた。日曜日の朝ってこんななんだー。
いつもだいたいレイトとかナイトで行くから知らなかった。
上映までちょっと時間があったのにチケット売り場には人がずらずらずら。
『チャーリーとチョコレート工場』を観た。
プレミアシーーート!まったり。
いちばん前の席だったのでうんとリクライニングさせて見上げる感じで観た。
チョコレートポップコーン(映画の限定モノらしい)を食べた。
映画はきれいな色でかわいくってよかった。
ウィリー・ウォンカがキューーート!
ウンパ・ルンパがおもしろかった。歌が最高。

占いをした。ザザにある手相占いマシーン。
真実の口に手入れるやつ。ちょっとこわかった。
結果シートはオール・カタカナでカタコト風。
まとめると
・生命力に満ち溢れている(つまりめっちゃ健康)
・精神的に豊かになる作業を好む
・ときどきあらゆることに不満を感じる
・好意を抱いている人を盲目的に崇拝する
・規則正しい生活と少しの運動によって不幸な出来事を避けることができる
・持つ魅力によっていろいろな成功への道が開ける
らしい。
なるほどねー。
5つ目の「規則正しい生活」っていうのはけっこうキィやと自分でも思う。とくに朝。
そんで近くにほかにも本格的な手相占いがあったけど、占い師さんがいなかった。
また今度いたらやりたいなァ。
占いにたよりたくもなるゆらゆらな今日この頃。

トイざラスとかディズニーストアとか行ってナイス・デートコース。
お昼は五右衛門で食べた。日曜日はどこも混んでるね。

新聞バイト。
誕生日の記者さんがいた。こっそりおめでとうございます。
水泳に挑戦。
使ったことないパソコンで打ってわたわた。
キーボードの位置が微妙にちがっていて何回か打ち間違えてキー!となった。
最後のほうはけっこう慣れてよかった。
ゆっくりした日だった。はやく終わった。
月をみながらタクシィを待つ。

中秋の名月。
まんまるの穴からあふれる光。
この夜のそとは光の世界。






2005年9月19日月曜日

土曜日の空振り


本読もうと思ってミスドでカフェオレ。
そしたらまちがえてすでに読み終わったのを持ってきていて
めちゃくちゃショックを受けた。
(上巻と下巻のデザインが似てるんやもーん…)
しかもお店の人が非常に忙しそうだったので
呼びつけるのも気がひけてカフェオレのおかわりをもらうことができず。。。
さみしくお店をあとにする。

塾バイト。
後輩の子たちがかわいくてしょうがない。
みんなかわいい。ほんとかわいい。おもしろいし。

バイト終わってからあわてて飛び出して
谷島屋に行ったけどもう閉店の空気だった。
しょこたんのブログ本みたかったんだけどな。。
いつもの明屋書店へ。
しょこたん本はなかった。あれ、まだ発売じゃなかったっけ。
マンガを立ち読み。
某マンガの作者と出身高校が同じなんだけど、
そのマンガにでてくる校舎なんかがその高校にものすごい似てるんだよね。
そんでそのマンガがいじめとか嫌な教師とか
ちょっときつい内容で(そういうのが「リアルでいい」って言われてたりするらしい)
なんというか…こういう創作活動には経験とかが反映されるんだろうなあって
ちょっとこわくなったりとか。

『象の消滅』/村上春樹を買った。
この装丁、すごい好き。
短編集で、読んだことのある話もちらほらあったけど
読んだことないのもはいってた。
ひとつひとつだいじにゆっくり読もうっと。
『東京奇譚集』もでてた。
ほしくてたまらない。
うわー叩くたびにコインが増えるポケットがほしい。

GEOでDVDを数枚借りる。
ちょっと古本のコーナーにも行ってみた。
思ったより安いんだなあ。
そんななら新品買うよーってくらいの値引きだと思ってた。
売れてる本でも半額とかで、100円になってる文庫もある。
ゲイシャガールズの本を見つけてニヤニヤ。なつかしい。
なんか桜沢エリカの『シーツの隙間』ってマンガを立ち読みしたら、
わかるようなわからないような気持ちになった。
たしかに私は女の子が(も?)好きだけど、
こういう風な嫉妬の仕方をしたことがない。
あとカスケードのビジュアルブックみたいなのが
定価よりも高くなっていて古本ておくが深いなあと思った。
SOSロマンティック〜♪






金曜日の淋しさは右に


朝帰宅。そのまま部活。
ちょっとない感じで登場。
酒枯れするとこういう声がでるんだ…。
からだが余計にぶよぶよしている気がした。やけに重い。
からだの先っちょにのこるアルコール。
でも先生もきてくれていてたのしい練習だった。

林屋でおろしそば。

家に帰ってシャワーして
とりあえず寝なくては、とがんばって眠る。
起きたらからだが復活していた。さわやか。

のみかいに行く。ハートランド。白い穴ぐらの中へ。
なんかめちゃくちゃレアでおもしろいメンバだった。ど緊張。
すげー、、なんかオオモノばっかやん…とそわそわ。
ポジティブに見えて意外とすげーポジティブ。
Sっぽく見えて(ごめんなさいごめんなさい)実はどMでそのギャップがかわいい。
「わりぃな」でなんでもゆるされてしまう。
年下とは思えない色気でなぜかスロットにもくわしい。
こわそうに見えてほんとはやさしい。
そんな素敵な人たちばかりでなんかどうしようかと思ったけど、
気の利いたことも言わず(言えず)
とりあえずなぜかひたすらビールばっかりのむ。


酒夢来へ。はじめて行った。
焼酎も日本酒も知らない名前のがいっぱいあった。
おいしかったー。焼酎のファラオ?だっけな、そんなんがとくに。
燃ゆる想いっていうのはもう名前だけでいい。
二次会からスーパーセクシィでオトナの勉強させてもらえそうな素敵な人が登場。
あれくらいオトナになりたい。
目がね、もう目からして色っぽいの。

家に帰る途中で少し酔っぱらう。
(すでに酔っぱらってたけど、このへんでピーク)
たぶん人と酔うタイミングがズレてると思う。いつも遅い。
酔っぱらいはローソンでアロエドリンクを買って帰るのだった。






オンリーロンリー木曜日


お昼から部活。
ふたりだった…。でもなんとかかんとか。
コートがひろいね。

サークルK行って、情報棟ロビーでごはん。

塾バイトへ。愛のスコール。
ネットアイドルで盛り上がる。
バイト後、ミスドで先輩とカフェオレ・ミーティング。
ひとつ言えることは、しあわせな空気をまとった人のそばに行くと
自分もしあわせな気分になれるということ。
チーム・OLGに幸あれ!
ところでミスドのカフェオレだけど…かなりいい。
おかわりできるし。4杯でしあわせの充電。

急遽のみに行く。
おめでとうがいっぱい。
偶然ばったり会ったりもして。
八剣の閉店をむかえ、そのいきおいで先輩の家。
アイス買ってもらった。わーい。
先輩の部屋は雑誌に載っててもおかしくないくらいすごいオシャレ。
真っ赤なカーテンなんてほかの家で見たことない。
レコードプレーヤーとかダーツとかもうずるい要素いっぱい。
のむ。たくさんのむ。
ぐでぐで。なんかおもしろがってたら朝になった。






水曜日を響かせて


ゼミ合宿?日目。

朝ごはんのときに茶柱が立った。
でもデジカメ接写モードにするの忘れて
うまく撮れなかった。
わたわたしてもう一回撮ったら
もう茶柱は沈んでしまっていた。
そんなふうにしていつも、
しあわせってすぐ逃げていくの。


まだまだいい眺め。
雲がいっぱいでてたけど
天気はよかった。









展望台に行った。
いい!
(もはやことばにならない)









地上が小さく見えた。










オルゴール館に行った。
耳から聴こえてる気がしなかった。
からだのどこで響いているのか
わからなかった。
音におされたような気がした。







いろんなかたちのオルゴールを見た。
どんな音がするか
あなたに伝えるための
ことばを私はまだしらない。














解散。
ゼミの友達と
昼ごはんを食べに行った。
デニーズでパフェ。

ばか話したり
想像だけで大笑い。
ほんとみんな変人やけど
サイコーにたのしい
愉快な仲間たち。
ぼやぼやしてたら置いてかれるぞ!




おしぼりでつくったヒヨコ。
つくり方をおしえてもらった。
友達が
「アホウドリみたい」と言った。
あほっぽい?



合宿たのしかった。
これからもたのしくなりそう。

家に帰ったら即寝てしまった。つかれたなー。
おつかれさまでした!






かんがえる火曜日


ゼミ合宿?日目。

不安だった朝を難なく(?)クリア!
早起きしてお風呂。
なんていい朝なんだ…。

普段の生活の中で
朝もやなんて見るだろうか。







午前中。会議室。先生の授業。「思考法としての弁証法」
自分と自分ではない誰かとのあいだで会話する。
より次元の高い自分と対話をする。

そこでわかったことがある。
私は「自己分析する」っていうことばがずっと自分の中でしっくりこなくて
考えても考えても(そのことば自体)意味がわからなかったんだよね。
でもなんだかわかった気がする。なんとなく。

個人的に考えていたこと。
小さい頃は、私の中にもうひとりいた。
その「私」は私になにか言ってきたりする。つっこみみたいな。
たぶん「正」「反」「合」でいうと、「反」。
「私」は私とはたしかにちがっていて、
私は「私ではない誰か」と話していたことになるんだと思う。
でもいつからか彼女は私の中からいなくなった。
ひとりでいるとき誰もなにも言わなくなった。
そういうことを思い出した。
あれが、彼女の存在が私の弁証法だったのなら、
失ってしまったもうひとつの声を探さなければならないと思う。
見つけた声があの頃の「彼女」とはちがっているかもしれないけど
もう一度自分の中に「自分ではない誰か」を見つけなくては!

みんなどうなんだろう。
こういうのってみんなあんまり言わないけど
きっと私だけじゃないんだろうなあと思う。
最近読んだ『海辺のカフカ』でも「カラスと呼ばれる少年」がでてきたし
ずいぶん前に読んだからよく覚えてないんだけど
辻仁成の『ピアニシモ』にもそういう存在がいたような…。


おでかけ。
遊覧船に乗った。
めちゃくちゃ天気が良くて
めちゃくちゃきもちよかった。









水しぶきあげて
船はすすむのであった!
大きな赤い橋も
おもちゃみたいにかわいい
パルパルも
あほそうな鳥も
島みたいな向こう岸も
はしる景色。
船がとおるわきを
魚がびちびちはねていた。



さすが温泉地帯。
今まさに掘ってるらしい。
おもしろかったので
思わず撮った。






うなぎ屋さんに行った。
まいう〜の番組も来たとこらしい。
観光バスが駐車場から
なかなかでてこなかった。
大人気。







まじでおいしかった。まじで。

うなぎの骨がささったと言って
口をぱくぱくしていた友達の姿を見て
映画のワンシーンを思い出した。
『贅沢な骨』っていうやつ。
ほんとに痛そうだったから
怒られそうで、言わなかったけど
とてもキュートだった。
抜けてよかったね。



ふたたび宿に戻って会議室。作文。その場で書く。
タイトルは『月』。いやーあせった。
手が汗をかいていた。
まわりの書く音がカリカリ聞こえる中で、時間が過ぎるのはほんとに早い。
私は書くことがぜんぜん思いつかなくて、ずっときょろきょろしてたけど
とりあえずなにか書いてるフリをしなければと思って
へんなメモをとりまくった。
からっぽのあたまの中に球体の月を転がして、思いつくことを殴り書き。
結局生きたメモはほとんどなかった。
実際あんまりナットクいくものは書けず。
こんなんやったら作文試験かなりやばいんじゃないの。
こういう書き方にも慣れないとなー。

飲み会。
ウノでこんだけ盛り上がるゼミは
そうないと思う。
私は
なんかもうひきが絶望的に悪いわ
テンパるわで
まいったけど
おもしろかった。






浜名湖のぞむ月曜日


ゼミ合宿!!?日目。

ボーリングに行った。入野ジャスコ。
スコアはよくもわるくもなく。
スコーンっと決めて
おいしいところをもっていく友達に
はげしくシット!
奥歯ぎりぎりさせながら瓶コーラ。
ボール投げるときに
同じ足と手がいっしょにでる私は
神経レベルでおかしいらしい。

コンビニで小休止。
ここは静岡県なのに、八女茶をつかっている生茶を発見した。(※八女は福岡)
あやうしお茶どころ日本一。

かんざんじ荘に到着。
景色がきれいでかなりいいところ!
全国の国民宿舎で
人気ナンバーワン!!
だとかいう噂も耳にした。
きもちのいい眺めだった。
浜名湖はひろい。




お風呂(眺め最高)に入る。
きもちよすぎて
こころは眼下の浜名湖を泳ぐ。
まったりまったり。
日が暮れる。







夜ごはんが超豪華でおどろいた。
すごいきれいで目にもおいしい。
ああ、こんなにでるんだ
おいしいおいしいと食べていたら
え!というタイミングで鰻もでてきた。
贅沢。。。
(合宿中、ごはんはぜんぶこんな調子だった)



夜は先輩達の就活体験談を聞く会。
手帳のメモ欄が足りなくなった。
実際体験した、知っている人の話は雑誌や本やそういうサイトで読むより
だんぜん説得力があった。
もちろん聞いただけでは
すぐに私が自らの実感で以て、同じように感じるなんてできないけど
でも先輩たちの通った道を知ることで、これから
避けられることも得られることも大きく変わってくるんじゃないか!って思った。
(なんかまどろっこしい言い方になってしまったけど、うまく言えないや)
とにかくもっと話を聞きたい。
これからもよろしくおねがいします。
ぜんぜん気に留めてなかったような部分の話も聞けてよかった。
ありがとうございました。

スペシャルゲスト(OBの方)も登場した。
おもしろい話も聞けてたのしかった。






2005年9月18日日曜日

生卵といて日曜日


体育館でバレーのゲームをした。
ありえない絶好調。サーブも入るしスパイクも当たるし。
めちゃくちゃたのしかった。

ビッグ富士(はじめて行ったけどすごかった)、ジャスコで買い出し。
先輩の家でスキヤキ。
うまいよスキヤキ。うまい。うまい。(なみだ目で)
スキヤキ、なんてしあわせな食べ物なんだ!
先輩たちはトランプを使ったゲームで盛り上がっていた。
私は賭け系よくわからんけど、見てて笑えた。


そうそう。この日の写真ミスって消してしまったのでなくなってしまった。
スキヤキなんかおいしそうに撮れてたのになあ。






Slow is beautiful, 土曜日 is wonderful


青春18きっぷが1回分のこっていたのでどこかに行く予定だったんだけど…
朝起きたら体がものすごい筋肉痛で(たぶん前日の部活)
家でおとなしくせざるをえなかった。
シップを両肩、両膝、腰に貼ってぐてーっとしていた。
若さが足りないな。

ほんとは鎌倉に行きたかった…。
なんかくやしかったので前日までニヤニヤしながら見ていたサイトを貼っておく!
江ノ電オフィシャルサイト
鎌倉TODAY
新江ノ島水族館
絶対また行ってやる!
次は鉄道の日記念きっぷかな。
でもその時期忙しそうやなあ。夏休みは一日一日がだいじだわー。


家でDVDを見ていた。
全部この日に見たわけじゃないけど、最近見たやつを書いておく。

『Short Films』
これはかなりお気に入り。
タイトルのとおり、ショートフィルムがいくつか入った作品。
ぜんぶいい味だしてていいけど
『Slow is Beautiful』がとくに好き。『Return』もいい。
とにかく麻生久美子のかわいさ炸裂。これはやばい。
止まっててももちろん超きれいで魅力的なんだけど、
映画の中で動いている彼女はもう最高にかわいい。
おどりだすシーンとか歌ってるシーンとかたまらない。かわいい!
『仲良きことは良き事かな』もおもしろかったな。
あの部屋で一週間くらい住んでみたい。
(紹介文)

『69 sixty nine』
宮藤官九郎脚本っていうので気になってたのがやっとみれた。
さすがおもしろかった。
オープニングとかオシャレ。
笑いにしちゃうのかよ。とびっくりしたけどすごいよかった。
舞台は長崎だったけど、福岡なまりの登場人物もいて
方言って素敵だなと改めて思った。かっこいい。
こういう無茶苦茶な青春をかけぬけてみたい。
まだ遅くはない。これからこれから。

『ロッカーズ』
ばりばり博多弁がかなりいけてた。かっこいい!!!
玉木宏、めっちゃかっこよかった〜。
あとこの時代のロックって歌詞がおもしろかったのかなー。
映画の歌はなんか独特だった。
「かわいいあの子をオレのものにしたくてー
毎日あの子のところへ通って バラの花を一輪持って♪」
ほかの歌もなんか今の歌とちがって新鮮。
玉山鉄二のバンドが歌ってた「ベイビベイビ♪」って歌がかなり好き。
めっちゃかっこいいし。
ああいうコテコテなのいいわあ。
あたしもウインクで失神したい。


DVDまつりを終えて、夜。
ガストでゼミ合宿ミーティング。
ジュースのみながら話し合いつつ雑談しつつ。
けっこう遅くまでしゃべっていた。






元ヤンの金曜日


朝から部活。先生がきてくれた。
つかれたけどかなりたのしかった。

昼から坂下へ。
まずバイト先に忘れ物をしていたので(またかよ)こっそり取りに行った。
気配を消して、低姿勢で、小声であいさつしながら、小走りで。ニンニン。

無印とか雑貨屋さんでお買い物。
某先生を見かけた。ハンガーを熱心に見ていた。
いろんな角度からハンガー見ていたので、
なんかおもしろくて近くで観察してしまった。
先生とかってどこで見られてるかわかったもんじゃないだろうな。
学生はたくさんいるし。
おちおちハンガーも買えやしない。

ヴィレヴァンで長時間うろつく。
あの店の中では時間がトコトコトコっと過ぎちまう。そう思うのは私だけかな。
お金がほしい。
最近すごいよく思う。
ほんとはほしいのに買えてないものが多すぎる。
町田康の詩集も、あの俳句のごつい本も、京都のガイドブックも、
キャッチコピーの本も、誕生日辞典も、うさんくさい励まし本も。。。
あれもこれもほしい。
でもほしいと思ってもサイフとの交渉が決裂したら、
「まだ家に読んでないのがあるだろ」とか
「立ち読みで読めばいいじゃないか」とか
なんとか自分を説得するしかない。
ハードカバーの本もほいほい買えちゃうようになりたい。
平積みの気になる本を右から左までひろってみたい。
あ、そうそう。
読書家の人は、内容をだいじにする思うんだけど
私は本そのものが好きで、手元にあるだけでうれしくなったりする。
積ん読も得意。知ったかぶるのも得意。
タイトルだけやたら知ってるとか。読んでないのにあらすじ知ってるとか。
不思議な話だよね。
レコード収集家も切手収集家もプラモ収集家もわかるけど、
本の収集家なんてちょっといないと思う。
しかも本っていっても古本だとかレアな本だとかじゃなくて
本屋さんに行けばぜったいあるようなありふれた本が好き。ほしくなる。
文庫がとくにいい。
もういっそ本屋さんになりたい。

この日買った(買ってしまった)本
『「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が
村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に
果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』

なんかえらい長いタイトルやけどたぶんこれで合ってる。
村上春樹っていう人はほんとにおもしろい。と思う。
(そんなの知ってるって?
いやでも私は知らなかったからいちいちおもしろく読んでしまうんだよ)
あとユリイカっていう雑誌の臨時増刊を二冊買った。
特集は「村上春樹を読む」と「村上春樹の世界」。
(アマゾンになかったのでリンクはなし。)
高くてどきどきしちゃう感じだったけど、
内容もどきどきしちゃう感じだったので、思わず。
ちょっと調べてみたらほかの号もおもしろい雑誌だった。(青土社)
ほしい号がいくつかある。通販で買いたい。ああお金がほしい。
『少年カフカ』
『海辺のカフカ』のマガジン。すごいいい。
読者の人もみんなすごいおもしろい。
なんでホームページ閉鎖する前に見なかったんだと悔やむばかり。

村上春樹関係の本ばっかりやね。
一度好きになると、とことん。首ったけ。ぞっこん。そういう性分なんで。
それにしてもどうして今まで誰もおしえてくれなかったんだろう。
もっとはやく出会いたかった。
でもまだ読んでない本がたくさんあるってのは、たのしみが多くていいけど。
ところで本屋さんでどれだけ宣伝しててもずっと村上春樹に見向きもしなかったのは、
メジャーな本とかあからさまに売れてる本を読むのがはずかしかったから。
選ぶ本も今以上に偏りがあって
「私はホラーとミステリィしか読まない」とか言ってた時期があったり。
(当時はそれがクールだと思っていた)
なんでだろう・・・なんか私の中に読書家ってかっこいいイメージがあったから
かっこいいことをするのってなんかはずかしかった。
ちょっとハズして
「知らねーよ。ベストセラー?文学賞?不朽の名作?くそくらえだぜ」みたいな。
悪くなりきれてない不良。みたいな。

でももう不良は卒業したからなんでも読める。
おすすめあったらおしえてください。






2005年9月15日木曜日

木曜日を黒く染める


朝から美容室。
カラーとトリートメント。まっくろで。
やはり黒だと思う。黒がキている。
(と、自分が染めたので言ってみる)
美容室でやるトリートメントの威力を実感クオリティ。
けっこうよみがえった。
カットもしてもらおうと思ってたら、
「「枝毛カット」だとタダだよ」と言って普通のカットをしてくれた。
あきらかに枝毛カットだけじゃなかった。いいのかな。
美容師さんありがとう。

「どうしてこの仕事をしようと思ったんですか?」
とか美容師さんといろいろ話す。
やっぱ理由はあるんだ…。
つくった感じのまったくない素直な答えをもらった。
私はその理由を全然うまく言えないんだけど。
いやなんかうまく言えないってあたりでもうつくろうとしてるし。
なんかこんなんじゃホントにやりたいのかも疑わしくなる。
仕事してる人ってすごいな。

黒く染めてるとき「まっくろまっくろ〜♪」と
美容師さんがへんなテンションになっていた。
それが妙におもしろかった。

昼から部活。急いで坂をのぼる。
なんでかまちがえて一時間はやく行ってしまった。
学食でタウンワークとか読みながら時間をつぶす。
部活は人数が少なくて、危機だった。
おもしろかったけど。
本気で部員勧誘しなければ。誰か女の子紹介してください。

塾バイト。
髪のことに反応してくれた生徒さんとかがいてびびった。
見てるもんだなあ。
電車が止まった?騒ぎなどもありつつ
久しぶりだったけどいつもの空気の木曜日。なごむぜー。






水曜日はサイフのヒモがゆるい


友達に借りたマンガを読みふけった。
『ツバサ』と『XXXHOLiC』。CLAMP。
おもしろかった〜。マンガってほんとにいいもんですね。
ホリックのオビに京極夏彦のコメントがあってびっくりした。
なにつながりだろー。オビってすごいなあ。

駅前に買い物に行ったら、メイワンもアクトもザザもお休みでびっくりした。
なにも同じ日に仲良く休むことないじゃないか!

マツキヨ行って髪の美容液とコンタクトの液を買う。
化粧品見て高いなあってどきどきしたくせに
あと映画観ようかと思ったけどお金のこと考えてやめといたのに
谷島屋行っていろいろ買ってしまった。金欠の予感。
友達の誕生日プレゼントに一冊。
(自分がほしいものをあげたらよろこばれるんじゃないかの法則適用)
あと自分用に買った本。
『雨ニモマケズ−にほんごであそぼ』/齋藤 孝
前からほしかったのをついに買った。NHKの「にほんごであそぼ」の本。
ずいぶん流行った『声に出して読みたい日本語』のこども版みたいな。
でもこども版っていってもすごいたのしめる。
ちょっと聞いたことのある文もあるし、
(どっかで聞いて耳にのこってたフレーズとか思い出した)
はじめて知るいい感じの文もある。
私には名文とかよくわからんけど、
でもきもちのいいリズムだなあ、とかきれいなことばのきれいな重ね方だなあとか
その世界が目に見えるようだなあとか…
いっちょまえに「名文」感じちゃったりなんかする。
これ買ってもらえる子どもってしあわせだと思う。
内容もすごいイイけど、見た目がかわいい。
字の感じとか本の感じとか。(そういうのデザインっていうのかしら)
『読書力』/齋藤孝
上の本見てたときに、そばにこの人のほかの本もたくさんあって
しかも全部目立つところにディスプレイされてたので気になって。
人気あるみたい。
で、なんでこの本なのかというと(私は新書をほとんど読まない)
まずタイトルにびっくりしたから。
オイオイ「読書力」ってなんだよ。読むだけならだれでもできるやん。
って一瞬思ってしまったわけで。
でも店頭でこの本ぱらぱら読んでたら不安になってきた。
よくよく考えてみたら私は読めるかなー。
その「読むだけ」すらできとらんのやないかなー。
で、どうしようと思って買っちゃった。(安易)
そういえば、
ゼミの先生が図書館通信に書いてたもので『「読書」という技術』っていうのがあった。
曰く、「読書」というのが特殊な技術になりつつある。
読んだとき「え!?」「そうかな…」とか思ったけどほんとそうやね。
『HAPPY NEWS』
くわしくはRead me.を。
新聞のちょっとしあわせな気持ちになれそうな記事を集めた本。
サイフ泥棒はカラスだった、とか。
青い薔薇の開発に成功、とか。(写真がきれい)
陸上部の中学生がクマから逃げ切った、とか。
実家にいるときにおかあさんが、
新聞に載っていたこの本の出版広告を切り抜いていてたから
見つけたときに「あ、これあのキリヌキの本だ」と思って
ちょっと読んだらほしくなって買ってしまった。
こんなうすい本なのにおかあさんも同じの買ってたらなんかもったいないよなあ。
と、けちぃこと言ってみる。

帰りに明開堂。
こそこそと立ち読み。
MCAもとらなかったし、気持ちを落ち着けるために資格とかなんかほしいなあと思って
資格の雑誌をぱらぱらめくってみたものの
おもしろそうなのが見つからない。
(資格っておもしろいとかおもしろくないとかじゃないのかもしれないけどさ)
で、結局はそんなん不安に思うくらいなら
はやく車の免許とれとか、TOEICのとんでもないスコアをあげる努力をしろとか、
どこからともなく声が聞こえてくるわけで。うわーん。
就職ジャーナルをこっそり買って帰る。
へーこんな雑誌あるんやなー。はじめて見た。






ひよこ食う火曜日


自動車学校に相談へ。
あと学校のちょい北にある、リユース浜松に行く。緑色のとこ。
アウトレット家具屋さん。前から気になっていたので、勇気をだして突入!
なんか安い。それにおもしろい家具もけっこうあった。
お店の人が超親切でいろいろおしえてもらえたし。
本棚を探しに行ったけど、決めきらんかったから写真撮って帰った。
カッコいいのを見つけたのでたぶん近々また行くことにする。

ガッコにおみやげとか持っていく。
掲示板を見ていたらしあわせなすれちがい。ニヤニヤ。
あの日あのときあの場所にいてほんとによかった。

友達の家にあそびに行く。ハチクロでちょっともりあがる。
ジャンプを読んでいると、会話がなくなる。これがジャンプマジック。
おみやげのひよこを食べる。
親子ひよこ。
でかいひよこと普通サイズのひよこ。








関東人の家に
福岡みやげのひよこを
持っていくという暴挙。
けんか売ってるわけではありません。

でかいひよこは
思った以上にヘビーだった。




手にのせてみた。
大きさを伝えたくて。
でも私の手は大きいので
あまり参考にならない
ことがわかった。
せつないね。





ナイフを借りて切った。
無惨。
少しずつこつこつ食べた。
たぶんひとりじゃ食べられなかった…。
ご協力ありがとうございました。






いつのまにか夜。数週間分のジャンプは時間を加速させる。
ジョエる。日替わり弁当の破壊力。あれはすごいぜ。
関係ないけど「夜のお弁当」って素敵なネーミングじゃないかい。
GEOでビリヤード。初心者奮闘。
ブレイク。あのはじめの、かつーんばらばらばらごろごろをブレイクというらしい。
なんかかっこいい。
「あたし今日ブレイクしたんだよね」みたいな。
やっぱ友達とあそぶのはたのしーやー。みなさんあそんでください。

帰りに友達の家でマンガをどっさり借りる。
今夜もねむれない。しあわせな夜更かし。






追跡予告の月曜日


朝から部活。超久々!
つかれた〜!!からだがしんどかった。
あいたたた。。。
学食でゴハン。これもまた久しぶり。

食料品とかを買い物。生活をもどすぞっと。

ABLEのあつまり。アツかった。
就活ってわからんことばっかりだ…。
私も追跡係になる。
みんなの就活中の近況とかを集めたいと思ってます。
今方法を考え中。またそういうのはここにも書きます。
もしよかったらご協力よろしくおねがいします。
さて。自分のために自分の就活の記録もつけたいんだけど、
このまま日記ブログに続けてやろうかなー。
それ用につくろうとも思ったんだけど、どうしよっかな…。
ただ就活について今書くことが「どうしよう」「どうしよう」くらいしかないんだよね。
脳内のみ。しかもすぐネガティブ・ゾーンにはいってしまう。
。。。うーん。そういうのからで書き始めようかな。
書いたらわかることもあるかもしれない。






日曜日は鳥取砂丘に行きたい


本屋さんに行った。たしか。
最近記憶があやしい。
思い出し日記もそろそろ限界なんじゃ…。とか弱気にもなってみる。

新聞バイト。久しぶり。
作文みたいなのと詩みたいなのを打つ。
くそーうまいこと言いやがって。小学生はずるい。無邪気に詩人。

『ハチミツとクローバー』?をようやく買った。
うああああああーーーーーー!(さけび声)
やばい。素敵すぎた。だいすき!だいすき!
なんだよこれ。さいこーじゃん。さいこー。
山田さんの語りなんかさ、もうなみだが止まらんよ。
(あたしがいつかコンビニでYOUNG YOU立ち読みしてて
立ち読みにもかかわらず泣いてしまった回もこの巻収録)
体をよじってひとりでごろごろ。顔の筋肉がふにゃーっとなる。なみだなみだ。
もうね、ちょっとね、言いたいことはたくさんあんだけどね、
野宮さんはめちゃくちゃかっこいいわけでね、
あたしもハイオク満たんで会いに来てほしいわけでね、
どうしようもなくなったら呼びたいわけでね…。
ま、漫画やけどね。
夢見がちでいいじゃない!
「こんな恋したい」とかいまだにそんなイタいこと言っててもいいじゃない!
あんな人いたらだれかおしえてください。ハハ。

鳥取砂丘に行きたいな。
こうなったら中田島砂丘でもいい。


そういえば。ハチクロ映画化はショーゲキやなあ。
ニュースサイトとかいろんな人のブログで見るたびに「あわわ…」ってなる。
たのしみなようなこわいような。。
とりあえず(今さらだけど)キャストの整理をしてみようじゃないか。
竹本祐太 …  櫻井翔
花本はぐみ … 蒼井優
山田あゆみ …  関めぐみ
真山巧 … 加瀬亮
森田忍 … 伊勢谷友介

野宮さんはだれかな。
理花さんはだれかな。
うーん・・・気になる気になる。






2005年9月12日月曜日

運命とか信じちゃうタチの土曜日


朝早くに、宅急便(実家に帰ってたときの荷物)がくる。
早起きできて気持ちのいい朝。

チャリ屋さん。タイヤぺたんこのチャリを修理してもらいに行く。
ぶくぶく(水の中にタイヤのチューブを入れて穴があいてないか調べる)をしてもらう。
でもパンクはしてなかった。なんと。

塾バイト。おみやげラッシュ。
生徒さんの人数すごい増えててびっくりした。ばたばたする。
いよいよまじでシーズン。

バイト終わってから急いで谷島屋に行ったけど間に合わなかった。9時閉店なんだな。
がっかりしてベローチェでひとり。

後輩の子と『NANA』を観た。
小物とか建物とか衣装とか
漫画の世界を実写化しようとしてて素敵だったなー。
中でも奈々(宮崎あおい)の服装はほんとかわいくてホレボレ。







くたびれて金曜日


夜更かししてしまったのでけっこう遅めの朝。
部屋の前に新聞が置いてあったのでありがたく読んだ。
(ビジネスホテルでこういうサービスもあるのね)
ぎりぎりまでゆっくりしてチェックアウト。
フロント前のロビーへ行くと、ビジネスマンはもうだれもいないような雰囲気だった。

広島。。もっとゆっくりしたかったなー。
時間がいくらでもあるんやったらノープランで出かけても大丈夫やろうけど、
前もって地図とかチェックしてたらかなり時間がうまく使えると思う。
駅前を走る路面電車はとても気になった。

出発。
電車に揺られる。けっこう寝てた。
ひたすら電車。
窓の外に川とか海とかかが見えるとたのしくなるのは私だけかな。水によわい。
きらきらするからかなあ。
途中、読み終わった本の続き(下巻)を買いたくて、
大きいっぽい駅で途中下車してみたものの
駅ビルとかもなくて近くにお店もなにもない。っていう目に遭う。
「ナンダヨー」。がっかり。ただ時間を使っただけだった。
大きい(っぽい)駅なのにまわりに何もないってことはある。と学習。
少しいらいらする。
つかれてたのかな。
「二度と来ねぇからな!」と捨て台詞を吐くも、
そこを通らなければ地元にも帰れないわけで…。
「ごめん、言いすぎたわ」と、駅に謝ってつぎの電車に乗る。
またお世話になります。

浜松に着いて(あっさり書いてるけど時間はけっこうかかった)
駅前のチャリ置き場へ。
チャリの空気が抜けていた。ぺたんこ。ショック!
おみやげとパソコンと旅道具その他もろもろが入った、
重たいでかいリュックしょってぺたんこのチャリで坂をのぼる。
はじめはひいていったけど、途中やけくそになって
ガチャガチャいわせながら乗ってやった。ざまーみろ。(何が?)

ガストで待ち合わせ。ゼミ合宿ミーティング。
リュックしょって帽子かぶってなんかぼろぼろな感じだったので
「ヒッチハイカーみたい」と言われる。
(全国のヒッチハイカーのみなさんごめんなさい。たぶんイメージだけです)
久しぶりに会ったけど
深刻な沖縄病にかかってたり、ハッピーオーラ全開だったり、
みんなたのしそうで何より。






2005年9月9日金曜日

グッバイ木曜日


旅立つ前日、おみやげをたくさん買う。
陣太鼓、にわかせんぺい、ぽんつく、通りもん、無法松まんじゅう、親子ひよこ。
たぶん私、小倉と博多のおみやげについてめちゃくちゃ詳しいと思う。
そろそろおみやげネタも切れちゃうんじゃないだろうか。

朝。早起きする。
おとうさんもおかあさんも仕事で出て行ったのでひとり。
ワイドショータイムを過ごし、新聞を読む。
滞在中にちらかした部屋を片づけたり
荷造りしたり近所のコンビニから送ってもらったり
いろいろ用意していたら昼が過ぎた。
昼ごはんにする。冷蔵庫に入っているものを適当に食べる。
ひとり暮らしの部屋ではこうやって冷蔵庫に適当なものが入っていることはない。
入っているのではなくて自分で入れてるから。
ふと
実家に帰る前にからっぽにしてきた冷蔵庫のことを思い出す。
きっと今頃、私のかわいいグレーの冷蔵庫は
暗い部屋のすみっこでひとりぼっちで
もうすっかり冷え切った空気を何度も何度も冷やしなおしている。
なんだか急にさみしくなった。

ぼやぼやしてたら本気で家を出発しないといけない時間になった。
モノレールの時刻表みて「これに乗る」と決める。
荷物を持って玄関。玄関の鏡に泣きそうな顔がうつっていた。

(おおげさな話だけど、つまりは、春昆布は地元と地元が大好きってこと!)


モノレールで小倉まで。小倉から電車の旅。
ananの部屋の特集号と無印のカタログをみながら電車に揺られる。
あと本を読む。まだ読み終わっていないので、感想はまたべつの日に。

京都あたりまで行きたかったけど出発が遅くて
山口を抜けると夜になってしまった。

広島に着く。一泊することに決める。
でかいリュックしょって駅前をうろつく。
駅前の本屋さんビルで地図や情報誌を立ち読み。
ネットカフェを探したけどいいところが見つからず、とても疲れていたので
(実は私はネットカフェなるところに行ったことがないので行ってみたかったのだけれど)
ビジネスホテルに泊まる。
ビジネスホテルって部屋の薄暗さが苦手なんだけど、
今回泊まったところはそうでもなかった。よかった。
本の続きを読んだ。






それぞれの夏


姉の寮にあそびに行った。
おもしろい部屋だった。姉カラー。
姉の話を聞いていると、素敵な生活をしているなあってうらやましくなる。
日常を切り取ったら、いかした青春小説になりそう。
なんてったって姉をとりまく人たちがおもしろい。
その人たちには直接会ったことないんだけど、
名前を言われればすぐにどんな人だったか思い出す。
私だけかもしれないけど、自分の知らない人の話って、
聞いていてもたいていはあんまりおもしろくないんだよね。
でも姉の場合はちがっていて
顔も見たことのない声も聞いたことのない人たちが
私の中で鮮やかに浮かび上がる。想像がふくらむふくらむ。
「で、その人はどうなったの?」「あの人元気してる?」って気になるくらい。
ものすごいいいキャラばっか。
言動がほんとたのしくてフツーじゃないんだみんな。トんでる。
(身内自慢で申し訳ないけど、まず姉自身がおもしろいし。)

人それぞれに人それぞれの素敵な生活がある。って思った。
私もトばしていきたいぜー。






2005年9月8日木曜日

投じる夏


投票に行った。衆議院選挙。
投票日に行けないので、
区役所で期日前投票させてもらった。
はじめてでどぎまぎ。
でも行けてよかった。


とりあえず貼っとく。→当日投票できない人は?


誰に入れようかどこに入れようか…。
新聞とか読んで決めてたつもりだったのに
投票に行った日もテレビはどこのチャンネルでも選挙のことばっかりやってて
それ見てたら朝から行く予定が夕方くらいになってしまった。(迷いすぎ)
おおごとです。






はなびの夏


友達と地域のまつりに行った。まつりみなみ。
このあたりにこんなに人が潜んでいたのか!ってくらいたくさん人が来ていた。
出店もけっこうでていた。
りんごあめ。トロピカルジュース。スーパーボールすくい。。。
「花火を打ち上げる人」を見た。貴重。
花火大会のあたらしいたのしみ方。を知った。ありがとう。


近所の友達と久しぶりに会った。
韓国料理店の辛辛っていうところに行った。ヤキニク。
プリクラ撮ったりした。ヤホー。

その帰りに花火をした。
アスレチックと呼ばれていた公園へ。
でも行ってみたらそこは
ただの砂場になっていた。
遊具が取り壊されたらしい。
小さい頃(大きくなってからも)
遊んだところがなくなるなんて
(しかも知らないうちに)
せつないよね。


バイト帰りの友達も巻き込んで花火。
線香花火をハデにやったりする。
オトナになっても
夜の公園で花火してるなんて
なんか素敵やん。
もっと素敵なオトナになって
また会いたいと思った夏。






2005年9月7日水曜日

おでかけの夏2


きゅうしゅう大学に行った。友達に案内してもらって。
(見とるかわからんけどほんとにありがとう。)
まず博多駅で待ち合わせたんだけどバス乗り場がどこかわからなくて少し迷った。
人が多い。バスもめちゃくちゃ多い。

おおはしキャンパス。
キャンパスのいたるところにオブジェっぽいものが…。かっちょいいところだった。
ちょうど絵本と地球儀の展示会をやっていた。ラッキー。
(『旅する絵本カーニバル2005FUKUOKA』と『インゴ・ギュンター展 地球108の顔』)
絵本展にはチビッコがたくさんいた。
絵本がたくさん並んでいて、手にとって読めるようになっている。
私はコンタクトの調子が悪くてなみだをぼろぼろこぼしながら見てまわった。
どんなおとなだよ。
地球儀展もとてもよかった。
いろんな色の球体がずらずらっと並べられていて、
ぱっと見だけでもきれいだった。
でもそのひとつひとつにテーマがあって
チェルノブイリの雲が描かれていたり、各国の刑務所の人口が書かれていたりする。
海のこと水のこと人のこと経済のこと環境問題のこと。。。
そういういろんな地球の顔が同じ場所に展示されている。
すごかった。

地球儀たち。
暗い部屋に
ひとつひとつが
光っている。









ろっぽんまつキャンパス。
広かった。
門の近くに金魚と鯉がたくさんいた。
ついてきた。





近くの喫茶店に行った。
猫がたくさんいた。










にゃー。












にゃー。











にゃー。











ストロベリーミルクティと杏のケーキをいただく。
おいしかった。いい雰囲気だった。
ポットもカップも茶漉しもかわいかった。
イッキに紅茶派になりそう。
浜松でもかわいい喫茶店をさがそう。そうしよう。







2005年9月6日火曜日

おでかけの夏1


家族で焼肉に行ったり。
ヤキニクって永遠のゴチソウだね。肉ばっかり食べた。

あたらしくできたらしい(車で行ったので地名がわからない)サンリブシティに行ったり。
サンリブシティに入っているお店は
浜松にあるジャスコとけっこうかぶっていた。
つくりもなんだか似ている気がした。
ああいう大きい商業施設をつくるとどこでも似たようなものができるんだなあ。
でもけっこうよかった。
民族っぽい店でビーズの指輪を買った。ゴツくて気に入った。
雑貨とか買いたかったけど、持って帰ったり郵送するのがたいへんなのでがまん。

おかあさんと博多にでかけたり。
全日空ホテルでバイキングランチ。
地元にいた頃、私は福岡にいながら博多にはほとんど行かなかったので
おかあさんに案内してもらう。
キャナルとかでふらふらしたあとはひとりでうろつく。
地下鉄に乗って天神へ。
あやしい大きな古本屋に入ったりする。びっくりする。でもたのしくなる。
博多駅まで戻るときに地下鉄乗り間違えるというミラクルを起こす。

博多に住む友達に会う。
ふらふらしながらお仕事が終わるのを待って、合流。
和民でのむ。店員さんがかわいくてちょっと盛り上がる。それからカラオケ。安い。ふたりで歌いまくる。
ブルーハワイのかき氷。うっかりとけてしまった。

夜も深くなって友達の家へ。
泊めてもらう。
行く途中撮った。
「やっぱ九州のコンビニはポプラやね」

友達の部屋はかなりうらやましい感じだった。社会人のちからを思い知る。
あとセンスいいなあと思った。いろいろ。私もあんな暮らしがしたいなあ。
博多にも住んでみたい。

DVDで映画を観ていたんだけれど、眠くて途中で寝てしまう。
朝もあまりに気持ちがよくて人の家なのに二度寝。(もうしわけない)
朝ごはんにコーヒーとトーストをだしてもらって、ああ、朝っぽくていいなと思った。
とても居心地がよかった。

お世話になりました。ありがとう。






うろつく夏2


たまに小倉にもでかけた。

写真は図書館。
この建物、
めちゃくちゃかっこいいと思うんだけど。
いかがでしょう。
この絶妙な緑色も、
建物のかたちも、
ツタがはっている感じも、
いい雰囲気だと思わない?



小倉城のお堀に亀がいた。








本屋さんが多いのはうれしい。
あとドラッグストア激戦区なのではないのかとあのへん。
小倉に行ったらたいてい買い物をしてたんだけどお店が少し変わっていた。
メガネ屋が増えてた気がする。
あと魚町にgraniphっていうTシャツ屋さんができていて
とても気に入ってしまった。
Tシャツ好きにはたまらない。かわいいし。安いし。
あとグルメ情報をひとつ。
魚町銀天街を抜けてクエストに行くときに
旦過の入り口にある、果物屋さんの横にムツゴロウ焼きというのが売っている。
これがお気に入り。
ムツゴロウのかたちをしたタイヤキみたいなやつ。ハムエッグが最高。

びば小倉。






うろつく夏1


近所をよくふらふらしてた。チャリで。
たいていはひとりで。ときどき姉と。

ひとりででかけるとだいたい本屋さんにたどりつく。
いちばん好きな場所は本屋さんかもしれない。
知らないまちにいても、
知っているまちにいても、
どこへ行っても本屋さんっていうのは安心して入れる場所だと思う。

ある日、近所のお酒屋さんに行ったとき。
店員さんが中学校のときの同級生に似ていた。
「あれ?あの人って」と思ったけど、
彼はミッキーマウスみたいな声をしていたはずだ。
「いらっしゃいませ」の声がフツーだったので
ひとちがいだと思った。
でもお会計をしているときに
胸についているネームプレートを見たら、
やっぱり、そのミッキーマウスの彼だった。
声って変わるんだなあ。
というか中学校卒業してから
そんだけ時間がたってるんだよね。
声も変わるよ。

そこで買ったのはちゅらディアっていうお酒。(写真の)
かわいい瓶。思わずジャケ買いしてしまった。
シーサーがかわいいの。色がかわいいの。名前がかわいいの。
のんでみた感想は…かわいい顔してけっこう強い。
柑橘系ですっきりしてておいしかった。
どうやってのんだらいいのかわからなかったから
グレープフルーツジュースでわってみた。
もちろんそのままでもおいしかったけど。






インドアの夏


いろいろでかけたりもしたけど、家にいることも多かった。


本を読んだり。
『しりとりえっせい』/中島らも
読んでたらおとうさんが「あー、らもじゃん」と言っていた。
友達かよ!らも呼ばわり。
おかあさんも「ああ、中島らもね」と言っていた。
なんだなんだ中島らもって私が知らなかっただけでけっこう有名な人みたいだ。
この本もおもしろかった。
しりとりでテーマを決めていくエッセイなんだけど、
らもってやっぱりおもしろい人だなあと思うのばっかり。(らも呼ばわり)
ちなみにこれを読んだ春昆布はうおーっとなって衝動的にまた
ブログを増やしたとか増やさなかったとか。

『海辺のカフカ』/村上春樹もやっと読んだ。
おもしろいぜちくしょう。
最近でいちばん。
(村上春樹の本を読むたびにこう思っている気がする)
もう私に借りるか図書館で借りるか本屋さんで買うかしてどうか読んでほしい。
これを読んでいるあいだ、私はたぶんこの世界にトリップしていた。
あと個人的な感想だけど
大島さん(登場人物)みたいな人がいたらホレてしまいそうだ。
めちゃくちゃ素敵。

またとある日、本屋さんから帰ってきておとうさんに買った本を見せたら
「村上春樹ばっかやんかー」と言われた。がっかりした様子で。
なんかあんまり好きじゃないっぽい。ムカ。
つくりばなしは嫌いだとか。
でもおとうさん、宮沢賢治、好きだった気がする。
宮沢賢治のはつくりばなしじゃないのか。
国語の教科書に載ってた『やまなし』(クラムボンのやつ)と
『銀河鉄道の夜』しか読んだことないからよくわからんけど。
あれはつくりばなしじゃないのかな。
おとうさんとは‘つくりばなし’の定義がちがうのかな。
私はつくりばなしが好きなんだけど。
近々宮沢賢治の本も読んでみることにする。


テレビっておもしろい。(今さら?)

夕方の再放送『ウォーターボーイズ』よかったなあ。
地元の放送が終わってから浜松に戻ってきたんだけど、
浜松でもまたやるみたい。!ミラクル!チェックしなければ!!

あとNHKのにほんごであそぼとかピタゴラスイッチとか好き。
にほんごであそぼの本がほしい。

それとツバサクロニクルのアニメを見た。(マンガは読んだことない)
すごい気になる感じだった。
アニメっていいなー。
なんだかめっきり遠ざかっているけど、ホントは見たいわけよ。
ただ生活と放送時間が合わないのか、全然見ないんだな。
放送自体少なかったりするのかなあ。レンタルでもするかな。
なにかおもしろいのあったらおしえてほしい。

そんでやっぱり夏は高校野球なわけで。
今年もアツかった。
あるとき気がつけば甲子園球児の年上になっていて、
それからどんどん年の差が離れていってるんだけど
テレビで見ていても胸にこう、くるものがあるというのは変わらない。
私は野球をやっていたわけでもないし、野球部関係者でもない。
でも高校野球が大好きなんだ!!
せつなくなっちゃうんだ!!泣いちゃうんだ!!うれしくなっちゃうんだ!!

そしてどうでもいい話なのかもしれないけど、
ニュースで見たピアノマンはかっこいいと思った。顔が好き。
記憶喪失ウソ説があるみたいだけど、
それはそれでまたミステリアス。
ワイドショーで「実はピアノはそれほどうまくなかった」っていってた。
ウソ説がでたとたんこれなのか。テレビこわい!

8月28日に放送された(再放送だったらしい)NHKの
「オレを覚えていてほしい〜ガン漂流・作家と読者の850日〜」
という番組がすごい印象にのこっている。
私はどうもこのテの番組が苦手で、いつもなら避けてしまうんだけど
眠れなくてチャンネルかちゃかちゃしてたら偶然やっていて
深夜にもかかわらず最後まで食いついて見てしまった。
かわいそうと思うよりも先に、つらくなってチャンネルを変えるよりも前に、
この番組で紹介されていた奥山貴宏さんという人が好きになった。
TEKNIXっていう本人のホームページがあるので見てほしい。
ブログもやってたみたい。(上のホームページからとべる)
ブログもいろいろな使われ方がされているんだなーとも思った。
この人の本ほしいなあ。