2007年11月17日土曜日

いつかは終わる今


秋の終わりの花火。爆発。
いっしょに行った先輩の
「ほとんど事故みたいなもの」という紹介のとおり
めちゃくちゃな上げ方だった。
(ちなみにこれは某大学での学祭での花火。
大学生のつくりあげる祭。
今年大学を卒業したばかりのわたしが言うのもへんなんだけど
若さや衝動やストレートさがむき出しになったような熱を感じた。
そういう底無しのエネルギーがうらやましくもあり
何かにアツくなること、忘れたくないなと思った。)

火花が散る。
その火花が夜空に溶けていく前に、次の花火が上がる。
次から次に上がる。
花火のあいだ中、ずっと空があかるくて
夢みたい!と思った。

どん、どん、どん、と目の前ではじける光を
爆笑しながら見あげていた。
終わることは分かっているのに、
途切れることのない花火のすさまじさに
もうずっとこのまま見ていられるんじゃないか、なんて思った。
ふいに、チリリと胸が痛んだ。
なみだが出そうになった。
いつかは終わる今、
を意識する瞬間。

時の流れるのがはやすぎて
わたしはきっと、失っているものの存在を知らずにいる。
節目(卒業とかサヨナラとか)でなければほとんど気がつかないけれど
ほんとうは、いつだって失い続けている。
それがこわいよ。

花火があがっているあいだでさえかなしくなる。
終わらないで、と願ってしまう。
わたしはものすごい欲張りだ。
いつかは終わる今、にどう向き合えばいいのか。
終わることに失うことに慣れればいい?
しがみついてじたばたすればいい?
だれかに話せばいい?
・・・どれがいいのか分からないから、
少しずつでも書き留めておきたい。
そういう気持ちで、ここにも日記をつけていきたいのです。






2007年11月10日土曜日

たいやき屋、いた!



【たいやき告知】
明日11月10日(土)、
静大(浜松)の学祭で
タイヤキを売ります。
ぜひ買いにきてください。
よろしくおねがいします。










*********************
いまここに書いてどれだけのひとが見てくれるのか分からないけど…とりあえず。

明日と明後日、浜松にいます。
大学とその周辺にいる予定なので
近くにいるひとは声かけてください!!






2007年11月3日土曜日

分かってる


このままじゃだめだ。
分かってる。分かってはいるんだよ。