2008年12月25日木曜日

サンタの出る幕


部屋に帰ったら、サンタが煙草に火をつけながら
「遅かったじゃねぇか」とあぐらをかいていた。
じゅうたんの上にはワインの空き瓶がころがっている。
「ああ、おつかれ」。わたしはケーキの箱をコタツ机の上に置いた。
「もう終わったの」と訊くと
「いや、もういいんだ。やめた。
同業者が多くてまいるよ」。
ふはーっ。サンタは顔をしかめて煙を吐き出した。
そういう妄想をしながら走り抜けた仕事帰りの国道246号線。


朝、目が覚めると、枕元にプレゼントが―。

職場のパパたちの、サンタ準備の話をきくと
なんだかしあわせな気持ちになれた。
サンタクロースがいるって知ってる子どもはしあわせだ。

ヨメサンタ。
奥さまにもプレゼントをあげたいな、と言っているひとがいた。
すてき。
わたしが奥さまにこっそりと
「サンタの正体は、いちばん近くにいるひとですよ」とおしえてあげたい。
どこにサンタがひそんでいるか分からない、
クリスマスってすてきな日だよ。ほんとに。

ほんもののサンタの出る幕ないんじゃないかしら。


24歳女子的には、それなりに
ラブいクリスマスにあこがれたりもする。
でもまあいいのだ。
コンビニで雑誌をひととおり眺めてから
コーラとムギムギを買って帰った。
あいかわらずロマンティックはないけれど、
わたしはちょっとハッピーなのだ。ちょっとだけね。


でもゲンジツはそんなことまったくおかまいなしだぜ。
世の中きびしいぜ。
明日、がんばろう。






サンキュー、サンタ









2008年12月20日土曜日

年越しの予感


〔お知らせ〕福岡に帰ります。
12月28日(日)〜1月5日(月)が冬休みです(おそらく)。
ちょっと強気に出すぎました。〜1月4日(日)かもしれません。
年を越すであろう、ということ以外にどんな休みになるか分からない。
何もしない、というのもそれはそれでいいけれど
会えるひとがいたら会いましょう。
※写真はぜんぜん関係ない。
ちなみに2年前、函館のもの。また出かけたい、どこか。



更新がとまってしまっていた。

いつまでも一番上に表示された日記が
さむい感じなのはよくないので
とりあえず更新画面をひらいてみた。

さかのぼりながら、ちょっとずつお話します。






2008年12月8日月曜日

アイミスユー


miss=「〜がいないのをさびしく思う」
使う場面が分からない、めんどくさい単語だ、
などと思っていた頃のわたしは
最強だったのかもしれない。

I miss you.
わたしはあなたがいないのをさびしく思う。






ちいさなしあわせ採集


としのせとしのせ。
あわただしくなってきた。

元気ですか?
わたしは元気です。ちょっとよくないくらいに元気です。
インフルエンザの予防接種を受けた。
久しぶりの注射は、あまり痛くなかった。

最近、いくつかのよい買い物をした。
お店のひとってなんであんな感じのいいひとが多いんだろうな。
ときどき感動する。
きもちがいい。

町田で大学の先輩と会ってきた。
2年ぶりかそれ以上、くらい。
誰某がいま何してるとかどこにいるとかいう話ばかりする。
先輩は何も変わっていなくて
つやつやしているなあ、という感じ。
休日はいつもすっぴんで過ごす、といのことで、その日もすっぴんだった。肌がきれい。
街を歩き歩き、おいしいオムライスを食べ、
ハンズで美顔器の研究をした。
先輩は石鹸と毛穴の汚れをとるスティック、わたしは健康サンダルを買って帰った。
あそこに行くとほしいものが増えて困る。

またまた町田、大学の後輩に会った。
前日、笑っていいとも!を観覧してきたという彼女。
生DAIGOを見てきたらしい。ちょっとうらやまウイッシュ。
しかし身近なひとがあのスタジオで
そうですねー、とか言ったり手拍子合わせたりするところを想像すると
なんかおもしろい。
彼女からはカレシができた、とハッピーな報告もあった。
いっしょにOLG(※大学のとき組織されていたおひとりさまサークル)を
つくった仲間だけに、うれしかった。
「OLG解散だね」と涙ながらに(うそだけど)つぶやくと
「全員卒業しなきゃ解散できないよ」ときっぱり言われる。
・・・ハイ、がんばります。
あんまりおいしくないパスタを食べて
その子の(オシャレな!)お買い物についていってぶらぶらする。
来年4月からは(おそらく)もっとあそべるようになるのに
改札でわかれたときはちょっとさみしくて、後ろ姿をしばらく見送ってしまった。

美容室に行った。
スタイルは変えなくていいですか?と訊かれ
ああ、はい、とこたえたら
「変わらなくていいんですか?」
と美容師さんに言われた。ぐさり。
あなたにわたしの何が分かる、とも思ったけど
すべてを見通されているような気もした。

のみ会が何回かあった。
酒はきっちりのむ。
アルコールのまわりには
楽しいことやナイショ話がわいて出てくる。
お酒が好き。からいのもあまいのも。
話しても話さなくてもいいような話ばかりしてしまう。
わたしもっとおもしろいんですけど、と思うのはいつものことだから
ひょっとしてこの程度なんじゃないかと弱気にもなる。

このごろ電車に乗っていると
受験生っぽい子をよく見かけるようになった。
めくる単語帳、模試についての会話、眠り込む学ラン・・・。
わたしはひそかにエールを送る。
わたしがあの頃に出会ったおとなに
「あなたたちはいいよね、勉強だけしててばいいんだから」
と言ったひとがいたけれど
あいつは何も分かっちゃいねぇ、と今でも思う。
おとなになると
自分の身に過ぎてしまったひとつひとつについて
軽く考えるようになるのかな。
わたしはあの頃のことを、いつまでおぼえていられるだろう。

昨夜は寄ったコンビニで
上下左右移動をくりかえしながら立ち読み、
カゴに雑誌をさくさく入れて買って帰った。
年をとるごとにチェックする雑誌が増えている気がする。
こんなのいったいなんになるんだろう、とも思うけど
好きなんだからしかたがないよね。
趣味に一石二鳥を求めてはいけない。

だれかと話がしたいと思って、
携帯を開いて名前を探してみたものの
時計を見たらもういい時間で
「寝てるかな」って思って閉じた。
そしたら携帯が鳴って、それがそのひとからの電話で、びっくりした。
えらくしあわせだ。
(うれしすぎて、また自分の話ばかりしてしまいました。ゴメンナサイ)。
テレパシー。

発信ボタンを押そうとした、とか
送信ボタンを押せずにいた、とか
アドレス帳のそのひとのページを見ていた、とか
そういうことが相手に伝わったら
運命変わりそうな気がする。ちょっとだけね。
携帯電話の新機能としてどうだろう。


今日はなにもない日曜日。
お香を焚く。(GONESHのNO.4とNO.8はすごくいい匂いだ)。
音楽を流す。GOINGの詞をかみしめる。
フトンを干して、その時間で本を読む。雑誌をめくる。
窓際で日光浴。うとうとする。
お風呂にお湯をためる。
そのあいだに米を炊く。
とっておきの入浴剤でお風呂。
(すぐにのぼせるからあまりつかっていられなくてもったいない)。
カレーを食べる。
おいしい紅茶をのむ。
一日家から出なかったけど、とてもいい日だった。






2008年12月1日月曜日

師走開幕


今日から、12月。
さあこころを入れかえよう。

だめだと思う。
「いい子」だとか言われてもさ
それだけじゃだめだろう。
そもそもいい子でもないしね。

わたしの価値は何で決まるのか。
何ではかられているのか。
わすれちゃならねぇのはそこなんだよ。


やたらバスの走るあのまちへ。
【お知らせ】お正月は今年も福岡へ帰ります。






2008年11月30日日曜日

息つぎ


なんやかやで浮上してきた。

わたしは溺れるのなんてこわくないんだよ。
こわいのは泳いでいないとき。
もっとこわいのは、自分が泳いでいるのかどうか分からなくなったとき。

また潜るぜ、あばよ。






2008年11月27日木曜日

地球感じるサンセット


仕事が終わってから電車にとびのり
友達と、よあそびしてきた。

一晩で2人のお住まいにおじゃましたけれども
どちらもおしゃれすぎてびっくりした。
メゾネット、ということばをおぼえた。
同じ仕事をしているのに、この違いはなんだ!?
どうしてこんな暮らしができるんだ!?
わたしもっとがんばれよ、と大いに反省した。
ちゃんとしよう、と思う。
生活をたのしむひとになる。

ひとの部屋っておもしろい。
本棚とか無造作に置いてある雑誌とか
家具や雑貨ひとつひとつに
そのひと、がにじみでている。

撮った写真を束でどっさり見せてもらった。
わたしは写真はデータでしか扱わないけど
きちんと紙焼きするのはひとに見せるのにいいな。
「これいいねぇ」と飾ってある絵を指差したら
友達本人が描いたものだった。
そんな才能があるだなんて知らなかった。


なにがしたいのか、
問いかけられて
うまくこたえられなかった。しばらくそんなことわすれていた。
でも好きなものはたくさんある。
現実的であるか、ということのみに支配されないように
毎日に浸かってしまわないように
今を許してしまわないように
日常に慣れてしまわないように
自分がやりたいこととできることとの距離をはかりながら
わたしを世界に示していこう。ひそかに思う。
ただしい心と、ただしい戦略。で。


3人で居酒屋でのんだくれて、カラオケ。
嵐とアジカンがアツかった。
さらっと歌って帰るはずが、「お時間10分前です」の電話に満場一致で延長決定。
満場一致って3人だけど。
仕事帰りにのんでカラオケで朝。
友達は「なんかOLっぽいね」と言ってたけど
OLはあんまりそんなことしないと思うな。

平日の明け方のほとんどひと通りのない街を歩いた。
爆笑しながら新聞配達のバイクとすれちがった。
夜と朝の境界線がここに。

友達の部屋に泊めてもらった。午前6時就寝。


ひとの部屋はよく眠れる。
翌日の昼に起きて、コーヒーとコーンフレーク。
理想的な朝。朝じゃないけどね。

友達と江ノ島へ。


エスカーに乗らずに展望台。
夕焼け夕暮れ日没を見た。
日の落ちる直前は、加速する。
太陽が動くのを、わたしにもはっきりととらえることができる。
「まるいね」「なんか地球を感じるよね」と友達が言った。
「線香花火みたいだよね」。
わたしもいま同じこと思った、とおどろく。
地球を感じる。
遠くに富士山が見える。

こわいこわい、と言いながら暗くなった中を歩いた。
たまたま入った道沿いのごはん屋に
ものすごいテラス席があった。海の上。そこから感動的な風景が見えた。
これいいよね、ちょっと、これいいんじゃないの、と
2人で興奮気味に眺めた。
そこで江ノ島丼(卵とサザエの丼。名物?)と江ノ島ビールをのむ。
友達がのんでいた熱燗もいただく。
夜の入り口で、ものすごい贅沢に過ごしてしまった。
ひかる展望台。
それでもまだ午後6時や7時で、
「まだこんな時間かー」って駅前でお茶してだらだらしゃべって帰った。
夜を延長したいような秋の一日だった。
GOINGの『ダイアリー』にある「夜明けをロックして」というフレーズを思い出した。
「永遠じゃなくたって 夜明けをロックして 失くした声を探してるんです」






サンタ急募


もうあと1カ月でクリスマスだなんて。
信じられない。
はよ過ぎ去ってくれ、とも思うし
追いつかないからゆっくりすすんでください、と念じたりもする。


自分へのごほうび、について。
褒美を与えるほど立派なわたしでもないけどな。

・凛として時雨の2nd Single“moment A rhythm”(予約済)
12月24日発売。超たのしみ。

次点。いまほしいもの。
・カメラを連れて歩ける肩かけかばん(学生風、がいい。ポーターか無印かな)
・ジルスチュアートのチーク(大きいブラシのついたやつ)
・サイフ(目をつけているのがある。ポールスミスの白いの)
・きれいめスニーカー(オニツカタイガーかパトリックかな)
Mooのちいさい名刺(友達が持ってて自分もほしくなった)
・ロクシタンのジャスミン・グリーンティー(素敵女子さまがオススメしてたフレグランス)

・・・物欲が炸裂している。
サンタがどっと押し寄せてこないだろうか。
アパートのドアの前で行列をつくるくらい。


先日、雑貨屋で指輪を見ていると
食虫植物のようなまつげの店員さんが近づいてきて
「サイズはそれぞれひとつずつしかおつくりしていないんです。
はまったら、それに決めたほうがいいですよ」と言ってきた。
大きな目でじっとこちらをとらえて

「運命感じてください」

と、キュートすぎるセリフを発したので、わたしはかたまってしまった。
殺し文句ってこういうことか。


こんなわたしじゃ、舞踏会には行けないわ。

週末にスペシャルな予定が入って、あわてている。
美容室にもしばらく行ってないし(もう行くひまがないし)
かわいい服も持ってないし
肌も荒れているし
太ってるし
深爪してるし
・・・ああ、もう。
ぜんぜんだめじゃないか。


女子を、あきらめない。
対策実行委員会を設置いたしました。

昨日、給料日を迎えて思ったのは
月の支出で
食費とか交際費とか図書費とか通信費とかそういうくくりの中に
「女子費」を追加しようってこと。
もっと女子になろう。服とかコスメとかにちゃんとお金を使おう。


友達とあそんでいるときに
その子にそのコイビトから「だれと会ってるの」とメールが入った。
「愛人、って言っときなよ」とわたし。
その子の
「なに言ってんの、むしろこっちが本命だよ」
と笑った顔にぐっときた。
そんなキュートな冗談は刺激がつよすぎる。


ぐっときた、といえば。
友達と香水の話をしていて
「どんなのつけてるの?」とその子の手首に鼻を近づけたら
「え、ちょっと待って、」

「好きにならないでね」

と言われて、どきん、とした。
好きになってしまいそうだった。あぶないところだったぜ。


寒くなると、シナモン嫌いの先輩のことをよく思い出す。
シナモンが嫌いな理由は「あまいフリしてあまくないから」なんだそうだ。

彼女はつめたい手でよくわたしのことをひっぱった。
ひどく寒がるくせに、ミニスカートばかりはいていた。
芸術的ラインの、ほっそりとした脚の持ち主だった。

バイト中にはつめたい手で「ストレス解消しようよ」と
ときどき、わたしをシュレッダーの前まで連れて行った。
ばりばりばりばりばり。
シュレッダーに紙をのみこませていると、
今でもストレスが解消されるような気になる。

「急に日なたに出ると、まぶしくてくしゃみが出そうになる」と
わたしがつぶやいたとき
「なんかなつかしいこと言うひとだね」
とすごくおもしろそうにしていた。
わたしは無性にうれしかった。
なぜそんなことがヒットしたのかいまだに分からないけど。

元気かな。会いたいな。


と、ここまでいったいなんの話なんだ。

話題に統一性がないのは、わたしの携帯のメモのせい。
PCの前に座るとよく書きたいことをわすれてモヤモヤしてしまうから
思い出したことは携帯にメモしている。単語で。
「シナモン」「香水」「運命感じてください」・・・って感じで。
最近のメモではあと「和菓子」「カレの呼び名」とあるけど
何を書きたかったのかわすれてしまった。
思い出したらまた書くね。
あ、映画の話も読んだ本の話もしたかったのに。
行動記録もまだまだ書きたい日があるのに。もう時間だからまたこんど。
おやすみ。






2008年11月25日火曜日

100%タイヤキ


浜松へ。大祭にあそびに行ってきた。
?ふぇるなんど?という名前で、バレー部のみんなと模擬店でタイヤキを売った。
院に進学した同級生も、来年でほとんど卒業してしまうので
これが、おそらくみんなでやる最後のタイヤキ屋となる。
感慨深い。
行くことができて、ほんとうによかった。






なんかもう、信じられないくらいたのしかった。



いま、配る用に自分が撮った写真の整理をしていても
みんなの顔を見ていると気持ちがいっぱいになる。
まばたきに合わせてシャッター切り続けたほうがいいんじゃないかと思うくらいの、
100%の時間だった。
まぶしすぎる。ほとんど誰も見ていなかった花火。

毎日はぐるぐるまわってゆくからね
さみしさなんて置いてかなくてはいけないんだよ。
荷物は軽くしてさ。

でもさ、それでもね、わたしはやっぱりさみしいよ。


行動記録。

1日目
昼過ぎに浜松へ到着、タイヤキ屋に参戦した。
ウラで生地をつくる助手になって卵を割ったり牛乳を入れたり
あんこのひとかたまりをつくったりしたけど
ほとんどふらふらしており、あまり戦力にはならなかった。
主に写真班として活動。みんなを激写してまわる。

夜になり、解散のち、女3人でにこまん馬へ。
美味しいものを食べ、のんだくれる。やりたい放題。

朝も近くなる。夜の真ん中で、行き先にこまる。
友達とふたりで駅前のネカフェへ。
となり同士のブースへ分かれて泊まる。
夜中に入るネカフェはねぐら、という感じ。もぐりこむ。
いろんな方向から誰かの寝息がきこえる。
わたしもマンガを読みながら眠った。

2日目
ちょっと寝過ごしてしまった。
となりのブースにいる友達に声をかけたくてメールをカチカチ送っていると
「起きてる?」とダイレクトに声がきこえてきた。
「起きてるよ」と小声でぼそぼそしゃべる。
ふたりでねぐらから這い出て朝の街へ。
友達の家でお風呂を借りた。(大感謝ですほんとに)。
プロにコーヒーを淹れてもらった。
部屋にいい匂いがひろがって
もし、しあわせに匂いがあるとしたらこういうのかもしれない、などと思った。

再び大祭へ。
たのしくてたのしくてたのしくて
みんなのことが好きだなあ、と思った。
ただそれだけなんだよねたぶん。
いっしょにいた理由は。
これからもいっしょにいたいって思う理由は。

あっというまに日が暮れて、
タイヤキが売れて、後片付け。
大量のダンボールをちぎった。

なつかしい友達の部屋へ集合。
わたしは最終の新幹線の時間になってしまったので、
ひと足先に小田原へバック。もっといたかったな。
そういうことを言うのはやめようと思っていたんだけれど
さいごに「ちょっと泣きそうだよ」と友達にもらす。
ひとりになってから、ほんとに泣きそうだった。
新幹線の中、キオスクで買ったビールをのんだ。
からだが疲れていた。
小田原で電車に乗り換えてから、眠りに落ちてしまい、
つぎに目を開けたときには、自宅の最寄り駅から5駅乗り過ごしていた。
戻る電車はもうなくなってしまったあと。
しかたがないのでそこからとぼとぼ歩いて家に帰った。
まっくらでこわいし
長い道のりにふくらはぎがパンパンになるくらいつらかったけど
途中、畑でモグラ(だと思われる生き物)が走るのを見た。
それはラッキーだった。






2008年11月22日土曜日

あたたかさをひとつ


ラジオの天気予報で、「今日の冬将軍の攻撃は・・・」と言っていて
ちょっと笑ってしまった。

どれだけ巨大なものとたたかっているんだわたしたちは。
敵は手強いぞ。






2008年11月19日水曜日

今日よ、ありがとう


おやすみ、
また明日。






2008年11月18日火曜日

満ちるキャンパス


近くの大学祭へあそびに行ってきた。
写真の展示とか、落語とか、チアとか、バンドとか。
大学という場所は
世のなかにはいろんなひとがいるよな、ということを
ぎゅぎゅっと凝縮したようなところだと思う。

チアの子たちの、若さと楽しさとが溢れ出ているような笑顔がまぶしかった。
4年生の子が引退するか何かで、
パフォーマンスの途中で泣きそうになっているのが見えた。
わたしもうるうる。ジョウネツはうつくしい。
ところで。
彼女たちは、技をみせる前にこぶしを握って下におろすような動作をするのね。
「よっし」「いくぞ」「とぶぞこのやろう」みたいな。
イメージはこんな感じ。
ちょっとよく伝わらないかもしれないけど、いま書いてみた。
それが気に入ってしまった。かわいい。

SEAMOのライブをみた。
3000人講堂で。さんぜんにんって・・・想像を絶する世界。
大学生活、とひとくくりにしても
それは人によって大学によってぜんぜんべつのものだと思う。びびる。
ライブが楽しかった。
SEAMOいいなあ。
テレビなんかで見るよりずっと、カッコかわいいひとだった。
天狗にめちゃくちゃ笑った。ぺヤング!
ザ・エンターテイナー。
《負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね》
ストレートな言葉に思わず、うっ、とくる。






2008年11月17日月曜日

脱ひとりごと


何から書こうかしら。

そういえば最近、ハルコナウというのをつくった。
携帯から気まぐれに更新中。
ブログパーツがかわいいから、つなびィ、やってみたのに
エキサイトブログには貼れないではないか。
続けるかもしれないし、続けないかもしれない。

ぶつぶつひとりごとを言って、
だれかがひろってくれるのを待っているばかなわたし。

考えている。
考えなくちゃ、と考えている。


ゆるされているということはゆるさねばならないということ。

ゆるさないためには
ゆるされている今を捨てる覚悟が必要なのである。


文句ばっかり言っている。ちいさな声で。
不満でいっぱいになっている。

高校の国語の先生が
「権利を主張する前に義務を果たしなさい」
と、よく口にしていて、
それはその通りですよねってあたりまえのことなのだけれど、
なんか嫌だった。
だから、成績の悪いわたしは、できるだけ、黙っているようにした。
義務を果たしていないと思ったから。
できないひとは何も言ってはいけないんだと、
長いあいだ口をつぐんでいたら、
そうやってやり過ごすことに慣れてしまった。

これじゃだめだって分かってるんだ。
ほんとはずっと分かってたんだ。

おおきな声で、思ったことを言えるようにするためには。
それに見合うわたしになること。
なんじゃないか?と思う。


くるしいねぇ世のなかは。






2008年11月16日日曜日

泡沫の


ギリギリの電車に乗るために本気で走った。
あまりのいきおいに、パンプスがぬげて
すかぽーん、ととんでいった。
ホームをすべってゆくパンプス。
黄色の点字ラインで止まるパンプス。
そんな今朝。

なんとか乗り込んだ車内、息のあがったままで座る。
周囲がぼんやりと遠くなっていく。
ひんやりとつめたい。
あたまの内側と外側がうまくつながらず
しばらく目をつむっていた。ハー。ハー。ハー。
久しぶりの酸欠。

ふと目をあけると、向かいの男子高校生がリップクリームをぬるところだった。
ちょうど目が合った。
どき。
リップクリームって、ものすごくいろけのあるアイテムだ。
深緑のメンソールに欲情。
そのくちびるはつめたかろう。

こんなちいさなことでさえ、ひとつひとつ、記録していきたい。


話したいことがある。


夏休みの最終日に、日記をぜんぶまとめて書いていたわたし。
(いばることではない)。
だからちょっとくらい前のことだって、いま書けちゃうんだぜ。

友達を訪ねて平塚へ行ってきた。
駅ビルのぱすたかんでもんじゃを食べる。
友達に‘ラブもんじゃ’をおしえてもらった。昔流行ったらしい。土手をハート型にするの。
まちなかでアヒルを発見。
南口から歩き歩き、秋の終わりの海へ。
貝を拾う、うつくしい手。
散歩中に出会ったキュート。
大きく、古い、有名な、松。
友達宅で「自炊部」活動。オムレツのつくり方をおしえてもらった。






2008年11月8日土曜日

くちびるが乾く


写真ブログが本稼動するまで、こちらにも写真を小出しにしていきます。


あこがれの先輩のブログを読んでいたとき
これはもしかしてもしかすると
わたしのことなんじゃないだろうか、というくだりがあって
うわあ、うわあ、と真夜中にころがりまわる。どうしよう。うれしい。
はずかしくなって一度タブをとじたりしてみる。
そしてまたひらく。


そのひとのあとを辿っても、
同じものを好きになっても、
あこがれのひとそのものにはなれないということに
気づきつつあるこの頃です。
それでもわたしはもがいています。
わたしはあなたみたいになりたかった。あなたになりたかった。もちろん今でも。

あいかわらずうまくないことばかりですが、
先輩のように書きたいのです。

会ってくださいこちらこそ。
今回の学祭にもいますが、
むしろちがう機会をつくってでも会いに行きます。

はずかしくてブログに書いたつもりが
もっとはずかしい感じになっている・・・。
こんどおとなしくメールします。



最近のきれぎれ。

くちびるが乾いている。もう冬だね。

不調だからうまくゆかないのか
うまくゆかないから不調なのか
ときどき分からなくなる。
こんなことをくりかえしているようでは
いつかみんな離れていってしまう。大人に、なりたい。

とある休日の(オフラインの)日記に「泣くくらいしかすることがない」と書いてあった。
そんなことないだろう、と自分でしずかにつっこむ。

もうだめだと思ったときに、友達にSOS。電話で話した。
何について話したか忘れちゃったよ。マッチョについてとか?
よく笑って電話を切ったあとに、
自分がとても落ち着いていることに気がついた。
どうもありがとう。

仕事帰りやお休みのひとり遊びが、なんか不健康。
ネカフェ、スーパー銭湯、本屋、映画館、ファーストフードで本を読む・・・。

映画『容疑者Xの献身』をみた。
愛って、こわい。

「顔がつかれてるよ」と声をかけられてびっくりした月曜日の朝。
まだはじまったばかりなのに。

ここ数日のあいだに買った本・雑誌が
月収の1割を軽くこえていたことにひえた。
働こう、と思った。

大学卒業したぶりに電話で話した友達から
「はるちゃんが働いてるなんて信じられない」と言われる。
2年目なのに。あ、やばい、2年目だよもう!

せいり期間がこわい。
過ぎてしまえばすっかり忘れてしまう。それがまた悪いところ。
今回はほんとうにやばかった。痛すぎてのたうちまわった。
眠れなくて布団の中でひざを抱えてまるくなって、いたいのが過ぎるのを待つ。
昼間に座っていて額に汗が浮かぶくらいだった。
何より情緒不安定になるのがいやだ。連動してるのかなほんとに。
なんでもないのに泣いてしまう。あれってどうしてなんだろう。やだなあ。

少し前ののみ会で、ワインをかぷかぷのんで酔っぱらいすぎた。
ぐるぐるまわる。
どれだけのんでも、アルコールとの距離のとり方ってつかめないものだ。


おっと時間だ。まだつづきます。
毎日がつづいていくのはあたりまえの話だけれども。







ラスト・タイヤキ


明日あさって
(11月8日(土)・9日(日))は
静岡大学浜松キャンパスの
学祭です。

そこでチーム?ふぇるなんど?が
タイヤキを売ります。
ぜひ買ってください。
※写真は昨年のもの。




わたくしも参加させていただきます。
いざ、浜松へ。
見かけたら声かけてください。








2008年11月6日木曜日

そのとおりです


潔い。


話したいことがたまってきている。はれつしそう。
でも今日はもう遅いから写真だけ。つづきはまたこんどね。
おやすみ。







2008年10月31日金曜日

はぐれ願望


はぐれたい。



何から?
だなんてきかないで、ね。






2008年10月26日日曜日

あかるいほうへ


だれか
だれか
だれか







2008年10月23日木曜日

秋の夜長でも足りない


明日はおやすみ。でも可燃ごみの日だから
はやく寝なくちゃとは思っているのだけれど
こうやってずるずると夜更かしをしている。
どうでもいいけどわたしの住んでいる地域では
‘燃えるごみ’のことを‘燃せるごみ’という。ごみ袋にそう書いてある。
もせる?
燃やせる、ということなんだろうけど、なんかしっくりこない。
この違和感を、こっちに引っ越してきた頃、だれかに言いたくてしかたがなかった。


とけてしまいそうな秋の日差しです。
車の窓を全開にして、つめたい風に吹かれるのもきもちいい。
朝いつも決まった地点の信号待ちで、
黄金色に染まった田んぼを眺めるのが日課。
刈り取られて、何もなくなる日がくるんだな。ちょっとさみしい。

夜はさらにひんやりする。
ちょっといじわるな気持ちになって246を走る帰り道。
サディスティックにアクセルを踏んで。

帰りに本屋で寄り道。サイフを小銭入れまでほぼからっぽにした。
なくなるまで使いたくなってしまうのはわたしだけかな。


引越しの必要。

今。わたしの住んでいるところと働いているところとは少し離れている。
通勤時間がもったいない。

しかし引っ越すかどうかだいぶ迷っている。

いいこと@引越し
◎通勤時間の短縮…時間に余裕ができる。
・交通の便…東京に近くなる。
・仕事しているまちで暮らすということ。
・新しい暮らし。リセット。
・のめる。

わるいこと@引越し
・交通の便…東海道線、新幹線を使いにくくなるのがいたい。
・仕事しているまちで暮らすということ。
・お金…引越し費用。家賃(今のところがだいぶ安いので上がる可能性大)。
・めんどう。
・映画館がない。ヴィレバンがない。タワレコがない。

その他
・ちがうところへ異動になる不安。
・ひとり暮らしだし引越しもかるがる、動かしやすいと思われやしないか。
(まあ実際そうなんだからしょうがないか)。

このあいだおかあさんが
「もっと近くに引っ越して、いま通勤に使ってる時間で勉強しなさい」と言っていた。
いったいなんの?とそのときは笑ったけど、
勉強しなきゃいけないことばかりだよね今。さらに。
教科書もドリルも参考書もだれも与えてくれないから、
それを自分で探すところからはじめないと。
やっぱすげぇよママンは。

もうすぐ今のアパート2年。決断のときだなあ。


かばんがほしい。
一眼レフが入るやつ。
わたしはもっと連れてまわりたいんだけど、
なかなか持ち運びに不便。
カメラバッグはちょっとなあ。
肩かけかばんで、丈夫で、カメラの入るやつ。
それでサイフとか携帯とか本とかも入るの。ないかな。

というか、普段から写真をぱしゃぱしゃ撮っているひとって
カメラをどうやって持ち歩いているんだろう?


これからイベントが盛りだくさんだな。

11月半ば、箱根へ小旅行に行く。
それが非常にたのしみ。
もうガイドブック的なのを3冊も買ってしまった。
タビリエ、ことりっぷ、箱根小田原Walker08年版。

平塚、シーモのライブ、浜松(仮)、辻堂、…。まだまだ貪欲にあそぶ予定。
気分が滅入るときはあそぶに限るのです。出かけよう。

凛として時雨のツアーに行きたいな。チケット・・・手に入らないかな。

本気寿司したい。
うまけりゃいい屋(神奈川県足柄上郡大井町)にどうしても行ってみたい。

ところで『蜷川実花展―地上の花、天上の色』に行きたいのだけれど
だれかいっしょにどう?(とブログでひかえめに誘ってみるテスト)。

映画は近場でみよう。
すごく観たい『容疑者Xの献身』『蛇にピアス』
        『櫻の園 さくらのその』『ブーリン家の姉妹』『ICHI』『ラブファイト』
やや観たい『私がクマにキレた理由』『まぼろしの邪馬台国』『ハンサム★スーツ』
…ぜんぜんしぼりきれてない。。


ツタヤのマンガコーナーのポップ「かもすぞー」っていうのがつぼだ。

『シマシマ』??/山崎紗也夏がおもしろかった。
眠れない女性たちに添い寝相手の男を派遣する‘添い寝屋’の話。
いいねぇ添い寝。

気になるマンガがいっぱいある。
品ぞろえのいいネカフェに行きたい。
少女マンガを山ほど読みたい。


中村航の新刊がたのしみでしかたない。
『僕の好きな人が、よく眠れますように』。
10月30日発売だって。






2008年10月19日日曜日

先週末のこと


小田原駅の新幹線の待合室で、先輩に会ってきた。
涙を許す会。(先輩の日記から拝借。これいいですね)。
あると思っていたスタバがなくてびっくり。
(※改札の中にスタバがあるのは浜松駅だった。)

お互いの毎日のことを話す。
それわたしも思ってた、と共感のあらし。
先輩を前にすると、何も考えなくてもたのしい話ができるわたし。
自分がどんどんつまらなくなっていくのを止められずにもがくこの頃だけど
でも、それもわたしだけじゃない。

「つまらない人間になってゆく私を見捨てないでね(笑)」
と、あとでメールがきた。
「こちらこそ」。

またゆっくり会いましょう。あの馬鹿みたいな夜に帰りましょう。


久しぶりに浜松へ行ってきた。

改札を出た瞬間びっくり。ひとが多すぎる。
ざわざわざわ。浜松ってこんな街だったか?
イベント開催中だったらしく、
街のいたるところで音楽が鳴っていた。

時間があったので、ひとりであちこち歩きまわった。
なくなったもの、新しいもの、ごちゃまぜ。変わるもんだね。

友人に会った。仕事の話などする。
お気に入りだったトゥルネラパージュへ。
あいかわらず素敵なお店。
会わないあいだに彼の煙草が増えたことを知らず、
禁煙の店を選んだことはちょっと申し訳なかったかな。

大学へ向かうバスの中でも歩いている途中も「この道なつかしいね」とか言いながら。
たかが1年半で。なつかしさ過剰。

学部の同窓会。院に進学した同期もたくさんいてうれしかった。
話を聞くところによれば、来年から神奈川・東京勢が増えそうでたのしみ。
あそんでください。
同窓会って「何期生?」「学科は?」
っていうだけで誰にでも話しかけられるからラッキー。
たまたま声をかけた学部生と音楽の話になり
いきなり「凛として時雨が好き」と言ったら
「まじっすか!俺もっス!」という展開。ミラクルすぎる。
「なんか意外ですよね」と驚かれる。
初対面なのに。
ひとを見た目で判断しちゃいかんぞ若者。
いろいろ話していると「何か(楽器)やってたんですか?」ときかれる。
「いや、とくに何も」。しーん。
彼はドラマーだそうだ。かわいい子だったな。
同期に「元気でしょ?」と声をかけられた。
元気?じゃないんだ。元気であること前提なんだ・・・。

にこまん馬へ。
卒業式のあとで号泣した店。
あいかわらずのすてきな空間と美味しいお料理とお酒と。
あんないい店そうないよ。
大将に顔をおぼえていただいていてうれしかった。心ほどけるあの笑顔。
また絶対行こう。

友人とさらに話す。
「はるちゃんは繊細だからね」
「意外に頑固だからな」
「いますげぇめんどくさくなってるでしょ、
誰からも好かれようとするからだよ」
彼から見えていた(見えている)一面もわたしの一部なのだろうけれど
それは誤解かもしれないけれど
だれかがわたしの一面を見てくれているということがうれしい。
友達ってだいじだ。

深夜の和地山公園へ。
ガリガリくんを食べながら、パンプスでざくざく歩く。
しん、と静かで星がきれいだった。
ただなんかこわかった。人影にびくびくする。
学生時代はぜんぜん大丈夫だったのに。
変わったのはわたくしのほうですね。

大学に戻ると、グラウンドで野球をやっているのが遠目にみえた。
真夜中に元気だな。

この日は大学内の宿泊施設?に泊めていただいた。ありがたい。

翌日。

朝から大学内をうろうろする。
日曜日だからひとが少ない。
情報棟のウラでジュースをのんでいると
同窓会の幹事をやってくれていたひとがゴミを片付けているところに会った。
イベントを見えないところで支えているひとがいたんだよね。感謝。

歩いてアボンダンスにお菓子を買いに行った。
お洒落で鮮やかな色のケーキがショーケースに並んでいる。
宝石みたい。夢みたいなの。

ゼミの後輩に会った。雰囲気のいい飲茶・点心のお店氷箱里でランチ。
それはもうかわいくて、しかも作文の上手な子。
わたしで何か力になれるんでしょうか、とドキドキ。
後輩のシュウカツ・わたしの仕事の話をする。
自分は何がやりたいのどこに行きたいの、
というのは永遠に続く問いかけのような気がする。
わたしもいっしょに考える。自分のことも考える。
応援してます、がんばってね。
チベットミルクティーがあまくておいしかった。

バイトの後輩に会った。
「男の子の部屋」をコンセプトにした(らしい)カフェトロンバで夕ごはん。
ぴかぴかの1年生だったあの子がもう卒業なんだもんな。はやいはやい。
あいかわらず(無茶なくらい)充実の毎日を送ってるようで・・・。
バイトのあとによくのみに行った話とか、なつかしかったな。
「ホントあれで大学生活の楽しさをおしえてもらったっていうか・・・」
うれしいことを言ってくれます。
「焼酎ははるちゃんにおしえてもらったんです。
だから今でも芋しかのまない」。
ああ罪深い。
わたしたちがのみ代を多めに出したりしたとき、
遠慮する彼女に「後輩ができたときにまた同じようにしてくれたらいいから」
とわたしが言ったことがあって
それを彼女がいま後輩に言っているらしい。なんか感動。
(わたしも自分の先輩に言われてきた)。
またいっしょにのみたいな。
来年から関東であそべるの、たのしみにしてるね。

新幹線の終電がまだまだあったので、
ひとりのみに挑戦しようと思い立つ。
肴町のbar45−2(ここすっごいかっこいいの!)へ行ってみたけれど
開いてなかった。時間がはやすぎたのかな。

しょうがないので新幹線の中で、缶ビールをのんだ。
キオスクで買ったウナギの骨齧りながら。文藝を読みながら。


近いもんさ。
あなたに会えるのであれば。