2010年2月22日月曜日

恵比寿とデートとバースデイ


恵比寿で後輩の女の子とデートしてきた。
わたしの卒業以来なので、会うのは約3年ぶりだった。

ロジェカフェに行った。
「ブログみてたらはるちゃんいろいろ行ってるみたいだから
いいお店おしえてください」とか言われてあわてる。
待ち合わせの前に一度駅から歩いて
お店の場所を確認するなどしてしまった。
ナチュラルにスマートにふるまいたいお年頃です。
「はるちゃんって写真撮るの上手ですよね」と言われて
うれしくなっちゃってへんに緊張して
ふつうに写真が撮れなかったりする。

会っていないあいだにお互い、いろいろあった。
あんまりわたしは変わらないけれど。
恋愛の話をしていて「それ昭和ですよ」とつっこまれるなどする。
彼女はあいかわらずおとなだ。
ほそくてうらやましいし。
この日に話した彼女のなやみごと(なんてものでもないか)が
後日すっぱりと解消されたことを知った。
おめでとうおめでとう。また進展あったらおしえてください。


クリスマス前に見たバカラのシャンデリアが
片付けられているところだった。
ああ、ときは、ながれる。


東京都写真美術館に行った。
躍動するイメージ。 石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流、を見た。
すごいね、動いてるね、こうなってるんだね、
感心しながら歩く。
ひっそり展示してあったアニメ制作過程のノートがおもしろかった。
表現者ってすごい。見せてくれおしえてくれその中身を。

日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅、を見た。
どこか出かけたくなった。写真を撮りたくなった。
写真から感じるその場所の湿度。
からだごと連れて行かれた感じ。
ひとの五感をジャックするということ。
わたしもこれやりたい!と思った。
ものを書く理由について
「わたしのまぶたの裏にある色をみせてあげたいの」
などと作文にしたことがあるけれども
これこれ、こういうことなの、って思い出した。
とてもいい刺激になった。


ところで。五感にくる写真、といえば。
わたしはこの友人→hand,madeの撮る写真がとても好きだ。
ふしぎなんだけど、空気の感じ、が伝わってくる。


■■■
hassyさんのお誕生日のお祝いをした。

hassyさんというのは、わたしがひそかにネットで知っていて
おもしろいひとだなあ!と思っていた女子。
彼女が「大生誕祭」を開催するというのをききつけて
「はじめまして、‘友達の友達’枠で
参加させていただけませんでしょうか」と応募したのだった。
この日初めてお会いした。
予想どおり、いや、それ以上にエネルギーいっぱいのひとだった。

やっぱりおもしろいひとのまわりにはおもしろいひとが集まるもので
パーティに来ているひとたちのキャラクタのつよさにくらくらした。
リア充そのもののhassyさんビデオ上映も
余興の似てる顔シリーズもなぞなぞも大喜利も写真撮影会も
すごくすごくたのしかった。
かわいいメイドさんにドキドキした。

自分の誕生日にまわりのひとまでしあわせにしてしまう。
キュートにして超かっこいい。うらやましい!
おめでとうございます!!!

しーなねこの記録:hassyさんの大生誕祭へ行った。
ひのじの日記:hassy発hassyさん生誕祭に行ってきました@恵比寿
ぼくはみていよう:hassyさん大生誕祭にいってきたときのこと






2010年2月19日金曜日

いるかのあたまをなでなでする


電話をかける。
ぷぷ、ぷぷぷ、といつもと違うコール音。
ああ、いま海外なのか、とあきらめて電話を切る。
「さっきの電話、とくに用事があったわけじゃないので
気にしないでください」などとメールを送っておく。

このごろ先輩がいそがしい。
連絡のすれちがうことも増えてきた。
「最近じゃ会いたいときにすぐ会えるってこともなくなってきたね。
まあそれもお互いの成長の証としてとらえておきましょうか」
なんて、先輩からのメール。
そうか、そうだなあ。


その先輩が、いそがしい合間をぬって会いにきてくれた。
横浜駅で待ち合わせて、
横浜・八景島シーパラダイスに行ってきた。
平日だったので、園内はがらん、としていた。
イワシ・イリュージョン、というアトラクション。
おびただしい数のイワシがなにかひとつの生きものみたいにして
ざわざわざわっと動いていく。たいへんおもしろかった。
白イルカ、かわいかったあ。
わらっているようにみえる。
外にあるプールでイルカのあたまをなでさせてもらった。
先輩は超びびっていた。
大人でおとこまえでさばさばしているように見えて、
実はそういうところがある。とてもかわいいと思う。
イルカのあたまはつるつるで
ぶよぶよしていてやわらかくてきもちよかった。
ゼラチンみたいだ。
たのしすぎて、この寒いのにソフトクリームをなめながら歩いた。
満喫!
いっぱい話して、一日たのしかった。


すごい仕事をしていてかっこいい。
でもとてもたいへんそうだ。こころきりきり。

先輩がつらいときに、
どうしてすぐに駆けつけることができなかったのか。できないのか。
自分がどうにかしたい。
思い上がりであっても、すきなひとに対して
わたしはそういう態度でありたいのです。

お互いぼちぼちゆきましょう。
また電話をかけます、先輩。






2010年2月13日土曜日

友達の彼女とあそぼう


ということで、あそんできた。
友達男子+その彼女(初対面)+友達女子2人+わたし。

その彼女がべらぼうにかわいくて、驚愕した。
なんかふしぎな会だなあ、と思いながら行ったのだけれど
なんのことはない。分かったぞ。
友達が彼女をじまんしたかったのではないか!
すてきなカップルだった。ごちそうさまでした。

新宿のトルコ料理屋さんボスボラス・ハサンでランチした。
トルコ語の会話例が書いてあるペーパーがあったのだけれど
その中の「あなたはハンサムですね」というセリフ、
これはるちゃんっぽい、という話になっていた。
わたしはどういうキャラなのでしょうか…。
ハンサムにはうるさいぜ。
わたしはわすれっぽいので、ときどき携帯にメモをとる。
この日のメモの一部。
・トルコはワインがうまい。乾いてる土地だから。
・ケバブでおとせる。
・ルクルーゼ買う。
・とりあえず煮込む。
・裁判所行くといいらしい。
・牛肉と牛蒡煮たのいいらしい。
・ラブ理論を読む。

とくに友達彼女の言ってた
「うつくしいものをめでたほうがいい」
「日向に向かって歩きましょう」
「勝負はいつ来るかわからない」
とかとか、名言だったな。おぼえておこう。

あと東京のおすすめスポットもきいておいた。
代々木公園、参宮橋・百千鳥、皇居、飯田橋、神楽坂、三鷹
あそびに行ってみるよ。


新宿御苑、に行った。でっかい公園。
ぶらっと歩きまわってはしゃいだ。
「都会のオアシスだなー」とだれかが言ったけどほんとにそう。
ひろくてきもちがいい。新宿にあんな場所があっただなんて!
また行きたい。芝生でゴロゴロしたい。キャッチボールしたい。
天気がよくてよかった。
みんなで影おくり。平均身長高い…。


ブルックリンパーラーというカフェでお茶した。
音楽ががんがんにかかってて本がいっぱいのカフェだった。
大きな声でしゃべらないときこえないくらいの音楽。
個人的にはああいうザワザワしたお店、けっこう好きだ。
美肌な彼女のアドバイスをきく。
やっぱきれいな子は努力してるんだなあ。
「肌への努力は裏切らない」ってまだ名言でた。
あと彼女はアップルシナモンティーをオーダーしておいて
「りんごくさい」と文句を言っちゃうような(あたりまえや!)
キュートなひとでもあった。
もうしゃべることがなくなっちゃうくらい、ぐだぐだ過ごした。
友達彼女も、このぐだぐだワールドへようこそ、だ。
またみんなでぐだぐだしよう。


解散後、渋谷で友達とハワイごはんを食べた。
お酒ものんだ。アロハ!
ラブの話とか、ラブの話とか、する。
女の子ですからねわたしたち。
がんばりましょう。