2009年4月29日水曜日

足にもダメージ


足を打撲した。ちょっとひきずっている。
正座していて足がしびれ、立ち上がったときに力の入れどころを間違えて地面にどーん。
はずかしい。青くなっとるの、わかる?



ろくでもない夜に。
電話でぐずぐず続くわたしの話を
何ひとつ否定せずきいてくれるあなたはやさしい。
わたしはわたしのことばっかりで
いつもあまえてばっかりでごめんなさい。


この程度のことで、と思う。

その、この程度、のことができないわたしって
どの程度なのだろうと
うすらさむくなる。


うそなんです。
わたし、ぜんぜん大変じゃないんです。

大変は「大きく変わる」こと、だとおしえていただいた。

これじゃ顔向けできない。
あなたに。あのひとに。世のなかに。


からっぽの携帯に、着うたを入れた。
メールは『Telecastic fake show』/凛として時雨。
電話は『LOST COTROL』/浜崎貴司×大沢伸一×桜井秀俊。
(映画『40歳問題』のエンディング)。

鳴らしてください。りんりんりん。


会いに行きます。

携帯をなくした件で、連絡をもらって
久しぶり、いま何してるの、会いたいね、あそぼうよ、
みたいな流れになったりしている。
逆転ハッピー。ありがたい。
おかげで連休明けもこっちに帰ってこれそうです。


しあわせな男に「はるちゃんって恋多き女だよね」と言われた。
(いや、それぜったいちがうと思う)。
かっこいい男子が好きなの。ただそれだけ。
一方的に盛り上がってひとりで楽しくなるのが得意です。


休みも合わないが、毎日の時間も合わない。

携帯にメールをもらったとき
悪いと思いつつも返信はまとめて夜遅くにしてしまうことが多い。
いつもリアクション悪くてごめんね。
朝にしようかな。おはようの朝メール。






2009年4月27日月曜日

おいしいビールの飲み方


*写真は内容と関係ありません。
電車に乗りまちがえたときに撮った写真。
(どうしてこんな狭い範囲で乗りまちがえるんだ…)。



わたしどうも今だめみたい。
あたまの中がぐちゃぐちゃなんだ。
反応悪い。感情が追いついてこない。足りてない。
整理しなくちゃだめだ。


友達からきいた業界用語。
仕事などで余裕がないときに
「バッファがない」
と言うらしい。採用!使っていこう。


「天気がよくてきもちがいいね」とメールがきたので
ほう、今日は天気がいいのか、と
窓をあけてみところ、夏の空。
つよい風にカーテンがぶわっとなった。
いい日曜日が過ごせた。
眉もかかずに、サンダルひっかけてチャリで近所をぶらぶらした。

そしていま飲み会中。
飲み会っていってもウェブ飲み会やけども。
メッセで話している3人がそれぞれ自宅でのんでいる。
おしゃれに言えば、ほろよい的な。浮ついた話をしている。


かっこいい男子が「いま彼女いない」なんて言うのは、毒だと思う。
そういうのやめてほしい。(ごめんなさい、うそです)


このあいだのこと。
大学のときの先輩をお誘いしてのみに行った。
お仕事の話をききたい、と思って。
というのはじつは口実なのかもしれない。
会いたいひとには会う。
すてきなひとには会いに行く。これモットー。

えいや、とお誘いしたものの、東京のお店なんて全然知らない。
どうしようかな、とあわあわしていたら
メールに「(お店)ご案内しますよ」。(ほれてまうやろー!)
大人の男性はかっこいい。

渋谷のいい雰囲気のお店に連れて行っていただいた。
お店の中でのぼるところがあって、天井に近いところの奥に座敷がある。
小さい頃に星のきれいな山奥でバンガローに泊まって
その屋根裏で大人のトランプゲームに興じたことを思い出した。
(こんなお洒落なお店でそりゃないだろう、とまたすぐに思いなおした)。

いいお店だったなあ。
はじめのビールから、アレ?って思うくらい美味しかった。
ぜったい銘柄のせいだけじゃない。
ビールという飲み物は、いっしょにのむひとによってその味を変える。
中村航がガージェリーに寄せたエッセイにもそんなようなことが書いてあった。
土竜っていう焼酎は初めてのんだ。
まだまだ知らない美味しいお酒はたくさんあるんだな。

わたしはしあわせなとき、へらあ、って顔になる。
かっこいいひとを前にすると、へらあ。
お酒をのむと、へらあ。
だからかっこいいひとを前にお酒をのむなんて状況だと
へらへらへらあ、くらいになる。ゆるみっぱなし。

「休みの日に何してる?」っていう問いに、
なんて答えたら感じが良いかという話。
最適解を未だ考えている。たのしい考え事。
女の子は「友達とお茶してる」とか、いいらしいよ。

かっこいいやらおもしろいやらたのしいやら、で
ほんとならスマートに平和な時間でおいとまする予定が
終電近くまでいてしまった。


このひとおもしろいな、もう一度会いたいなって思わせる力、
わたしも磨いていきたいものです。

と、いう話は置いておいて。
何か話そうとしても知らんことばっかりではずかしい、と思ったので
本を何冊か買ってきて読んでいる。
なんも知らんできいとったなあ、ってまたはずかしくなる。
はずかしいことばっかりだ。






宮へトリップ3


ミルクランドつづき。
この先には、ハンモックなんかもあった。
そして一面の菜の花。
歩いて入っていった。スニーカーで行ってほんとによかった。

濃厚なミルクソフトを食べて「さむい」と言って
中のお店で自ビールとチーズを買って帰った。


日が落ちてから、岩本山公園へ。
ほとんど何も見えない公園内を歩いた。
GOINGの『トワイライト』があたまの中を流れる。「鉄塔のガイコツ」・・・。

遠くで光の線が、左へ右へと何回も走った。電車だった。
「あれは速いから新幹線だね」なんて言いながらしばらく眺める。
水底を這うなまずのよう。友達が言ってた。


締めは、デニーズ。
だらだらしゃべった。かつて情報2号館8階で話したのと同じ空気で。
だれ某がいま何してるとか、最近の自分のこととか。
わたしは現状維持の自分に悩んでいるつもりだったのだけど
立ち止まっているうちに、いつの間にか下降線を描いていたみたいだ。
重力の存在を忘れていた。
「何もしなかったら落ちぶれるよ」と友達。
何でもはっきり言ってくれるところが、あの頃も今も変わない。
どうもありがとう。また会いましょう。






宮へトリップ2


車で富士ミルクランドに連れて行ってもらった。
いろんな動物がいておもしろかった。
平日で、ちょうど曇り空で、ときどき雨もぱらついて、ひとがほとんどいなかった。贅沢。
ユキちゃん!意外に凶暴で走り寄ってとびかかられた。こわい。でもかわいい。
長老。口元にご注目。
牧歌的。いや、的じゃなくて牧場そのものの風景。

つづく






2009年4月26日日曜日

宮へトリップ1


夜中に突然思い立って、
翌日、友達の住む静岡県富士宮市へあそびに出かけた。
東海道線と身延線で。
友達はとてもすてきなカフェで働いている。
そのお店に、初めて行った。
木の色のあたたかみとか、
高いところにある大きな2つの窓とか、
常連客の午後の語らいとか、
カウンターの中に並んだいろんな色のリキュールとか。
仕事の帰りにいつも寄りたくなってしまうようなカフェだ。
また行きたいな。

ぜんぶおいしかった。
「友達の店だから言うのがはずかしいんだけど」、
と前置きをしたけど、その子に言ったとおり全部おいしかった。
生パスタってあんなにちがうのね。
しばらく普通のパスタは食べたくない。
そしておすすめのアイスコーヒーも、絶品。

一眼レフで、いろいろうまく撮れなかった。
近いうちに短いレンズを買おう、と決意した日。


***
富士宮を案内してもらった。
浅間(せんげん)神社
緑したたる初夏の色。
境内にいる立派な風貌のニワトリたちが、
じつはお祭りで売られるヒヨコの成長した姿だときいて驚いた。


おみくじをひいた。ひかえめな結果。
小吉。女難ってなんだろう。こわいな。
恋みくじもひいてみた。
「孤独の思いに泣かないで待ちなさい」って冒頭からパンチつよい。泣いてねぇよ。
思いがけずよい人が現れる、とのこと。
そのことば、信じていいんだな?(神様にためぐち)

つづく。






喫茶店で待ち合わせ


ずっと気になっていた喫茶店に入ってみた。
小田原駅東口出て右側にある、「ニューマロン」。
な〜んかあじがあっていいんだよね。しぶい。
それに2階の席からは駅前のひとの往来がよく見えるし。
小倉の銀天街のマックのようだ。

ひとりでコーヒーのんで本読んで帰った。
うるさくなくていい。落ち着いてる。

この喫茶店で待ち合わせましょう。
小田原にあそびにおいでよ。ウエルカムだよ。


いくつか本を読んだ。ライフログ…このブログにこんな機能があるとは今まで気がつかなかった。

夢で会いましょう (講談社文庫)

村上 春樹 / 講談社

トびぐあいがすてき。
へんなことがあたりまえのようにして綴られているから
わたしはいっきに?そちら?の世界にひきこまれてしまう。
村上春樹と糸井重里が、あるカタカナ語についてお話とかエッセイをつけているもの。
ぜんぜん対談集なんかではない。どちらもそれぞれの方向にトんでいる。
おもしろかったなあ。

なんとなくな日々 (新潮文庫)

川上 弘美 / 新潮社

これもまたゆるーりとした、とばしてくれるエッセイ。
「台所の闇」という話が好きだ。
わたしも夜中に鳴る冷蔵庫の音が気になる。
それを「かなしそうに、鳴き声はなりひびく。」としているのにはっとなる。
あれは鳴いていたんだね。
身のまわりのものみんな生きているんじゃないか、と思わせる、どくとくの世界。
筆者は一時期、秦野市(わたしがいま働いているまち)に住んでいたことがあるらしく
それらしきエピソードが出てくると勝手にうれしい。

「わたしは甘えているのでしょうか?」(27歳・OL) (幻冬舎文庫)

村上 龍 / 幻冬舎

このタイトルで手にとったこと自体、自分がおもしろい。
若い女性の「バカバカしくも切実な悩み」に村上龍が答えるQ&A集。
お金のことや、友人への嫉妬、職場での人間関係、―
質問がひとつひとつリアルで、共感できる部分も多数。
しかし村上龍はきびしい。でもそれがゲンジツってことですよね。
大切なのは現実と向き合うこと、なんだな。

マンガもあいかわらず読みまくっている。
『クローバー』/稚野鳥子の文庫版を4巻までイッキ買いしてしまった。
だって…!だって…!オフィスラブ最高。
きゅんどころ満載の少女マンガ。
これって男子が読むとどう思うんだろう。
ぜひ読んで感想きかせてほしい。


久しぶりに映画を観た。
レイトショーだったせいか、また映画館内にわたしひとりだった。
『40歳問題』
よかった…。かなり。
映画は、浜崎貴司と大沢伸一と桜井秀俊が
3人で曲をつくるという企画を軸にすすむ。
(そのできあがった曲も好きだ。かっこいい!)
ナビゲーター(?)はスネオヘアー。
あいまにいろいろな分野の40代が登場する。
(角田光代も出てた!得した気分だ)。
ああ、やっぱり桜井さんかっこいいっす。
真心ブラザーズは、
大学の頃に先輩にCDを借りて以来ずっと聴いていたのだけれど
歌っているのがどんなひとたちなのか長いこと知らなかった。
なんともったいない。めちゃくちゃかっこいいです。
(桜井さんのブログ続・あんた最高だ!も実は熱心に読んでいる)。
わたしもこの映画に出てくる40歳のようになりたい。
?年をとるのも悪くない?
そんな毎日を過ごしたいものです。


お香はやっぱりGONESH(ガネッシュ)がいい。
定番(らしい)NO8の匂いにつつまれて生活したい。
NO4もあまくて好き。
まとめ買いしようとしてヴィレヴァンのお香売り場の前で迷うけれど
やっぱり普通に買ってしまう。…高いぜ。
ほかの香りも試してみたいんだけど。

ほかのメーカーでもおすすめがあったらおしえてください。


凛として時雨がかっこいい。

最近たのしみにしているのは
3rd Full Album『just A moment』(5月13日発売)。
このページに動画もアップされてんだるけど(ぜひ見てみてください)
もおおおおお、まじでかっこいい。
TK!TK!TK!カッコヨス。
ロッキンオンジャパンのインタビューとか
bounceのインタビューとか、いろいろ読んでワクワクしている。
お、いま発見。タワレコとのコラボTシャツなんてあるんだ。
これはほしい…。そしてこのコラボのタワレコポスターもほしい。

TOUR 2009 “last A moment”は
6月21日のZepp Tokyoに行けることになった。
時雨友達(お、いいひびきだねこれ)とごいっしょさせていただいて。
「ライブでは前とか行っちゃうほうですけど大

3年前にみえていたもの


あのときみていたあのそらは。
これは浜松で住んでいたアパートのベランダから撮ったのだと思う。

PCに入っている写真を整理していたら、
「2006年8月」というフォルダを見つけた。
わたしが22歳のときかあ。
eyeplate megaっていうめちゃくちゃ薄いカメラで撮ってたの。

スパーキング!







待つ女


わたし待ってます。
携帯電話の一件、おさわがせいたしました。
お手数かけてごめんなさい。
ちゃくちゃくと、みなさまからご連絡先をいただいております。
たすかってます。心から。
ありがとうございます。
親指のその労力、無駄にはいたしません。
今後とも、よろしくお願いいたします。

携帯の番号だとかアドレスだとかそんな些細なものでも
外部とのつなぎめが失われるというのはこころぼそいもんだね。
わたしは根っこのほうではいつもひとりだと思っていたけど
そうでもないみたいだ。かっこわるい。
かっこわるいけど、それでもいいような気がする。

携帯のなかった時代はどうしてたんだろう。
みんなどうやってつながっていたの。

未だ連絡をとれていないひとに関しては、
わたしはそのひとからのコールorメールを待つのみ。

以前ひかえめな男子について
「あの男は?待ち?やけんちょっといややな。待ち男子」
などと口をとがらせたこともあるけど、
でも今はわたしが完全に待つ女でございますの。
待たざるを得ない。
基本的にひとにはわたしから連絡することが多かったから、
きびしい戦いが予想されます。

待ってますわたし。


新しい携帯を買った。

アイフォーンにしようと思って
ネットで研究してにやにやしていたんだけど
ショップに行く直前に見ていたサイトで
メールアドレスを変更しなければならないことが分かって、泣く泣く断念。

さんざん迷った挙句、シャープのにした。
最新のではない。いつもあんまりこだわらない。

それにしてもソフトバンク(携帯全般?)の料金の仕組みがよく分からない。
せっかくなのでプランの見直しなんかもいっしょにやってきた。
おねえさんが早口で電卓たたくのを見ながら
「ちょっと待ってください、いまの数字なんですか」
「それってどういうことですか」
「なんで今、1/2にしたんですか」…
何回も止めてききなおしてしまった。
(うざい客で申し訳ない…。でも悪意はないんだ。ほんとに分からないんだ…)。
機種代の月々分割の意味がやっぱりよく分からないから
一括で買ってしまった。いたい出費。

もう二度とおまえを離さないぜ!
という気持ちです。






2009年4月24日金曜日

携帯にメールください


こんにちは。

このブログを見ている知人のみなさまへ。
電話番号・メールアドレスを再度おしえてください。

携帯をなくしてしまい、アドレス帳がすべて消えてしまいました。
なんと以前の携帯のバックアップもありません。
(充電してみたものの、なぜか全消去してありました)。
またゼロから、です。

携帯を新たに買いましたが
わたしの番号・メールアドレスは変わっていません。
お手すきのときに
お名前と電話番号を添えて
携帯にメールをください。

共通の知人の連絡先もおしえていただけると
とてもたすかります。

ご面倒かけて、ほんとうにごめんなさい。
よろしくお願いいたします。


からっぽの携帯に愛のメールを!






2009年4月22日水曜日

迫りくるゴールデン


携帯まだつながっていません。(前回エントリ参照)
こんなとこに書いてもほとんど意味ないけど
連絡くれてたひと、くれたひと、ごめんなさい。
おとなしくあきらめて、はやいところ(つぎのお休みあたり)買いに行きます。
さがりまくってる気分をあげるためにも
アイフォンにしようかと考え中。どうだろう?


昨日は社内で流れてる有線で
サウンドスケジュールの『ピーターパン・シンドローム』が流れてきて
おお、と思った。「最終電車を見送り 僕らは夜の風になった」
ほかにもGOINGとかスピッツとかグレイプバインとか椎名林檎とか
スーパーカーとか真心とか銀杏BOYZとか
今のチャンネル、いい。好きなの多い。

しかしわたしはいけていない。

今朝なんかとくにいやな予感がしてたんだ。
柄タイツなのに柄入りパンプスつっかけて飛び出しちゃったし。

ああ、がんばらなきゃ。いろいろ。


写真の、ブログをつくりました。
ハルコンブログP
まだ全然いじってないけど、場所だけでも。ね。
ぼちぼちやっていきます。
だれか「写真撮りに行く」って口実でどっかあそび行こうよ。


とりあえず。GWの予定を決めました。
5/1(金)小田原?
5/2(土)箱根
5/3(日)箱根・・・ヨル羽田空港→北九州
5/4(月)北九州
5/5(日)北九州
5/6(月)北九州
5/7(火)北九州→小田原


>箱根旅行関係者のみなさま
久しぶりに会えるのたのしみにしてます。どうぞよろしく!

>みなさま
会いましょう。せっかくのゴールデンなので。


poladroidを使ったもの。
イガラシイッセイさんのブログでみて、わたしもあそんでみた。
*写真は箱根のロープウェイ上部。
持ってる写真データをポラロイドふうにできるの。
あじがあっていい!おもしろい。

tiltshiftmakerを使ったもの。
友達におしえてもらってあそんでみた。これもおもしろい。
しかしわたしにはむつかしい…。適当にぼかしただけだ。
うまく使ったらジオラマふう写真ができあがるはず。


そうだ、このごろは楽しいことがいくつかあったんだ。
また書きます。おやすみ。






2009年4月19日日曜日

【お知らせ】携帯つながりません


携帯を失くしました。

昨夜(4月18日(土))からこれまでに
携帯に連絡くれた方、ごめんなさい。
見ていません。

急ぎの御用の方は
はるこんぶ(ローマ字で)@gmail.com
までお願いします。
もしくは(こちらはチェックが遅くなりますが)
mixiのメッセージか(知っている方は)hotmailのほうのアドレスに
ご連絡ください。

ここに書いてどうなるものでもないような気もしますが
…気やすめです。


□□□
どうしよう。見つからない。

・回線は止めてあります。
今かけると[お客様のご都合によりおつなぎできません]のアナウンスが流れます。
きっとびっくりさせてしまうよなあ。
・警察に遺失物届けを出してあります。
・心あたりのあるところへは行って探してみました。

もう新しい携帯買ったほうがいいのだろうか…。







2009年4月13日月曜日

桜が散ってもわたしは笑う


春が終わるなんて、
知ってた。

−−−−−−--
いっつも何でもかんでも大げさに言ってごめんね。
ときどき嘘もつくよ。
わたしは自分で言うよりもずっと平気です。
全然たいしたことじゃない。
痛くもかゆくもなか。

みんな言わないだけで
それぞれにそれぞれの気持ちを抱えて生きている。
「つらいのはおまえだけじゃない」。
いつかつっぱねた言葉が、今になって
急に鮮やかさをもってよみがえるのです。

みんなどう?最近。元気ですか。

−−−−−−--
少し疲れました。

夏日。(なつび、という言葉のひびきが好きだ)。
このところ日差しがつよくて、
もうすでに日焼けしてしまった。

−−−−−−--
おかげで。いい日曜日を過ごしている。
週のもやもやは、土曜日のうちに解消しておくがよろしい。
電話で話したとおり
今朝は8時に起きて、紅茶をのんだ。

とても眠れそうになかったので。
土曜日の深夜にシャツにアイロンをかけているような
きちんとした友人と、電話で話した。
だめなわたしに、それはだめだよと言ってくれそうだったから。
正しいことを言われても
自分で心から納得できそうだったから。

でもなんで電話したのかわすれちゃったな。
わたしはいつだって自分のことばっかり考えていて、
それが恥ずかしくなった。

無理に笑うことはないけど、
あえて暗い顔、厳しい表情をすることはない。
うまくいかないときでも
うまくいっていない自分を演じる必要はない。
ばかばかしい小芝居無くしていこう。
誰も見とらん。
笑ってていいんだよ。楽しくやろう。






2009年4月10日金曜日

美容師に恋をする


じつにいい休日だった。

朝目覚めてから何度も寝直した。
どこかカフェーにでも行こうかな、と
伸びをするもののまたフトンにもぐる。
花見にでも出かけようかな、と思うもののやっぱりまた目を閉じる。
部屋の窓全開でだらだらした。きもちいい。
春のゆるり時間、しあわせ。


町田の美容室に行ってきた。

電車に揺られること1時間。
なんでまたわざわざ町田まで、と言われそうだけれども
その美容室に決めた理由は
超かっこいい美容師さんがいるから(きっぱり)。
わたくしかっこいいひとには目がないのです。
ネットで美容室情報をぱらぱら見てあそんでいたとき発見した、そのひとの写真。
マウスを握る手が止まった。
「か、かっこいい!・・・なんてすてきなお顔をしていらっしゃるの」。
わたしはPCの画面の前でかたまってしまった。
プロフィールの「得意な技術」の欄に「全部得意です」とある。
そして「絶対キレイにします」というコメント。
かっこいい上に超強気。ますます気になる。
このひとをひと目みたい…と
美容室に行く動機としてはかなりおかしい気持ちで予約を入れたのだった。

その美容室では、
美容師さんのランクをこちらで指定する仕組み(それによって料金が違う)。
そのかっこいいひとは店長だったから
もちろんいちばん上のランクなのだろうけど
わたしはランクも普通に、とくに誰も指名しなかった。
そのひとのことは見るだけでよかったので(まるで恋のよう)。

店に着くなり、そのひとが目の前を横切っていった。
うわあ!写真で見るよりはるかにかっこいい!うわあ、うわあ。
イスに座って待ちながら、ひとり興奮。

いや、待て、落ち着こう、と下を向いて目をぱちぱちさせていると
ふいに至近距離から声がした。
「本日担当させていただきます○○です」。
すぐ隣でひざを折っているのは、
そのかっこいいひとだった。
えーーーーーーーーーーーーーっ!
なんという、なんという…。
なんであなたなんですか。運命ですか。(わたしきもちわるい)。
ちょうどほかにひとがいなかったのか何なのか。
美容師さん20人くらいいる美容室なのに、なんてミラクル。

もう何から何までかっこよかった。
顔がシャープなのな。切れ長の目。凛として時雨のTKの系統。
しろい。ほそい。ながい。
そしてさすが美容師。髪型が超おしゃれ。
あかるい髪色、長めはねはねヘアー。なのに上品。
透け素材の黒色花柄シャツ…セクシーすぎる。
(そういうカッコの男のひとって身近にいないからびびる)。
くるくるとよく動く細長い指がうつくしい。
鏡ごしに見るのすらはばかられるかっこよさだった。

相談のち、カラーとカットとトリートメントをした。

緊張しすぎて話しかけられても、ろくに話ができなかった。
雑誌をめくっていると、
「その雑誌知ってました?おもしろいんですよ」とそのひと。
ほぼ毎号読んでいるものだったのに
とっさに「いえ、知りませんでした」とこたえた。
(なんでそこでそんなどうでもいいウソをつくんだ…)。
映画の話をふられても、そのひとの知らないものばかりあげてしまう。
逆にそのひとがあげるタイトルはすべてみたことのないものだった。
「僕最近ひとり暮らしをはじめましてね」…
「休みの日はほんと家から出ないですよ。
どんだけひきこもれるかっていう大会みたいなもんで(笑い)」…
「小田原城ってそうとうおもしろいらしいですね」…
「うまいラーメン屋はかなり知ってますよ僕」…
そのひとの話にはいくらでもふくらませられる要素があったのに
わたしはあいまいに「そうですね」を繰り返すばかりで
実力の半分も出せなかった感じだ。(まるで恋のよう)。

シャンプーがきもちよすぎてたおれそうだった。
(すでにシャンプー台にたおれているけれど)。
かっこいいひとにやってもらったから、というわけではなくほんとに。

大満足。いろいろと。

「これからのばしながらスタイルつくっていきましょう」という話になり
うんと先の、次回の予約まで入れてしまった。
わたしは美容室はいつもフラフラ違うところへ行ってるから、
こんなこと初めてだ。
この商売上手!と思ったけど、いいの。
ぜんぜんいいの。わたしがまた行きたいもの。
おしゃれしていこう。うん。
その美容室に行く前に美容室に行っときたいような気持ちです。
(何かがまちがっている)。


その後、同期を呼び出してゴハンに行った。
北の家族、というチェーンの居酒屋(ネーミングがいい。おもしろい)。
お酒はまったくのまず、コーラやラムネをのみながらいっぱい食べた。
巨大ほっけなんか、ほとんどわたしが食べたんじゃないかしら。
ごちそうさまでした。どうもありがとう。
終電ぎりぎりまで愉快に話して、いい一日のいい締めくくり。






2009年4月9日木曜日

ごめんね、チョコレート


春満ちる。

花見という花見もしていない。
春らしい写真の在庫がない。仕入れにいかなければ。


生活感シリーズその2。
本棚に入りきらないので、ロフトのへりにも本が並ぶ。
そこにまた洗濯物をひっかけて乾かす。
『精神について』『自然について』なんて本も
こういうところに並んでいたら
生活の中にじんわりと溶け込んでしまう。


気をつけたほうがいい。

わたしはよわっているふりをして
怠けようとしているのかもしれないよ。
がんばれない言い訳にしているのかもしれないよ。
根っからの怠け者だから。

わたしは元気のないふりをして
あなたの気をひこうとしているのかもしれないよ。
優しくされようとしているのかもしれないよ。
真正さみしがり屋だから。


心配事がひとつ、解消された。
リズムがほんのちょっと狂っていただけだ。
やっぱり健康がいちばん。
こないと不安で、きたら厄介。
女子ってたいへんな生きものです。


深夜のデニーズにて思う。
「ご注文お決まりの頃にまたお伺いいたします」
っていう店員さんのセリフ。
これってものすごい自信じゃないか。
分かるのか。エスパーなのか。
わたしも(ほんの一時期だけど)デニーズでバイトしていたことがあるのだけれども。
自分で言いながらも不思議なセリフだった。



だれかを思いっきりちやほやしたい気分だ。
かっこいいひとに、ひたすら、かっこいいですね、と言いたい。


もう時効だろう。
わらえるでしょう。

チョコレート供養。
バレンタインデー前に横浜で買ったチョコレート。
中身、めちゃくちゃかわいかったのに。
無惨にも。
なんだか捨てられなくて
今になっておそるおそる開けたら、
溶けて見る影もなくなっていた。
かわいそう。ごめんね、チョコレート。
いつわたせるか分からないからと持ち歩いていたのだけれど
助手席にひとを乗せることがあって、
あわててダッシュボードの中に隠したら、こうなってしまった。

あ、でもこれは恋が破れたとかではないよ。念のため。
わたしそういう重いの嫌いだかんね。
お歳暮的に買ったものだったんだよ。ほんとだよ。


全国にどれだけの待機チョコがあるのか、統計をとってみてほしい。
男子のみなさんは知らないだろう。
待機チョコというのは、
わたしたくて用意したけどわたせなかったチョコレートのこと。
いけてない女子の手の中で、
静かにバレンタインを過ごすチョコレート。


旅行かばんが欲しい。できればGWまでに。
携帯を機種変更したい(5月以降にやっとできる)。アイフォンがいい。
ネイルサロンに行ってみたい。短いなりにかわいくしたい。
まつげエクステをやってみたい。まばたきで殺したい。

PCも、コンデジも、スニーカーも、ベッドも。
欲しいものは尽きないなあ。

小田原の映画館で『40歳問題』をやるらしい。キターーー!!ナイスチョイス。
たぶん観に行くと思う。

明日はおやすみ。
早起き。部屋の片付け。
できれば美容室に行きたい。
髪、切っちゃうか。のばしている理由がない。切る理由もないけど。






2009年4月7日火曜日

Bダッシュができない


それでも、生活はつづくのです。
ゴーグルの定位置は、洗濯機の蛇口のところ。
そういえば最近ぜんぜん泳いでない。


いまわたしはBダッシュができない。

今日は親指を車のドアにはさんだ。
あまりの衝撃に、しばらくひとりでうずくまってしまった。
超絶痛いけど、骨なんかは関係なさそう。よかった。
何か使うたびに痛いから、存在感大。
こうなってみて気がついたけど、
左手の親指ってけっこう使うもんなんだね。
シートベルトはずすのもそう。
オロナミンCの栓抜くのもそう。
携帯のボタンを押すのもそう。
痛い。
ああ、おかげで今夜は指立てができないわ。
もともとやってないけど。できんけど。


同期の送別会@町田へ行ってきた。

送り出された子と初めて会ったときのこと。
彼女はわたしの好きなマンガ家と出身大学が同じだったので
そのことをどうしても伝えたくて
ずっと話しかけるタイミングをはかっていた。
きれいな子だな、おとなっぽいな、とドキドキしてしまい
決死の思いで話しかけたときには、耳の芯まで熱くなっていた。
(きっと超赤面していたにちがいない)。
彼女は、「それ、誰?」ときょとんとしていた。

と、いうようなことも思い出した。

あらゆる選択肢の中で
いまわたしがここにいる
ほかのひとたちがここにいる
それで集った仲間であるというのは
尊いもののように思えた。

同期初の結婚報告もあった。
すごい。どこのコミュニティにおいてもそういう話が出始めた。

帰り道。
ぜんぜん酔っぱらってなかったけど
やばいことをべらべらしゃべった。
口にすることで、問題がかたちになっていくようだった。
(でもそういう過程を身近なひとに見せるのはあぶない。
気をつけようと思う)。
家に帰ってからメモ張にばらばらばらばら、と打ち込んだ。
自分の願望ひとつをとってみても
なぜ?と問い続け追い詰めていくと、また新しいものが見える。
苦しいけど。


電車の中で。
ひたすらクレペリンテストをやっている青年がいた。
そういえば妙にはまるかも。こことか。とまらない。
しかし電車の中でまでやらんよな。
その青年のキャップには猫のパッチワークがついていた。
数字につよい猫男子。

少年サッカーチームが団体で乗り込んできた。
彼らが降りるとき、引率のおばちゃんがテンパってて
「わすれものしないでね!」
「なんでもいいから近くにある荷物持って!」と少年らに指示していた。
車内に緊張が走った。

ホームで。
小またで歩きまわりながら
携帯でしゃべってる神経質そうなサラリーマン。
どうやら誰かと会う約束の電話をしているようだ。
雑貨屋の石鹸の前、ときこえてきた。
待ち合わせ場所がこまかすぎる…。なんの闇取引なんだろう。


携帯に迷惑メールが多い。
あるとき、
件名:「Love You」
というメールがきた。
迷惑だけど、悪い気はしなかった。


今日メーラにエラーが出て
だらだら長かったので(そしてわたしは英語が苦手なので)
翻訳ソフトを使ってみたら
 以下のアドレスには、永続致命的エラーがありました。
 (The following addresses had permanent fatal errors)
という部分があった。
永続致命的。
永続とか、致命的とか、気やすく口にしないでほしい。


すばらしい本を読んだ。これはおもしろい。
『ないもの、あります』/クラフト・エヴィング商會
単行本が出たときに立ち読みしてて欲しかったのだけれど
ぐっとこらえていた本。待望の文庫化。
しかし文庫なのに900円もした。でもかわいいからゆるす。
「転ばぬ先の杖」とか「堪忍袋の緒」とか
よく耳にするけど現物を見たことがないもの、
の紹介がぎっしり。笑える。
挿絵も味があっていい。
わたしは「先輩風」が欲しいな。あと「無鉄砲」も。






2009年4月5日日曜日

よくない


今日もまた、しゃべりすぎた。
とくに貼りたい写真がないので絵をかいてごまかしてみる。

なんかいやだな。
よくない。


ごく親しい友人(という言い方をしておこうか)に
このところ2日に1回くらいのペースで電話をかけている。
「ちょお、きいてやー」、
その友人がどれだけ忙しいか分かってるはずなのに
わたしの話にだらだらと付き合わせてしまう。
たいてい友人の仕事のほうが終わるのが遅いから
あとで、かけ直してもらうことが多い。
「なんやなんや、どうしたんや」
「いや、べつに何がどうっていうわけやないんやけど」
わたしがもごもごしていると
「なんもないんかい」と怒られる。
友人は携帯を耳に押し当てながら、会社から家までの道を歩く。
足音、街のざわつき、車の音、ひとの声が後ろからきこえてくる。
そのまちの気配を感じる。


よくない。

部屋は散らかるし
メールは溜まるし
眉毛は生えてこないし
勉強はすすまないし
ろくなのは寄ってこないし
なんでもないのに涙がでてくるし

わたし何やってるんやろう、と思う。
こんなことしてる場合じゃないのに。
じゃあ何をしている場合なんだろう。(たしかマンガの『サプリ』にこういうシーンがあった)。

これからどうしよう…
具体的な問題もぼんやりとした感情も
ぐるぐるとまざりあって、
底の見えない不安の渦の中にゆっくりと降りていく。

ただ分かっていることは
今、わたし、よくない、ということ。


だれにも嫌われたくない、と目をぎょろぎょろさせているか
だれから嫌われてもかまわない、と投げやりになっているか
そのどちらかになってしまう。
欠いている。何かが。
何かひとつでもできないと全部がどうでもよくなってしまう。

ひとりにしてくれよ。
だれにも会いたくないんだよ。

ひとりになれない世のなかで、わたしはひとりぼっち。






2009年4月4日土曜日

ゴールデン支度


写真の整理をしていたら見つけた小倉駅。2年くらい前。
これどこからだろう、伊勢丹の上からかな。


GWまであと1カ月切ってるなんて信じられない。
今年のGWは友達と箱根旅行に出かけて、のこりで北九州に帰ろうかなと思っています。
これ書きながらスターフライヤーのサイトみてたらまだ席のこってた。
どうしよう、はやく予定決めなくちゃ。



映画館に行きたい。足りない足りない。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(6月27日公開)をだれかといっしょにみにいきたい。
ちょっと気になってる映画は『ポチの告白』
どうしてもみたいのは、『ゼラチンシルバーLOVE』。エロス。
やはり『ヤッターマン』はおさえておきたいところ。深キョンカワユス。


『にょっ記』/穂村弘を読んだ。
だめだ、もう完全に穂村弘のとりこだ…。
このひとは?ほむほむ?と呼ばれて
女性ファンを多くもつらしいけれどもそれも分かる。
なんか、気になってしょうがないもの。
くすくすくすくす、きもちよく笑える。
フジモトマサルのイラストもすてき。
ちいさいカットもいちいちかわいいんだけど、
1ページ使ったイラストがとてもいい。
ひとつひとつストーリーがあって、たまらなくおかしくてかわいい。

つぎの文藝(4月7日発売)は穂村弘特集なのらしい。これは買い、です。






2009年4月3日金曜日

Enter


わたしはちゃんと、決めながら生きているだろうか。
迷うことは多いけれど
大事なものは簡単にぼやけてしまうけれど
決断のときとその選択肢を、
しっかりと見極めていこう。


社会人生活も、まる2年が過ぎた。
3年目に突入です。







春がお待ちです


「1000年に一度の不況っていうからねぇ、」
と、友達が何か大きくまちがえて言っていた。
それって平安時代ぶりってこと?

こんにちは、独身貴族です。

友達に「なんか独身貴族って感じだよね」と言われた。
たしかに独身だけど、べつに貴族ではない。
(というか、このことばって女に対しても使うもんなの?)

昨日は仕事あがってから
ドラッグストアでシャンプー類を研究、
本屋で立ち読み、マンガを買って、
リンガーハットでちゃんぽんを食べ、
スーパー銭湯でくてーっとなって、
レイトショーで映画をみて帰った。

映画がけっこうよかった。
なぜか座席はわたしひとりだった。おもしろかったけどな。
『秋深き』
男の嫉妬がいきすぎてて笑えた。
恋愛っていうのは可笑しくてかなしい。
おっぱいなんてどうでもいいじゃん!
と怒りさえ感じてしまった。もう、…ばか!
でも夫婦のふたりのラブラブぐあいが
あったかくて幸福感に満ちていた。
なんといってもサトエリがかわゆすぎる。
あのスタイルがほしい…。よすぎる。


春がきてる。

友達同士が結婚するらしい。
そして赤ちゃんも生まれるらしい。
おめでとう。
するだろうと思っていたから
電撃でもないけど、それでもびっくりした。
わたしもうれしいよ。

男友達に彼女ができたらしい。
少し悔しい。
それはわたしがその男にほのかな恋心を抱いていたから、
というのでは決してなく(失礼でごめんな)
なんか負けたような気がして。でも、よかったね。(ほんとに思ってるよ)。


会社のひとに、明日何するの?ときかれたけれども
とくに予定がなかったので
「部屋の片づけをします」とこたえたら
「それいいね、いいこたえ」と言ってもらえたことがあった。
合コンなんかでもそうこたえるといいらしい。
家庭的なイメージがある
部屋に行けるな、と思わせる
効果があるんだって。へー。
わたしはリアルに片づけなければいけない、というだけなのだけれど。
そういえば掃除グッズのコレがほしい。
友達におしえてもらったの。きもちよさそう。
写真は、昼間に部屋の中で見えた虹。

今日はおやすみだったけど、
また部屋から一歩も出なかった。

DVDで『世界はときどき美しい』をみた。
うとうとしながらみた。
詩みたいな映画だった。
うつくしい写真をつぎつぎと見せてくれるような。


中村航と宮尾和孝の絵本、
『オニロック』
のことをまだ書いていなかった。

歌がすごいいいな、と思った。
やさしくてキュートな中に
熱いメッセージ。

だけど僕はわかりたい。
わかるには、
今までと同じじゃだめなんです。


オニはロックする。

わたしのロックは何?
伝えたいことは何?
いろいろ考えるときに読んだので、よけいにじんと感じた。


『一千一秒の日々』/島本理生を読み終えた。
めっっちゃよかった。
タイトルから、すてき。
ひとつの物語が完結した?一千秒?の状態から
また一秒すすんだところ、という意味かな、などと勝手に思った。
ひとつの物語は終わっても、
また一秒、一秒、時はすすんでいくものなのだ。

小説の中のひとたちが、生きてるみんな。
恋愛のみずみずしさを感じた。
加納君、という登場人物が知的でやさしくていい。
ひとと一線を置いている、
ある意味で冷めたところに安心感がある。
わたしは『ナラタージュ』という小説にでてくる
小野君というひとが好きなのだけれど、
友達に「あんな男はおらんよね」と言われてしまった。
そうか、そうなのか。


マンガが好きなんだよ!
24になっても少女マンガ読みたいんだよ。
別マの『ストロボ・エッジ』とかいい。胸きゅん。
安堂くん、というキャラクタにぐっとくる。

『モテキ』/久保ミツロウ
モテ期が到来した男の話。笑えた。
リアルな男のひとの感情ってこういうのなんだろうか。なぞ。
共感できるところが多々あり、
わたし、ちょっと残念だなと思った。

『青春♂ソバット』/黒娜さかき
青年誌(IKKI)に掲載されているBLマンガ、
ということで気になった。
さわやかじゃないか。
しかしせつない話や・・・。
友情ってすばらしいな、と思う。

『クローバー』/稚野鳥子
だめだ、文庫版に手を出してしまった。
このままじゃ全部買っちゃうよー。
一度読んだことあるはずなのに、何回でもドキドキできる。
オフィスラブいいよオフィスラブ。
柘植さんがどんどんかっこよく見えてくる。

『BAKUMAN』/大場つぐみ・小畑健
おもしろい!絵もさすがかわいいし。
マンガ界ってこんなにきびしいところなんだな…。
天才じゃない場合のマンガ家に必要なものは
うぬぼれと努力と運
なのだそうだ。これってマンガ家に限った話じゃないと思う。

あとは…最近アレな本ばっかりこそこそ読んでいるので
ほかはここで紹介できない…。ああそうさ、オタクなのさ。


このごろの買い物の仕方が、やばい。

このあいだ、こわくて避けてきた原宿に行ってみた。
駅から出て適当に歩いていると、おもしろいお店がいっぱいあった。
ああ、ここが竹下通りなのかあ、と歩いた。
ひとの波と、あまったるいクレープの匂い。
あと表参道がどんなもんか、や

わたしの話をきいてください


親愛なる友人へ

どうもありがとう。
わたしは大丈夫だよ。
ムカついたとったんよ。
ただそれだけの話なんよ。


どんな愚痴も文句も、
冷静なあたまでよくよく考えると
自分に非のあることばかりだ。
まだまだだな、と思う。

他人に対して、理不尽に腹を立ててしまう。
わきあがってくるムカつきは
きちんと説明のつかないことばかり。
ひとに話すときはどうしても自分を弁護してしまうので
本当のところがねじまげられてしまうことが多い。

ちがうの。
わたしが正しいかどうか
誰かに非があるのかどうか
そういうのを判断してほしいんじゃないの。

ただ話をきいてほしい。
きいてくれなくてもいい。
きいてくれるひとがいるという安心感だけでも
わたしはやっていけるんだよ。


友人へ、追記。
また、よかったら話をきいてください。

***
一昨日の夜に更新した日記があまりにひどかったので、朝あわてて非公開にしました。
ほかに夜中か早朝に見たひとがいたら、ごめんなさい。
ときどき攻撃的なわたしになるのです。わたしってそういうひとなんです。