「1000年に一度の不況っていうからねぇ、」
と、友達が何か大きくまちがえて言っていた。
それって平安時代ぶりってこと?
こんにちは、独身貴族です。
友達に「なんか独身貴族って感じだよね」と言われた。
たしかに独身だけど、べつに貴族ではない。
(というか、このことばって女に対しても使うもんなの?)
昨日は仕事あがってから
ドラッグストアでシャンプー類を研究、
本屋で立ち読み、マンガを買って、
リンガーハットでちゃんぽんを食べ、
スーパー銭湯でくてーっとなって、
レイトショーで映画をみて帰った。
映画がけっこうよかった。
なぜか座席はわたしひとりだった。おもしろかったけどな。
『秋深き』。
男の嫉妬がいきすぎてて笑えた。
恋愛っていうのは可笑しくてかなしい。
おっぱいなんてどうでもいいじゃん!
と怒りさえ感じてしまった。もう、…ばか!
でも夫婦のふたりのラブラブぐあいが
あったかくて幸福感に満ちていた。
なんといってもサトエリがかわゆすぎる。
あのスタイルがほしい…。よすぎる。
○
春がきてる。
友達同士が結婚するらしい。
そして赤ちゃんも生まれるらしい。
おめでとう。
するだろうと思っていたから
電撃でもないけど、それでもびっくりした。
わたしもうれしいよ。
男友達に彼女ができたらしい。
少し悔しい。
それはわたしがその男にほのかな恋心を抱いていたから、
というのでは決してなく(失礼でごめんな)
なんか負けたような気がして。でも、よかったね。(ほんとに思ってるよ)。
○
会社のひとに、明日何するの?ときかれたけれども
とくに予定がなかったので
「部屋の片づけをします」とこたえたら
「それいいね、いいこたえ」と言ってもらえたことがあった。
合コンなんかでもそうこたえるといいらしい。
家庭的なイメージがある
部屋に行けるな、と思わせる
効果があるんだって。へー。
わたしはリアルに片づけなければいけない、というだけなのだけれど。
そういえば掃除グッズのコレがほしい。
友達におしえてもらったの。きもちよさそう。
今日はおやすみだったけど、
また部屋から一歩も出なかった。
DVDで『世界はときどき美しい』をみた。
うとうとしながらみた。
詩みたいな映画だった。
うつくしい写真をつぎつぎと見せてくれるような。
○
中村航と宮尾和孝の絵本、
『オニロック』
のことをまだ書いていなかった。
歌がすごいいいな、と思った。
やさしくてキュートな中に
熱いメッセージ。
だけど僕はわかりたい。
わかるには、
今までと同じじゃだめなんです。
オニはロックする。
わたしのロックは何?
伝えたいことは何?
いろいろ考えるときに読んだので、よけいにじんと感じた。
○
『一千一秒の日々』/島本理生を読み終えた。
めっっちゃよかった。
タイトルから、すてき。
ひとつの物語が完結した?一千秒?の状態から
また一秒すすんだところ、という意味かな、などと勝手に思った。
ひとつの物語は終わっても、
また一秒、一秒、時はすすんでいくものなのだ。
小説の中のひとたちが、生きてるみんな。
恋愛のみずみずしさを感じた。
加納君、という登場人物が知的でやさしくていい。
ひとと一線を置いている、
ある意味で冷めたところに安心感がある。
わたしは『ナラタージュ』という小説にでてくる
小野君というひとが好きなのだけれど、
友達に「あんな男はおらんよね」と言われてしまった。
そうか、そうなのか。
○
マンガが好きなんだよ!
24になっても少女マンガ読みたいんだよ。
別マの『ストロボ・エッジ』とかいい。胸きゅん。
安堂くん、というキャラクタにぐっとくる。
『モテキ』/久保ミツロウ
モテ期が到来した男の話。笑えた。
リアルな男のひとの感情ってこういうのなんだろうか。なぞ。
共感できるところが多々あり、
わたし、ちょっと残念だなと思った。
『青春♂ソバット』/黒娜さかき
青年誌(IKKI)に掲載されているBLマンガ、
ということで気になった。
さわやかじゃないか。
しかしせつない話や・・・。
友情ってすばらしいな、と思う。
『クローバー』/稚野鳥子
だめだ、文庫版に手を出してしまった。
このままじゃ全部買っちゃうよー。
一度読んだことあるはずなのに、何回でもドキドキできる。
オフィスラブいいよオフィスラブ。
柘植さんがどんどんかっこよく見えてくる。
『BAKUMAN』/大場つぐみ・小畑健
おもしろい!絵もさすがかわいいし。
マンガ界ってこんなにきびしいところなんだな…。
天才じゃない場合のマンガ家に必要なものは
うぬぼれと努力と運
なのだそうだ。これってマンガ家に限った話じゃないと思う。
あとは…最近アレな本ばっかりこそこそ読んでいるので
ほかはここで紹介できない…。ああそうさ、オタクなのさ。
○
このごろの買い物の仕方が、やばい。
このあいだ、こわくて避けてきた原宿に行ってみた。
駅から出て適当に歩いていると、おもしろいお店がいっぱいあった。
ああ、ここが竹下通りなのかあ、と歩いた。
ひとの波と、あまったるいクレープの匂い。
あと表参道がどんなもんか、や
返信削除私も、休みで一歩もでなかった〜。笑
「ノベルティ」にはニヤリとしてしまったよ。
私は大学の時、
100均の鏡にロゴをプリントされただけのやつをもらったことがあって、
それでも「なんじゃこりゃ」と思ったけど。。。
やっぱり、1000年に一度の不況だからなぁ・・・