2005年9月4日日曜日

狩る夏2


園に到着。
これがくだもの園か!
行った先は巨峰と梨の園だった。
それまでくだもの「狩り」というものに行ったことがなかったので大ハシャギ。
天気もよくてきもちよかった。

ただ狩りというものに対して、私は誤解を持ちやすい。
古典にでてくる貴族の趣味の「鷹狩り」は鷹を狩りまくるんだと思っていたし。
(弓矢とか吹き矢とかなんかで鷹を狩るワイルドな遊び方かと。
貴族ってやっぱすげーなと感心していた。)
あと「紅葉狩り」は紅葉を集めてまわるんだと思っていたし。
(そんなの集めてどうするの?と疑問だった)
P.S.いい季節になったら誰か(本当の意味での)紅葉狩りに行きましょう。

くだもの狩りについても勘違いしていた。
その場で狩ってその場でムシャムシャ食べるんだと思っていた。
でも実際は、園の人のナビのもと、
カゴを持っていって梨や巨峰をもいで集めるだけだった。
そんで量って買って持って帰るシステム。
私は梨の木の下で梨をかじりたいんだー!
巨峰の木の下で巨峰の房にかみつきたいんだー!
木についてるのを背伸びしてそのまま、とか。

まあもぐのがたのしいからそれだけでも満足だけど。
あのもぐ感触がいいんだろうね。
園を歩くのがたのしいんだろうね。
くだもの狩りのツアーなんかがある意味がわかった。

まず行ったのが梨園。
おいしそうなのがいっぱいなってた。
もぐと独特の手ごたえがあった。









これは巨峰。
写真のはまだ青いけど、
すっかりシーズンだった。
もう実がむらさき色になってるやつは
袋がかぶさっていたから
撮ってもおもしろくないし。






ゆるやかな傾斜を、少しかがみながら歩いた。
果物の木は意外と低い。
ちょっと油断して姿勢を正すと、梨とあたまがぶつかった。
しあわせな衝突だった。






2 件のコメント:


  1. みかんとかいちごだとその場で刈って食べれるところが多いけどねー。梨とかぶどうは単価が高いし、がつがつたくさん食えるものじゃないから、お持ち帰りなのかもね。
    ちなみに、むかし、おじいちゃんちに巨峰があったよ。夏場に行くと、勝手にもいで洗って食べてたし。

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  2. あ、そうなんですか!!
    いちごとかみかん、行ってみたいなあ☆☆

    家に巨峰がなってるなんてうらやましすぎます!!
    いいなあー★そんな贅沢してみたい!
    ちなみに実家のベランダではゴーヤを育てていました。
    チャンプルーになって食卓にフツーにでてたり。
    巨峰も育てられないかな…(無理。)

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