おいしい日曜日

集中講・民俗資料論?日目。最終日。
民具の話。

昼休みに空が高いことに気づく。きもちがいい！
情報棟のウラに、雑草に捕らえたれたバイクがあった。ラピュタみたい。

テスト。書きまくる。手がやばくなるくらい書きまくる。

バイト先まで先輩を迎えに行って、ごはん。
四時味亭。
ホットペッパーに載ってるお料理の写真がいつもおいしそうだったので
行ってみたいねって言ってたところ。
「んーおいしい」とか「キンピラありだわー」とか
カウンターのすみっこの席で、うまいうまい言って過ごす。
シャンゼリゼ？だっけ。なんかのむ。
知らない名前のお酒があったらのんでみるのはお約束。

少し歩く。冷たいアスファルトを踏みしめる。
少し肌寒くなった夜に気づく。もう秋だなあ。

モスでデザートを食べた。
おいしかった。
たくさんしゃべれたし。
先輩は
普通、人が言わないような本音を
すらすらと言う。
本当に素直な人なんだな、
きれいな人なんだな、と思う。
私もつられて
どろどろした本音をもらす。

するとそんなにどろどろしていないことに気づく。
こころのなかが洗いだされていくような気がする。