エスケープする。
友達の誕生日だったので、花を買って学校へ。
研究室にいるかどうかメールで確認したりして、バレバレじゃないか。
サプライズ!みたいなのはやっぱりむつかしい。
でもよろこんでもらえたみたい。よかった。
あいかわらずゼミ室。
土屋耕一(コピーライターで回文もつくるひと)の本をもくもくと読む。
『軽い機敏な仔猫何匹いるか』と
『土屋耕一の一口駄菓子』と
『土屋耕一のガラクタ箱』という本。
コピーライターって文案家というんだね。
コピーってどんどんすぎていくものだから、どんどんつくられているんだろうな。
魂を込めたものが、どんどんすぎていくのをせつなく思ったりしないかな。
アーティスト、というより職人、って感じだ。かっこいい。
夜は趣味友達のねえさんのおうちへ。
ごちそうになった。思いっきり。
ごはんつくるのちょっと手伝ったけど
たのしい作業ばっかりやらせてもらった気がする。
レタスをちぎる、とか。
トマトを素手でつぶす、とか。
マグロを10秒焼く、とか。
柿の種とピーナッツを分ける、とか。そういうの。
ごちそうはお酒をのみながら、全部おいしくいただいた。
就職決まったお祝いに、と
プレゼントまでもらってしまった。
赤色(私の好きな色)の名刺入れとキーケース。
だいじにします。
おねえさんの部屋は
すきなものを集めた図書館みたいでたのしかった。
本棚に気になる本や漫画がつまっていて
ものすごい読みふけってしまった。
『ソラニン』って漫画がとくにおもしろかった。
いちばんおどろいたのは、部屋にドラえもんロボがいたこと。
(いやドラえもんはもともとロボットなんだから、
ロボっていうのもおかしいんだけど…まあ、ロボなんですロボ。)
最近のおもちゃは、まじでハイテク。
泊めてもらった。もやもやしていたことも忘れて、たくさんしゃべった。
0 件のコメント:
コメントを投稿