2006年12月8日金曜日

水曜日のアトリエ2


回文インタビュー。
東京。知らない街へ行く。
だいぶ早めに着いたから、こういう街もあるのかーと歩いてまわった。
住んでみたい。
東京って広い。

回文に関係する方の仕事場(フランス語ではアトリエ)におじゃました。
左手に地図をにぎりしめて、右手をのばす。
緊張してなかなかインターホンを押せなかった。どきどき。
深呼吸してみたり足をぱたぱたしてみたり、
インターホンの前でうろうろしていたら(完全にくせ者だな)
約束した時間がせまってきたので
地図をかばんの中にしまってから、左手で押した。
緊張したときは利き手ではないほうの手を使うといい。(という私ジンクス)
※誰かと握手するときにこれをやると失敗することがある。

すごくすてきな方だった。
おしゃれな空間にも恐縮しまくる。
きょろきょろするのもいけない気がして
逆にあやしい目の動きをしていたと思う。
回文についてお話した。
緊張しそうになったらリングノート(メモ用)のリングを
親指でぐりぐりさわる。これで大丈夫。(これも私ジンクス)
おもしろい話をたくさんきけてほくほく。
また回文について考える書く材料をいただく。
私のいるゼミでは、卒論を書くのに
そのテーマのキーパーソンに取材するっていうのが決まりなんだけど
とてもいい決まりだなあ、と思う。
本を読むのも大事だけど(本を読むのは著者と対話することだ、ともいうし)
人にきいてみてはじめて分かることだってある。
人に会って話をきくってすごいことだ。

会えてよかった。大感謝。
これはぜひともおもしろい卒論を書かなければ。






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