回文インタビュー。
東京。知らない街へ行く。
だいぶ早めに着いたから、こういう街もあるのかーと歩いてまわった。
住んでみたい。
東京って広い。
回文に関係する方の仕事場(フランス語ではアトリエ)におじゃました。
左手に地図をにぎりしめて、右手をのばす。
緊張してなかなかインターホンを押せなかった。どきどき。
深呼吸してみたり足をぱたぱたしてみたり、
インターホンの前でうろうろしていたら(完全にくせ者だな)
約束した時間がせまってきたので
地図をかばんの中にしまってから、左手で押した。
緊張したときは利き手ではないほうの手を使うといい。(という私ジンクス)
※誰かと握手するときにこれをやると失敗することがある。
すごくすてきな方だった。
おしゃれな空間にも恐縮しまくる。
きょろきょろするのもいけない気がして
逆にあやしい目の動きをしていたと思う。
回文についてお話した。
緊張しそうになったらリングノート(メモ用)のリングを
親指でぐりぐりさわる。これで大丈夫。(これも私ジンクス)
おもしろい話をたくさんきけてほくほく。
また回文について考える書く材料をいただく。
私のいるゼミでは、卒論を書くのに
そのテーマのキーパーソンに取材するっていうのが決まりなんだけど
とてもいい決まりだなあ、と思う。
本を読むのも大事だけど(本を読むのは著者と対話することだ、ともいうし)
人にきいてみてはじめて分かることだってある。
人に会って話をきくってすごいことだ。
会えてよかった。大感謝。
これはぜひともおもしろい卒論を書かなければ。
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