ほとんど家にいた。
片づけようと思って、部屋の中のものを右へ左へ運ぶ。
結果、移動しただけで何も変わっていない。
CDを整理しようと思って押入れからだしてみたけど、
なつかしくなって聴いてみたり歌詞カードひらいたり。お片づけすすまず。
なんか手放せないものばっかりなんだよね。
その中から『白紙の日々へ』/うたいびと はねを発掘した。
たぶん買ったのは私が高2くらいのとき。(あいまい)
ラジオで聴いてからすぐに買いに行ったのはおぼえている。
駆け足で過ぎてゆく日々よ 僕を追い越さないで
そのとき、この詞に何か感じるものがあったんだと思う。
いま聴いて、また「ああ」と思う。
何回かリピートして聴いてみた。
大人になって恐がる事が多くなった気がする
本気になれない ちょっとした事でも
今は本気になれないだけなんだ さぼってる
…今こそ聴く歌だなあ。
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いつだったか忘れてしまったので、ここで最近買った本を紹介します。
(よく「普段なにしてるの?」ときかれるのでここでこたえておこう。
A.家やゼミ室でこういう本を読んで、ひとりニヤニヤしています。)
『ことば遊びの楽しみ』/阿刀田高
回文の章だけを読もうと思って買ったけど
ほかの言葉遊び(駄じゃれ、いろは歌、アナグラムなど)も
とてもおもしろい。
時間がない(はずな)のに全部読んでしまった。
ことばっておもしろい。
こういう趣味に興じることは
意味がないことのようにみえて
じつはそれ自体すごく意味あることなんだって思う。
『ダンスがすんだ 猫の恋が終わるとき』/フジモトマサル
回文×イラストの本。いま誰かに贈るならこれだ、という一冊。
図書館で借りた『キネマへまねき』がとてもよかったので
こっちをあわてて購入。
(この本は『キネマへまねき』をリニューアルしたものらしい。)
イラストもぜんぶ描きなおされていて
より物語がドラマチックに!
(私は『キネマへまねき』のほうもすきだけど)
壮大なストーリー。ちょっとせつなくもある。
『回文堂』/かわいしのぶ
脱力系の回文×超脱力系のイラスト。
こういう本っていろいろあるんだなあ…。
(誰かほかにも知ってたらおしえて!)
『回文ことば遊び辞典』/上野富美夫
これがすごい!
ちょっと高かったから買うのに躊躇したけど、買ってよかった。
大充実!!(だって‘辞典’だもの。)
ひらいてみて感動してしまった。
ここまでまとめあげた著者の情熱に興味がある。
たのしい、おもしろい、もこんなふうにかたちにできたら
さらにすばらしいことだと思う。おもしろい。
返信削除本を読んでいなくてもニヤニヤしてたよ。
返信削除>いしがみくん
そ、そうですか・・・(やばいな。。
昨日はいしがみくんに「挙動不審ですよ」と言われて
自分がキョドりであることを久しぶりに思い出しました。
私のまわりのひとは私の挙動不審さにもう慣れてしまっていて
あらためて言わないんだと思う…。
いい気づきをしたコトヨ…ありがとう!