2004年12月24日金曜日

システマティックに水曜日1


集中講、経営学概論?日目。

今日の先生。独特の訛りがいい感じ。

ほかにもいろいろ話はあったんだけど、一部。
しかも主だったとこじゃないけど、思うところあったんで。
「企業は組織。組織はシステム。」
「システム:何らかの成果を達成するための諸部分が配列し体系化したもの」
ということですが。。
授業には関係ないけど「システム」話をひとつ。

高校の卒業式の、最後のホームルーム。
担任は数学の先生でした。
涙なみだの話がはじまるんだろうなー、、とハンカチ用意するような空気の中。
彼は「これが今年の東大の入試問題だ!」といって黒板でがりがり解きはじめた。
ぽかーん。保護者騒然。
ちょっと笑いました。
問題の内容はもう忘れたけど(たしか図形のよく使う定理の証明だったような…)、
軽快にチョークを走らせる先生の姿は鮮明に覚えています。
強烈な出来事でした。
そんなホームルームで。そんな先生が。

『「個」が立すれば「システム」は滅する。
「システム」が立すれば「個」は滅する。』

というような言葉をのこしました。
なにそれ?
今でもその意味を考えるときがあります。
今日みたいに「システム」だとかって聞くと思い出します。

先生、私にはまだわかりません。
「個」が立つから「システム」が立つんじゃないのかな。
「システム」が立つから「個」が立つんじゃないのかな。
もし「個」が立てないような「システム」ならば、そんなのこっちから願い下げ。
ま、どっちにしろおとなしく座してるつもりはないけどね。

でも、きっと先生が言いたかったのはそんな単純なことじゃなかった。きっと。
もう少し、考えてみようか。






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