2006年5月25日木曜日

月曜日は勉強させていただきました


5時くらいに起床。
朝はやくの新幹線に乗って大阪へ。
専門新聞社の選考で。(適性検査と面接)

はやめに着いたのでカフェで時間をつぶす。
ホリーズカフェというところに入る。お店の内装がかわいかった。

(他社ふくめ)はじめて交通費を支給されてめっちゃうれしかったんだけど、
支給されることを知らなくて
新幹線代がいくらだったか忘れてしまっていたばかなわたくし。(なんとかなったけど)
昼食費まででた。なんというやさしい会社なんだ…。

それが朝10時からだったから、終わってから時間あるだろうな、
ぶらぶらしようかなあ(あわよくば京都に行こう)
なんて思ってたんだけど、ぜんぶ終わったのは16時近かった。

昼まで説明と適性検査受けて
お昼休憩(近くの定食屋さんでひとりランチした)
それから面接だったんだけど、私は受けたのがいちばん最後で
待っているあいだは、
待合室で人事の方と話したり、この会社の新聞を読んだりしていた。
人事の方がめっちゃいい人でおもしろかった。
「諸君はほんとたいへんだねぇ」なんて言ってた。
いやいや、そんな。

待合室でいっしょに待っていた男の子はかなりすごい人で、
とにかく業界についてくわしい。いろいろおしえてもらった。
読書が好きだとかいう話になって
その子は「1000冊くらいは読んだかな」なんて言ってて(超人!)
「たくさん読んできたから
なんていうか…ただしい文章の感じとか分かるんだよね、
逆にへんなのあったら気になってしょうがない」
と話していた。
私は、きみすごいな…、とただもう感心するのみ。
嫉妬のはいりこむ余地もない。

で、面接。
私はあがり症だから、いつも面接はけっこう緊張するんだけど
でもこのときは今までの面接の中でいちばん緊張した。
やりとりの途中で、あたまがまっしろになってしゃべれなくなった質問があった。
黙っていたあいだは、ものすごく長い時間のように感ぜられた。
(実際どのくらいだったのかは分からないけど
それはもうくるしい時間だった。)
面接官のふたりはじっと待っていてくれた。
なんとかつないだけど
それでもいい返しはできず、自分が思っていることを伝えきれなかった。
あと話しているうちによく分からなくなって
「〜私の個人的な話になってしまうんですが…
 ん?私の面接なんだから私の話でいいのか、、ア!」
なんてひとりごとみたいなことをすべて口に出して言ってしまって
「そうですよ、あなたの話をしてください」と笑われてしまう場面も。
あああ・・・。
後悔のあらしです。
でも面接自体はたのしかった。いろんな話をした。
面接官の方のお話はほんとに勉強になった。
(記者の方はほんとにするどいことを言う人で
はっとするアドバイスをたくさんいただいた。)
終わってからやっと気づいたんだけど、
すごく長いあいだ面接してもらっていたことが分かった。
自分の仕事観について考えなおすきっかけになった。
この面接を受けてから、考えがひろがった気がする。
(この日から今もまだ考え続けている)

まだがんばろう!

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お昼休みにうろうろしたときの写真も載せておきます。
橋。
水晶橋というらしい。
このあたりの建造物は
かっこいいものが多かった。
どういう街なんだろう。






図書館。
時間があれば
中に入ってみたかったなあ。
この近くでは
お昼休みのビジネスマンが
たくさん歩いていた。






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