2004年10月27日水曜日

火曜日、どうか正夢。


今日はさむかった!
つかれた体にこの雨はつめた過ぎる。
ひとつ授業をエスケープしました。
自主休講、ではなくエスケープ。

そして。
Hイパーメディア論の活動でO田先生の取材に行きました。
そうです、法学の先生です。
O田先生最高!!!おもしろかった☆
人って角度によっていろいろにみえますね。
同じレンズを通して見ているばかりでは見えないものもある。
レンズを変えたりモードチェンジしたりして見ないと。
あなたのことも見ています!!!春昆布カメラはまわり続けています。
ご覚悟のほどを!


(文章作法)自主ゼミ。
今回は自分の作文の発表でした。
課題書は『車輪の下』。
私がテーマにしたのは「逃げ道」。
ハンスは逃げ道に「道」を見出せばよかったのに。
釣りやうさぎの飼育を楽しんでいればよかったのに。
(と、唐突に言ってみる。)

そんで自分の作文を声に出して読んだんやけど。。。
めっちゃ緊張しました。がちがちでした。
声がうわずる。頬がひきつる。心臓がはやくなる。
人前で話すのは苦手です。
パフォーマンスとしての音読。変わらなきゃ。
作文の内容は、というと。
ちょっとばかしホメられて心の中で大はしゃぎ。
でもね。
自分の作文についてうまくしゃべれなかったのが、
とてもとても悔やまれました。
あたまのなかをそのままことばにできたなら。
このこころをつたえられたなら。

あとは語彙の無さを指摘されました。ごもっとも!
本を読むのは、私にとってはエンターテイメントやし
これからもそうであり続ける。きっと。
だから〜のために読む、なんていうのは好きじゃない。
たとえば文章力をつけたいから読む、だとか
語彙を増やしたいから読む、だとか。
でも、今日は本を読むことの大切さを感じました。
(なんだかとても矛盾している話なのだけれど。)
たのしもう。

作文しているときに、リズムとか使う言葉とか
気をくばったところはしっかり評価してもらえたので
「してやったり」ってにやにやしていました。
でもフツー読み手は気づかないもんですよね。そういうの。
人の書いたものだからね。
たとえば村上春樹。
(自分の作文についての話の中で、村上春樹を例にとるなんて
おこがましいにもほどがあるんですが。ごめんなさい。)
彼の書いた文は、一見かるく感じます。
(少なくとも感じました、感じています私は。)
でも絶対ちがう。
どこがどうすごいなんてわかんないけど、
あんなの書けません。絶対すごい。おもしろい。
にもかかわらず読む人に書き手の工夫だとか苦労だとかを
感じさせないのは
それはもう、すごいことです。
「すごい」連発、やっぱり語彙の少ない春昆布です。
いいことばが見つからない。
話を戻しまして。
書き手の意図を見抜くなんて
先生はすごいなあ。(と、本気で思いました。)

するするとからだに入ってくるような文を書けるようになりたいです。
いいことばを選べるようになりたいです。
いっぱいことばを手に入れたいです。

(以上、ちょっとまじに語りすぎました。)

帰宅後。
テレビをつけたらちょうどドラマ『めだか』がはじまるところでした。
はじめて見たんですが。。。
オープニング、スピッツじゃないですかぁ〜!!!
タイトルは『正夢』らしい。
知らんかった。もっと聴きたい!はやく聴きたい!


>結人さま
えらい時間まで起きとるね。寝てください!
おつかれさまです。
ありがとね〜☆
もう復活したよ!ちょっとオトナかな(笑)






3 件のコメント:


  1. 英語コミュニケーションをエスケープしたでしょ!

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  2. 大丈夫。
    あたしは1日すべてをエスケープしたオンナ!!

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  3. この前の肉じゃが拝見しました。おいしそ〜ぅ(*>w<*)
    はる料理できないって言ってたけど上手いやんな?!
    ところで村上春樹!偶然!私最近ハマりだしてさ。
    今は「ダンス・ダンス・ダンス」を読んでる最中やよ。
    「ノルウェイの森」は読んだ??

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