2006年11月10日金曜日

月曜日はテトラポットにのぼって1


お昼過ぎ、銀行で前のバイト先の後輩に会った。
ばったり会ったうれしさと、久々に会ったうれしさと。
いい偶然だったなあ。

今からどっか行こう、ということになって
(こういうイキナリ感がすごく好き。)
志都呂のタワレコに連れてってもらった。
車の中でかけている音楽がかっこ良い。

夕暮れの中田島砂丘。
もうすっかり秋だ。









ちょっとだけテトラポットにのぼってみた。
(テトラポットの向こうの海がみたかった。)
上のほうのテトラポットに手をかけたら
そこがひんやりとしめっていたので、のぼるのをやめた。
波がここまでくるのか、とこわくなったから。

テトラポットの上にしろい月がみえた。










飛び石みたいにして
トントン跳んでいったら
きもちいいだろうな。
海に落ちたらかなしいから
ホントにやる勇気はなかったけど。








砂の上に鳥の足跡。










もうだいぶ肌寒い季節なのに
海にはサーファーたちが
プカプカ浮いていた。

彼らはそれぞれの
‘いい波’を待っているのか
長いあいだ浮いたままだった。

ときどき波にのる人がいる。
彼の波に。
彼のタイミングで。

待つ。「今だ!」。乗る。また待つ。・・・
サーフィンって案外たのしいかもしれない。






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