2006年4月13日木曜日

グループ水曜日


昨日はカミナリがひどかったね。
振動をびりびり感じて、ひとり恐怖していました。

夜、2社のウェブエントリー(プチ作文)を書いた。
それはここのところずっとのどにつかえてたもの。
書こう、書かねば、とは思うんだけどなかなかその勇気とアイデアがでなくて。
本気のところだとよけいにそういうことが起こる。
でもいつまでも先送りにしているわけにもいかないし
今やらねばいつやるんだ!と書いてしまった。
今すぐにできることって、案外あるもんだよね。

夜中。寝不足なはずなのになかなか寝付けず。
最近、目を閉じているだけなのか眠りに入ったのか、自分でもよくわからなくて
目を開けてみて、やっぱりまだ自分が眠ってないとわかることがある。
あたまからっぽになるくらいに、
からだがちがう世界にとばされるくらいに、
沈み込むように眠りたい。

でも朝は早起き。やる気になれば人間できるものです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
やっぱり電車の揺れ方が好き。(バスの揺れはからだに毒だ)
今日は名古屋に行ってきた。

地図をつくる会社の筆記試験。
ものすごい失敗をしてしまった。
そこの会社の説明会、北九州で受けたんだけど
今日の筆記試験は名古屋で受けた。
説明会のときに「ほかの会場で受けてもいいですか」と質問したら
OK、とのことだったのでそれだけでもう勝手に安心していた。
説明会にでていれば予約も不要の試験だったし。
でも朝、電車の中でメールをプリントアウトしたやつ確認してたら
日程と会場のお知らせの中に
「説明会を受けた会場とちがう会場で受験するときは
必ず連絡をしてください」
という一文があった。
見落としてたーーーーー!連絡してない!!
泣きそうになりながら会場へ行く。謝る。
すると受けてもOK、とのことだったので
めちゃめちゃありがたかった。

試験はオリジナルの問題。けっこう苦戦。
数学とか英語とか解いてて
あたまからだいじなことが抜け落ちていることを、リアルに痛感。
なんかすごくはずかしくなった。
どんなものでも触れないでいると
どんどん自分から離れていってしまう。
離したくないものはつかまえておかなきゃいけないなあ。

それから午後までいったん解散。

午後はグループ面接があった。
私はこの予定を知らなかった。
なんでかっていうと、筆記試験を受ける地域によって
筆記試験のあとで面接をやるとことやらないところがあったらしいから。
名古屋では やるっていうことを今日はじめて知った。
(北九州だとやらない予定だった。
だから連絡入れないといけなかったのか…うーん反省。)

履歴書も持って行ってなかったから
午後の部に入る前にあわてて準備した。
近くのサンクスで履歴書を買い、
ハンコ屋で朱肉を買い、(印鑑は持っていた)
スタバで書いた。
十分時間はあったから、なんとか書くことができた。
抹茶フラペチーノのみながら。

で、また会場にもどってグループ面接。
待っているあいだにいっしょの回の子たちと話した。
感じのいい人ばっかりだった。
いい人ってちょっと話したらわかるもんだよね。
面接も始終なごやかなムード。
人事の方たちも話しやすいように盛り上げてくれて楽しかった。

あとでほかの子に聞いたんだけど
なにやら次回から東京か北九州での受験になって
交通費がでるらしいから
今回の選考でイッキにしぼるんではないか、とのこと。
うわあーきびしいぜ。でも受かりたいなあ!
メールの一文見落としていたこと、ますます悔やまれる。

ああ、どうかどうか受かっていますように。
−−−−−−−−−−−−−−−−--
時間があいたので(名古屋に行ったことだし)コメダ珈琲店に入った。なんとなく。
本当はネットカフェを探してたんだけど(調べたいことがあった)
歩けど歩けど見つからなかった。
伏見あたりってないのかしら?

それから次の予定。
端的になんの会社といえばいいんだろう。元気な会社。
どこかに出かけるのなら予定をふたつでもみっつでも入れたい。
(その調整がなかなかうまくいかないんだけど)
今日はツイてた。

こちらもグループ面接。
待ってるあいだにめちゃめちゃシンプルな面接シートに記入。
いっしょに待っている人たちとまたしゃべる。
今日会った人はみんないい人だったなあ。
こっちの面接もたのしかった。
面接官のメガネのおにいさんが素敵だった。

学生生活でがんばったこと。
どんな仕事がしたいか。

そのふたつを軸に聞かれた。
ごくごくオーソドックスな質問なんだけどこれが難しい。
未だに私は「学生生活でがんばったこと」について
受ける面接によってちがうことを言っているような気がする。
いちばんを決められない。
どんな仕事がしたいかってめっちゃむつかしいと思う。
私は抽象的なことばかり言っていた。
でもやりとりの中でぼんやりながらも見えてきた気がする。
ある日突然悟るものじゃないから
対話の中で毎日の中でつかんでいくものなんでしょう。
正直に言うと、まだよくわからないんだ…。
わかったと思ったらまたわからない森の中へ。
せめて瞬間瞬間では(確定ではないにしても)
はっきりさせていたい。
たとえかんちがいでも。

帰り道にいっしょになった素敵な男の子と
地下鉄ホームまでいっしょに歩いた。優しい子だったなあ。
「シュウカツがんばりましょう」
「じゃあまた」
と言い合ったものの、連絡先交換してない。
出会いのむだづかいだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−-
なんだか疲れたなあ。
今日は行きも帰りも電車が混んでいて
暑苦しくて息苦しくて、窒息しそうだった。
私はあまりたくさん走るとよく酸欠になるんだけど
(高校の部活ではまわりがぐるぐるまわる感覚を何度もあじわった)
そんな感じ。酸素が足りない。きもちわるい。

電車からでたら冷たくて新鮮な空気がからだの中に流れ込んでくるものかと思ったけど
からだの奥まで入ってこない。もやもやが抜けない。
コーラを買ってのんでみたけど、すっきりしない。
のどの入り口がピリピリ痛むだけだった。

帰りに福ちゃんでラーメン食べてきた。

家に着いたら、昨日の雨の匂いがまだしみついていてうんざりした。
あー
もうちょっと走ったら少し休もう。






2 件のコメント:


  1. 「離したくないものはつかまえておかなきゃいけないなあ」
    素晴らしい!!

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  2. >家さん

    つかまえておきながらも
    またあたらしいものをつかまえていきたいから大変だよね!

    (こんな長い日記だれか読んでいるんだろうか…と思っていたけど
    いましたね。感激です。読んでくれてありがとう。)

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