2005年11月9日水曜日

火曜日との関連がわからない


朝から車校へ。実技。久しぶりに運転。
もともと運転は微妙だったけどもっとあやしくなっていた。
ピンチ。
坂道で発進するのはむつかしい。
だからのぼってるときには止まりたくないよね。
そのままイッキにのぼっちゃいたいよね、人生のぼり調子のときは。
って何の話なんだか。
ギアの切りかえがなかなかできなくて
「もっと積極的にやんないと」というようなことを言われる。
なんに関しても言えるなあ私。もっと積極的に能動的に主体的にやってかんと。
いつまでもローギアで走ってらんない。

2コマ目、ユースカルチャー論。
授業というよりライブだね。A尾先生オンステージ。すきすきだいすき。
むかしの音楽ってけっこう好き。
「東京オリンピックのせいでテレビの普及率があがった」という俗説は大嘘らしい。
そうだと思ってた!!!
むかしの映画はなんと予告編なのにラストシーンまで見れてしまう。
すばらしい。それでも観る人がいたっていうのはすごいよね。
きっとそんだけ映画がちからをもってたんだね。

3コマ目、情報環境論。
発表1人目。ライセンス制度の是非。
いまライセンス制をとっている職業(教師、調理師)が
どうしてライセンス制をとっているのかなんて考えたこともなかったなあ。
(いや、ないとまずいのはわかるんだけど
ライセンス制のなかったときに
ライセンス制を導入しなければならない理由があったんだということを忘れがち)
ソフトウェアエンジニアになるともっとむつかしい。
ほんとに「ライセンス制がないから」まずいことになっているのか?
それともほかに改善策があるのか。
あるならそれは何か。。。。。
むつかしいテーマだなあ…。

4コマ目、比較文化論。
『リトル・トリー』/フォレスト・カーターっていう話の一部を読んだ。
なぜか私が朗読することに。緊張。
とてもいい話だった。
人間にはふたつ心があるんだって。
‘body mind’(からだの心)と‘spirit mind’(霊の心)。
body mindはからだを生かすための心。
sprit mindっていうのはものごとをきちんと理解するのに使うんだって。
body mindが大きくなると、sprit mindは縮んじゃう。
そうすると「生きてるくせに死んでる人」になる。
…私のsprit mindはとうにうんと小さくなってるなあ。
まいったな。。。と思ってたら
sprit mindは使えば使うほど大きく強くなるらしい。
よかった。まだなんとかできるかもしれない。
。。。と、いうようなことを思って、感想として言った。
すると先生が「あなたいいひとねぇ」と言っていた。
なんでだろう。


文章作法自主ゼミ。『高瀬舟』の回。
あいたたたたたたた。
自分の作文につけていただいた評は
もっともおそれていた「課題書との関連がわからない」だった。
…うーん。とびすぎるんだよな考えが。
書く中で考える過程がまっすぐじゃないから、
読み手にまっすぐ届かないのはあたりまえか。

安楽死。オオトリテエ。
私はこの手の話が苦手なので、テーマにするのは絶対避けたかったんだけど
書いてる人もいた。ストレート。
私も、安全なところから一歩踏み出す勇気がほしい。
苦手だとか書きたくないとかいうテーマを、このまま避け続けていいのだろうか。
なまぬるい思い出話ばっかりでいいのだろうか。
書き易いことばっかり書いてていいのだろうか。
あしぶみはつづく。

メモ。読書百遍義自から見る。






2 件のコメント:


  1. リトルトリーね。
    あれ、高校1年のとき、英語の夏休みの課題で全部読んで感想かけっていわれたんだけどさ。
    まったく、意味わからんかったね。
    今なら、読めるのかな。
    すごく有名な話だってことを大学はいってから知ったんだよ。あたしゃ。

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  2. >yopidaサン
    私は授業で読むまでまったく知らなかったです。
    英語であれを読んだなんてめちゃくちゃすごいですね!!!
    日本語でもむつかしい話なのに。。
    あたしも英語できるようになりたいなあ・・・。

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