2009年3月4日水曜日

あふれる愛にふれる1


友達の結婚式に行ったことと、その前後のお話。


ずいぶん前から予告されていたのに
式へ出席する準備は、けっこうバタバタだった。
着ていったワンピは直前にネットで買った、とか
靴は先週買ったばかりだ、とか
美容室の予約は前日の夜に入れた、とか話していたら
友達に「はるちゃんらしい」と笑われた。…あいかわらずです。

朝から静岡入り。

美容室に行った。
ちゃんとしよう、と思って、メイクと髪のセットをやってもらった。
メイクの威力を思い知った。すごいの。
わたしがしっかりめにメイクする日と比べてみても
過程がぜんぜん違っていた。
何回も何回もいろんな種類の粉類をぬりつけていく。
とくにアイメイクは神業で
自分の顔なのに、見ていて「すごいですねこれは」と言ってしまった。
髪型もふわふわのアップにしてくれて、
こんなんできるんやなあ、毎日これにしたい!と思った。
「可愛くするのが仕事ですから」とおにいさん。なんてすてき。プロフェッショナル。
じつは美容室ってすごく苦手であんまり行きたくないんだけど、
なんか、その店はとてもよかった。


大学の友人たち、先生と合流。
久しぶりで、話しても話しても、ぜんぜん足りないような気がした。
友達は「笑いすぎてあごが疲れた」と言っていた。

わたしが過ごした分と同じだけの日々を
みんながそれぞれで過ごしている。
それって、なんだかすごい。

あの毎日を過ごして自然とできあがってきた関係って貴重だな。
大切にしたいな。今になって思う。

その友人のひとり、上から目線の二枚目男からのアドバイス
「男は熱いコーヒーは苦手なんだよ。冷めるまで待ったほうがいい」。
なんか印象深かったのでメモしておく。
この男のたとえはいつもなんかトんでて
よく分かんないんだけど、
あとから頭の中で完成する。なるほどね。
頭がよくて機転がきいてて追いつけなくて、なんかムカつく。


とてもいい式だった。
花嫁、めちゃくちゃかわいかった。
白いドレスのち黄色いドレス。ヒマワリみたいな。よく似合う。
しあわせなあの子がまわりをしあわせにしている。
しあわせのまわりにはしあわせが集う。まばゆいばかり。
あの子の彼氏(夫)の話は
学生時代からよく聞いていたのだけれど、
ご本人にお会いしたのは今回の式が初めてだった。
そのやさしそうな笑顔を見ていると
2人の過ごしてきたときのイメージが浮かびあがって
あの頃あの子の話してくれたエピソードとぴた、ぴた、と一致して
なんかわたしは勝手にうれしくて、涙がでそうだった。

サービス精神旺盛なあの子だから、
花嫁からおとうさんへの手紙、のところでは
真剣に話をしながらも、かなりおもしろいことを織り交ぜていたのだけれど
感動しすぎてぜんぜん笑えなかった。


2次会へ。たのしいときが続く。
ほかの友達も合流。
花嫁がかなりのミニ。かわいい。ドキ。
なんかハッピーすぎて、誰にともなく「大好き!」と言いたいような気分だった。
ビンゴで白熱。「俺の人生、リーチだらけだ」と二枚目男。いちいちうまい。


おしあわせに!!!
もうすでに幸せだろうけど、もっともっと幸あれ。心から祈る。

(わたしのその後の行動記録は次の日記へとつづきます)。






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