友達の結婚式に行ったことと、その前後のお話。
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ずいぶん前から予告されていたのに
式へ出席する準備は、けっこうバタバタだった。
着ていったワンピは直前にネットで買った、とか
靴は先週買ったばかりだ、とか
美容室の予約は前日の夜に入れた、とか話していたら
友達に「はるちゃんらしい」と笑われた。…あいかわらずです。
朝から静岡入り。
美容室に行った。
ちゃんとしよう、と思って、メイクと髪のセットをやってもらった。
メイクの威力を思い知った。すごいの。
わたしがしっかりめにメイクする日と比べてみても
過程がぜんぜん違っていた。
何回も何回もいろんな種類の粉類をぬりつけていく。
とくにアイメイクは神業で
自分の顔なのに、見ていて「すごいですねこれは」と言ってしまった。
髪型もふわふわのアップにしてくれて、
こんなんできるんやなあ、毎日これにしたい!と思った。
「可愛くするのが仕事ですから」とおにいさん。なんてすてき。プロフェッショナル。
じつは美容室ってすごく苦手であんまり行きたくないんだけど、
なんか、その店はとてもよかった。
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大学の友人たち、先生と合流。
久しぶりで、話しても話しても、ぜんぜん足りないような気がした。
友達は「笑いすぎてあごが疲れた」と言っていた。
わたしが過ごした分と同じだけの日々を
みんながそれぞれで過ごしている。
それって、なんだかすごい。
あの毎日を過ごして自然とできあがってきた関係って貴重だな。
大切にしたいな。今になって思う。
その友人のひとり、上から目線の二枚目男からのアドバイス
「男は熱いコーヒーは苦手なんだよ。冷めるまで待ったほうがいい」。
なんか印象深かったのでメモしておく。
この男のたとえはいつもなんかトんでて
よく分かんないんだけど、
あとから頭の中で完成する。なるほどね。
頭がよくて機転がきいてて追いつけなくて、なんかムカつく。
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とてもいい式だった。
花嫁、めちゃくちゃかわいかった。
白いドレスのち黄色いドレス。ヒマワリみたいな。よく似合う。
しあわせのまわりにはしあわせが集う。まばゆいばかり。
学生時代からよく聞いていたのだけれど、
ご本人にお会いしたのは今回の式が初めてだった。
そのやさしそうな笑顔を見ていると
2人の過ごしてきたときのイメージが浮かびあがって
あの頃あの子の話してくれたエピソードとぴた、ぴた、と一致して
なんかわたしは勝手にうれしくて、涙がでそうだった。
サービス精神旺盛なあの子だから、
花嫁からおとうさんへの手紙、のところでは
真剣に話をしながらも、かなりおもしろいことを織り交ぜていたのだけれど
感動しすぎてぜんぜん笑えなかった。
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2次会へ。たのしいときが続く。
ほかの友達も合流。
花嫁がかなりのミニ。かわいい。ドキ。
なんかハッピーすぎて、誰にともなく「大好き!」と言いたいような気分だった。
ビンゴで白熱。「俺の人生、リーチだらけだ」と二枚目男。いちいちうまい。
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おしあわせに!!!
もうすでに幸せだろうけど、もっともっと幸あれ。心から祈る。
(わたしのその後の行動記録は次の日記へとつづきます)。
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