2008年7月14日月曜日

大いなる、大いなる日曜日


星のない空を見あげる日曜日の終わり。
ねっとりと重い空気、ぬるい匂い。
息ぐるしいや。


今日、高校野球の地方予選をみてきた。

すごくよかった・・・。胸がぎゅっとなる。
ひいきにしているチームの対戦相手の応援の動きがものすごくそろっており。
応援席の吹奏楽部の楽譜のタイトルに「キセキ」とあり。
手をふりあげる指揮者が「いくよー」とやさしく呼びかけており。
熱くなったアスファルトに裸足で立つ応援団がおり。
その足元にときどきバケツで運んできた水をかけるマネージャーがおり。
いちいちうるっとくる。

自分たちがまばゆいほどに輝いていること
彼らは気がついているのだろうか?

球場ってドラマであふれている。
そこにいるだれを主役にしてもドラマになると思った。

会場入りする前、マツキヨでアネッサ購入。
こんな高い日焼けどめ買ったの初めてだ。
それでも汗で流れるなどして、だいぶ焼けてしまった。
炎天下2試合分の日焼け。いたい。

自販機ののみものがほとんど売り切れていて
しかたなく残っていたミルクティーを買ってのんだ。
球場でミルクティー。

カメラを持っていったけど
持っているレンズではズームがとどくわけもなく、
もどかしいもどかしい。
自分の網膜に焼き付けるしかない。

ツーアウ、ツーアウ、の手つき。
※帰ってから部屋で撮ったわたしの手です。
大丈夫だ、もうすぐこのピンチ抜けるからがんばろう、
ってそういう状況。ツーアウト。
わたしも何かあったらこういうサインを出そう。大丈夫だよ。


わたしも。がんばっているひとたちに
「大いなる、大いなる、エールをおくるー」。






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