2006年6月17日土曜日

花火ちる月曜日


車校。みきわめ。
路上はびっくりするくらいうまくいけた。ヨシヨシ。
でも場内に戻ってきてから「欧米かよ!」とつっこまれるシーンがあった。
もうしませんもうしません。
いやあ、車校の先生はすてきだね。
さいごに「ちょっとハンドル貸して」って
助手席からハンドルまわして駐車するのなんか、何度見てもむねきゅんだ。
終わってから、ちょっと勉強する。

ガッコへ。生協に行ってプリンタのインクとか本とか雑誌とかざっくり買う。
ひさしぶりに買った雑誌がつまらなくて、がっかり。
前はあんなによく買ってた雑誌なのに…。
でもつまらなくなったのは雑誌じゃなくて私のほうかも。
趣味が変わってきたかな。

部活にでる。たのしい。一面ってのはとても広い。
ちからがコントロールできない。(とくにサーブ)
ちからが入りすぎる。ありあまってるらしい。

ジョエルでごはん。量の多さにみんなで格闘。
それからいきなり「花火をしよう」という話になる。こういうノリ好きだぜ。

和地山公園にて。今年、初、花火。
火がばちばちなってるのを見てると
なんか気持ちがめちゃめちゃ高揚して
うああああああああって
すっごい走りたくなった。
で、走っちゃうんだけど
花火を持って走って
火が消えたところで止まって
みんなのほうを振り返ると
思ったよりもみんなが遠くに見えて
急に心配になって小走りで戻る。

火が消えるとすっごいさみしくなる。
またつぎの花火に、火をつける。
火薬の匂いがすき。
散る火花の嘘っぽい鮮やかさがすき。
光がのこした残像がすき。
けむりでぼやけた視界がすき。

花火をやった後って、どうしてあんなにさみしいんだろう。
またやろうね、花火。


花火やりながら、帰りにチャリこぎながら、すっごい考えてしまった。
ちょっと先のこととか、うんと先のこととか。
消えてしまうのがこわいのは、
「今」が失われつつあることを奥のほうで分かっているから。






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