2006年6月2日金曜日

月曜日の紅筆


くさっていた。

ゼミ室に行く。
残念ながら誰もいなかったので、
しばらくひとりで窓から和地山公園をながめていた。
私のいる世界と、私のいない世界、
そして私のいなくなった世界。
私がいなくてもまわる世界。
考えてもしょうがないことを、考え続ける。ぐるぐるぐる。
新聞読んでから、読もうと思っていた本を開くも、すぐにあきる。
机に右耳を押しあてる。つめたい。
音を聴くんだよ。耳をすますんだよ。内側の声を聴くんだよ。
気づいたら夕方になっていた。

ひさしぶりに部活にでた。しんどい。
自分ではそんなに久しぶりだとは思ってなかったんだけど
よく考えると、前回からけっこう時間がたっていた。
いつも以上にぜーぜーで、情けなかったけど、たのしかった!
やっぱ部活に行くと元気がでるぜ。

友達に京都みやげをいただきました。
ストライクなおみやげだった。
友達は名投手です。うれしい。
香雪軒っていう筆屋さんの
紅筆らしい。(紅筆!)
友達曰く、その筆屋さんは
谷崎潤一郎、武者小路実篤、
井上靖など
文人墨客に愛された筆の老舗
らしいです。
すばらしい。だいじにします。


部活後、友達とガストでごはん。
ぐだりぐだり、しゃべる。
結論はいつも同じ「がんばろう」だけど
でもいちいち確認するのはだいじなことなんです。少なくとも私にとっては。






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