2005年12月2日金曜日

土曜日はかなしいよ


朝から車校で実技ひとつ。乗り乗り。

駅あたりをさまよう。ヴィレバンにも行った。
ここに来るといつもの3倍くらい時間がはやく流れる。
ふらふらしていろいろ立ち読みしてひとりでにやにや。
本を何冊か買った。
まったく、いつ読むつもりなんだか。
でも家に読んでない本が待っているというのはしあわせな状態だと思う。
少しずつ、しあわせな吸収をしていけばいい。
『耳そぎ饅頭』/町田康
『実録・外道の条件』/町田康
だから好きなんだよ!町田康が!(と、勝手に叫んでみる)
『アイデン&ティティ24歳/27歳』/みうらじゅん
最近観た映画『アイデン&ティティ』の原作マンガ。かなりよかった。
「生きることはかなしいよ 生きることはさわぎだよ」
「誰もが持ってそうで持ってないティティ!」
もう何度か読み返している。
『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』/銀杏BOYZ
これも『アイデン&ティティ』の影響。
主演の峯田和伸の声がもっと聞きたくなって。
めっちゃ叫んでたりしゃがれてたり映画とは全然ちがう感じだった。
でもそれもよかった。
『もしも君が泣くならば』とか『BABY BABY』とかいいなあ。
あと『SKOOL KILL』もかわいくて好き。
「僕はストーカーなんかじゃないよ その辺の奴等と一緒にしないでくれよ
僕は君が好きなだけ ソフトクリームを一緒に食べたいだけ」
ほかの歌も歌詞がすごいおもしろい。
好きなのを全部載せたらキリがない。
タブーがないんだなあ。って思う。自由!
私の口や、文字を書く手は、いつの間にか
言っちゃいけない言葉だったり書いちゃいけない事だったりを
生み出さなくなっている。
私のあたまの中から何かが外に出ていくとき、
世の中(それを受ける人たち)に対してのきびしい関所があって、
安全なことばかり吐き出している。ロックの核は危険の思想!!
だから私も彼のように思ったままを吐き出せないかな!と思った。
…まあ私はロックミュージシャンではないんだけれど。
あとユースカルチャー論で聴いた『若者たち』も入ってた。イイ!
家でガンガン聴いてる最近。

塾バイト。
この日ギラギラした靴下を履いてて
途中で「なんかこれへんだ」と心配していたんだけど
誰からもつっこまれなくてよかった。ふぅ。
カナダのお土産、ブランデー入りのチョコレートがとてもおいしかった。
この日もたのしかった。ああ終わるなんてさみしいなあ。






2 件のコメント:


  1. 先日(昨日)は時間つぶし(?)のナンパにつき合ってくれてありがとう。
    久々に春昆布とちゃんと話した気がする。
    またナンパしに行くよ(笑。

    昨日も言ったけど、やっぱり春昆布の行動力には脱帽です。
    「結婚したい」といっていた夢(?)諦めなければきっとかなうさっ!(笑
    (知らない人には誤解を招きそうな発言)

    >家に読んでない本が待っているというのはしあわせな状態だと思う。
    すっごいよくわかる。俺も部屋には買うだけ買って読んでない本が結構な数に・・・(苦笑。
    本に囲まれているとなんか幸せなんだよね(笑

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  2. こちらこそ☆
    たのしかったよ。ありがとうね!

    結婚したいくらいです。まじで。(だいぶマジなのが痛いかしら)
    だから近くに行く。精神の次元で。がんばる。チルドレンになる。
    私は基本的に人が好きだけど
    手が届く届かないにかかわらずこんなに人に執着しているのは
    そうはないぜ。

    お店で本を読むのが好き、という意見が合ってうれしかったわ。

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