2005年12月14日水曜日

嘘つきな水曜日


新聞セッション。担当:政治の回。
「選挙活動、ネット解禁か?」。
「自民党は、国政選挙でインターネットなどの電子メディアを利用した
選挙運動を解禁する公職選挙法改正の検討を始めた。」。(12月5日朝日新聞朝刊)
それを受けての発表。
がんがんやればいい、という意見でのぞんだ。
まずいところを指摘されまくる。
ひとりで考えてるとどうしても
問題点に目をつむって(もしくは微妙な解決策でごまかして)
突っ走ってしまうなあ…。
ゼミで言われるようなことをひとりで考えきるようになりたい。
せめて外に向いているのと同じくらい、
内(自分)にもきびしい目が向けられたら!

DVDで『約三十の嘘』を観た。
「線路は続くよ、人生も」
「ひとつの嘘のためには、三十の嘘を用意しなさい」
寝台特急(トワイライト・エキスプレス)を舞台にした詐欺師たちのお話。
おしゃれな映画だった。
音楽(クレイジーケンバンド)もよかった。
パンダがかわいかった。

『クローサー』を観た。
「カラダを重ねるたび、唇が嘘を重ねる」
オトナな感じ。ラヴっていろいろあるんだね。
フォトグラファー、小説家、ストリッパー、医師の話。ロンドン。
濃いキャラクタたちの濃い関係がおもしろかった。

偶然にも、嘘に関係した映画を2本立て続けに観てしまった。

それから『珈琲時光』を観た。
一青窈が主演だったので。
シングルマザーになると決めているフリーライターの女性の話。東京。
淡々とした映画だった。
この映画の中では独特の時間が流れていた。
あったかくなる。

映画ばかり観ていたら眠くなった。
一本一本おもしろかったけど、やっぱりちょっと疲れた。
GEOでセールをやっているとき、イッキに借りるとこういうことになる。






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