おせわになった先生が退官された。
その最終講義、ということで通っていた大学@浜松に行ってきた。
教室には、ほかの先生も学生もたくさんのひとが集まっていて
愛されるひとであるなあ、とあらためて感じた。
○
自分のためのメモ。
・人脈とは。そのひとを知っている、というだけじゃない。
大切なのはその人が自分に何かしてくれるかどうか、ということ。
・問題解決過程:
状況把握→問題設定→解法探索→解放適用→解放吟味→解答表現
まっすぐいくものではない。障壁は「洞察」によって越える。
・「読書」という技術
今のわたしはあらゆることが状況把握、の手前で止まっている気がする。
(つまり何もはじまっていない)。
とにかく「考える」ことをしなくてはいけない。
それと、もっとひとと出会おうと思った。ひろげていこう。
○
このゼミを選んでよかった。
ほんとにたのしかったなあ。
とくに読書の訓練や読むひとの心を動かす文章の作成を目指した
「文章作法ゼミ」というのが好きだった。
わたしは偏屈で自分を愛しすぎているから
ひとからの評価をなかなか受け入れない傾向にあるけど
先生にほめられることは心からうれしかった。
わたしがものを書くとき、先生が読んだらなんて言うだろうか、
ということをよく考える。今でも。
この先キャンパスを訪ねることはあっても
もうこのゼミ室とはおわかれなんだな。
ミルクプリンがなつかしい。
先生と後輩と先輩と同級生とゼミ室でしゃべって、
それでも足りなくて、コンコルドの喫茶室で続きを話した。
○○
先生、おつかれさまでした。
これからも教わることは多いと思うのですが
ここでいったん、御礼を言いたいです。
ありがとうございました。
返信削除浜松、いいところだよね。
社食、じゃない。学食いいね!!懐かしい。
返信削除>Tくん
いいところだよね。うん。
あっちにいた頃はそんなに思わなかったけど。
久しぶりに大学に行ったらまわりのひとがみんな若くてびっくりしたよ!(あたりまえ)