2009年6月5日金曜日

海の青さと


やつらはいつも突然。

夜、仕事が終わって携帯をひらいたら
ひとりの友達から10件以上の着信が入っていた。
なにごとかとおそるおそるかけなおしたところ
「いま大井川こえてるから」と、たのしげな声。
いま、…いま?
時計をみると、もう日付が変わろうとしていた。
夜を越えて、大井川を越えて、
あのふたりが浜松からやって来るというのだった。
車をはしらせて。

朝起きたら、「着いたよ」とメールが届いていた。
ほんとに来たんだ…。
出勤前に小田原のデニーズでいっしょに朝食をとった。

なんていうか…最高だな、と思った。
うらやましいよ。そういうめちゃくちゃなところ、最高だよ。
うれしかったなあ。

■■■
大学の後輩と、鎌倉であそんできた。
その後輩とは、バイトがいっしょで
彼女が大学1年生のときから仲良くしている。
若くて、明るくて、元気いっぱい。
そんな彼女がもうしっかりはたらいているなんて、驚いちゃう。
時間のたつのは、本当にはやいなあ。
(誘ってくれてどうもありがとう。またあそんでください。
お互いたのしんでいきましょう、いろいろと)。


『タイヨウのうた』の大ファンだっていうその後輩。
そのロケ地を巡りたい、ということで
(そういうところほんとカワイイと思うんですけど!)
いっしょに江ノ電にゆられて歩いてきた。
七里ヶ浜。
映画の中で出てくるバス停なんだそうだ。
でも撮影時とだいぶ様子が変わっているらしい。
この階段、かなり重要な場所なんだって。
階段の上にのぼってみる。
海へ。
堤防の上に座って、足をぶらぶらさせながら(ちょっとこわかった)
いっぱい語った。
このままいつまででも話していられる、と思った。
ものすごく日焼けしていることに、あとになってから気がついた。
腕なんか半そでの線がはっきりついているくらい。ああ。
海ってすばらしい。わたしも入りたい。
天気がよかった。太陽さんさん、海が青くて、きもちよかった。
わたし(左)と後輩(右)。

海のみえるカフェーでしらすを食べた。
歩いているあいだにも
行ってみたいお店がいっぱいあって困ってしまった。

鎌倉駅近くの踏み切り。ここで感動シーン、なのらしい。
後輩があまりにうれしそうなので、
わたしも『タイヨウのうた』、みたくなった。近々みよう。
そうとうムネキュンらしい。






1 件のコメント:


  1. ニシノユキヒコの恋と冒険とかなんか、レビュー見ただけで凄いなって作品だw
    僕が少し意外に思うのはハルコンさんがお勧めする本って綺麗な言葉?を使う恋愛小説が多い気がする。僕のハルコンさんのイメージだと強い意思?をもった登場人物が登場する本とかも好きな気がするが・・・熱いキャラと言うか・・・わからんw
    袋小路の男気になった。買うかも

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