2009年7月2日木曜日

高田馬場に住みたい


ひのじさんと、高田馬場であそんでもらった。

ひのじさんというのは、
ネットの海の中でわたしが興味をもってメールを送ったところから
お付き合いいただいているお友達(とか言ってよいでしょうか)です。


ひのじさんはきれいでびっくりする。
知性、っていう印象。
あふれんばかりの知性。(というかもうあふれてしまっていると思う)。
なのにおもしろい。ミステリアス。

待ち合わせの駅で、ひのじさんがわたしに
「おいしそう」
と言ったようにきこえたのは
ききまちがえだと思っていたのだけれど
あとでひのじさんのブログを読んだところ、ほんとうにそう言っていたらしい。
おいしそうって。ミステリアス。


ひと晩で、いろいろ連れて行っていただいた。

高田馬場はとてもいいまちだった。
全体の雰囲気といい、軒を連ねるお店といい、
青春の香りがする。ユーモアが漂っている。

そして、たまたまかもしれないけど
行く先々でかっこいい顔の男子を見た。これはとても重要。


早稲田大学の学生が経営しているという、
10°バーに行った。
「人生を10°変えるキッカケが見つかるバー」ってなネーミングらしい。
オシャレ!
(今の店長は大学3年生なんだとか。わたしその頃って何やってたかなあ…。すごいひとはすごいなあ)。
この日はのんだことない名前のカクテルばっかりのんだ。
青いのは、はじめの「スカイダイビング」。
何のんでもおいしい感じだここは。

写真左側のシャボン玉は、ひのじさんの私物。
「疲れたときの心の慰め」なのらしい。なんとカワユスな。



丸八という居酒屋へ。
ここには、サイコロを振って飲み物を当てるメニュー(580円)がある。
挑戦してみたら、780円の日本酒が当たった。
わたし史上まれに見るラッキー。普段こういうことってない。
それを見て、ひのじさんががっかりしていたので
380円のカルピスとか当てればよかったな、
なんてちょっと思った。
ひのじさんは580円の焼酎を当てていた。
負けもなく勝ちもない結果に、
ふたりしてリアクションに困る。


ひのじさんの友達から
「焼き鳥を頼みすぎたから今から来い」と連絡が入ったらしく、
そのひとたちのいる居酒屋へ移動。

なんかそういうノリっていいなあ。

初めて会った気がしないひとたちだった。
毎週ここで集まってだらだらしていたかのような。


軍艦島、というバーへ。
ここがまた素敵なお店で。
自由な時間が流れている。
店の中はみんなリラックスしていて楽しそうで、居心地がいい。

お店の方(かっこいい)がちょうど誕生日だったらしく
便乗して、そのお祝いのケーキをいただいた。

ラブについて占ってもらったところ、
わたしにラブは無いみたいだった。
でもこんな楽しいんだったら、
ラブとかべつにいらんかもなァ、などとぼんやり思った。

ひのじさんが煙草を吸った。
一本もらった。
ぜんぜんうまく吸えなくて、
先っちょがどんどん燃えて灰の部分ばかりが増えていった。
でも、なんか気持ちがよかった。
後日、自分でも吸ってみたけどぜんぜんおいしくなかった。
ひのじさんからのもらい煙草であることや
軍艦島という場所で吸うことが
大事だったのかもしれない。


めちゃめちゃ楽しかった。

カラオケにも行きましょう。
是非またあそんでください。






1 件のコメント:


  1. あの日は、私ばかり楽しかったような気すらします!
    あぁ、幸せだった。
    春昆布さん、ありがとう。

    そして、春昆布さんはみずみずしくて、
    会った瞬間にはじける笑顔と生きている命の鼓動が聞こえてきて、
    とてもジューシーで、
    「あぁおいしそう…」と思ってしまいました。

    馬場まで来てくれたのが嬉しくて、
    連れまわしてしまってすみません!!

    今度は、ひとつところでもっとうだうだもにょもにょして
    ゆっくり遊びましょう。

    そして、歌いましょう!

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