ひのじさんと、高田馬場であそんでもらった。
ひのじさんというのは、
ネットの海の中でわたしが興味をもってメールを送ったところから
お付き合いいただいているお友達(とか言ってよいでしょうか)です。
ひのじさんはきれいでびっくりする。
知性、っていう印象。
あふれんばかりの知性。(というかもうあふれてしまっていると思う)。
なのにおもしろい。ミステリアス。
待ち合わせの駅で、ひのじさんがわたしに
「おいしそう」
と言ったようにきこえたのは
ききまちがえだと思っていたのだけれど
あとでひのじさんのブログを読んだところ、ほんとうにそう言っていたらしい。
おいしそうって。ミステリアス。
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ひと晩で、いろいろ連れて行っていただいた。
高田馬場はとてもいいまちだった。
全体の雰囲気といい、軒を連ねるお店といい、
青春の香りがする。ユーモアが漂っている。
そして、たまたまかもしれないけど
行く先々でかっこいい顔の男子を見た。これはとても重要。
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早稲田大学の学生が経営しているという、
10°バーに行った。
「人生を10°変えるキッカケが見つかるバー」ってなネーミングらしい。
オシャレ!
(今の店長は大学3年生なんだとか。わたしその頃って何やってたかなあ…。すごいひとはすごいなあ)。
青いのは、はじめの「スカイダイビング」。
何のんでもおいしい感じだここは。
写真左側のシャボン玉は、ひのじさんの私物。
「疲れたときの心の慰め」なのらしい。なんとカワユスな。
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丸八という居酒屋へ。
挑戦してみたら、780円の日本酒が当たった。
わたし史上まれに見るラッキー。普段こういうことってない。
それを見て、ひのじさんががっかりしていたので
380円のカルピスとか当てればよかったな、
なんてちょっと思った。
ひのじさんは580円の焼酎を当てていた。
負けもなく勝ちもない結果に、
ふたりしてリアクションに困る。
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ひのじさんの友達から
「焼き鳥を頼みすぎたから今から来い」と連絡が入ったらしく、
そのひとたちのいる居酒屋へ移動。
なんかそういうノリっていいなあ。
初めて会った気がしないひとたちだった。
毎週ここで集まってだらだらしていたかのような。
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軍艦島、というバーへ。
ここがまた素敵なお店で。
自由な時間が流れている。
店の中はみんなリラックスしていて楽しそうで、居心地がいい。
お店の方(かっこいい)がちょうど誕生日だったらしく
便乗して、そのお祝いのケーキをいただいた。
ラブについて占ってもらったところ、
わたしにラブは無いみたいだった。
でもこんな楽しいんだったら、
ラブとかべつにいらんかもなァ、などとぼんやり思った。
ひのじさんが煙草を吸った。
一本もらった。
ぜんぜんうまく吸えなくて、
先っちょがどんどん燃えて灰の部分ばかりが増えていった。
でも、なんか気持ちがよかった。
後日、自分でも吸ってみたけどぜんぜんおいしくなかった。
ひのじさんからのもらい煙草であることや
軍艦島という場所で吸うことが
大事だったのかもしれない。
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めちゃめちゃ楽しかった。
カラオケにも行きましょう。
是非またあそんでください。
返信削除あの日は、私ばかり楽しかったような気すらします!
あぁ、幸せだった。
春昆布さん、ありがとう。
そして、春昆布さんはみずみずしくて、
会った瞬間にはじける笑顔と生きている命の鼓動が聞こえてきて、
とてもジューシーで、
「あぁおいしそう…」と思ってしまいました。
馬場まで来てくれたのが嬉しくて、
連れまわしてしまってすみません!!
今度は、ひとつところでもっとうだうだもにょもにょして
ゆっくり遊びましょう。
そして、歌いましょう!