2007年3月14日水曜日

木曜日の音楽はノイズ


ゼミ室に行く。
考えごとと、読書と、ちょっとした用事。

家で『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』を観た。
波長がうまく合わなかったらしく、
正直なところ私にはよく分からなかった。

まずタイトルが強烈。
エリ・エリ・レマ・サバクタニ=
Eli, Eli, Lema Sabachthani?
「神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや」
(主イエスが十字架に張り付けられながら唱えた最期の言葉(マタイ27章 46節))
ストーリーとタイトルの関係が分からなかった。
そもそもストーリーの意味がよく読みとれてないのだから分かりようがないか…。

話は分からなくとも、映像をみているだけでもよかった。
とくにノイズ音楽をつくるのに
いろんなものを使って音を出しているシーンがおもしろかったな。
あと、さいごの草原の演奏シーンが好き。

ぜんぜん関係ないんだけど
小学生のとき、授業中に下じき曲げて
グニュングニュングニュン音を出して先生に注意されたこととか
中学生のとき、休み時間につめたい机に耳を押し当てて
人の声とか机や椅子の動く音をきいているのが好きだったこととか、
いろんな音を思い出した。

ところで。
作中の砂漠のシーン、あれは中田島砂丘じゃないかな。
どうだろう?(知ってるひといたらおしえてください)






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