2008年2月25日月曜日

チョコレートをめぐる日曜日1


少し遅くなったけれど、チョコレート選び。
2月14日的なアレで。
チョコをもらえなくてがっかりする男子もいるかもしれないけど
チョコをわたせなかったさみしい女子もいるってことも忘れないでいただきたい。

************************
とあるチョコの話。

手づくりは、まず却下。
ファンからのプレゼントとしてはちょっと重すぎるから。

とりあえず東京新小岩を出発、電車に乗った。
(なぜ新小岩、なのかはまた次の日記で)。

なんかあるだろう、と適当に日本橋で降りると
三越の本店があった。知らなかった。地下をうろうろ。
ゴディバ、とかあげるのもいいけど
ちょっと気を遣わせてしまうんじゃないか、とやめておいた。
なんだか俗っぽいしな。
さりげない洋菓子屋はないのか、とみてまわったけれど
デパートチョコはどれもデパートっぽくて(あたりまえだ)
もっと気軽なほうがいいな、とまた電車に乗る。

なぜか東京駅で降りる。意外に何もない。
ああ、そういえば前にごはん食べたことがあるな、
どっかでチョコ買えるだろう、とオアゾへ向かってみると
なんと全館お休みの日だった。ツイてない…。

なんとなく秋葉原へ。
ドンキの食品フロアへ行ってみる。
バレンタインとかそういうのとは、ぜんぜん違っていた。
気軽、とかそういうのを通り越してしまっている。

結局、時間がなくなって新小岩へ戻った。
駅の近くの素朴なケーキ屋さんでチョコを買った。
もう2月14日はとっくに過ぎてしまっていたけど
バレンタイン仕様の赤いラッピングにしてもらった。
まだお店にそういうラッピングが残っているということは
世の中には延長戦にかける女の子がわたし以外にも何人かいるということだ。

よろこんでいただけたかな。
あのチョコおいしかったかな。

*************************
手づくりも。作るには作った。
うまく固まらなかったトリュフ。

製菓用チョコではなく、普通のお菓子売り場にある板チョコを使ったら
なんだか味がどぎつくなった。
そして無塩バターではなくて普通のバターを使ったために
ちょっと塩味がした。
(スーパーの無塩バターは手づくり派の女の子たちの手によって
買い占められ売り切れていた)。

で、その作ったトリュフらしきものが
ボールに入ったままいまだにうちの冷蔵庫の中に眠っている。
(最近ばたばたしてて、というのは言い訳にならないか。
・・・ばたばたしているのはいつものことだ)。
もうこれはだめだよね…。
バレンタインもその延長戦も、もう過ぎた感じがするし
もういいや。お蔵入りだ。

ちなみにバレンタイン、自分でチョコレートを食べたことがこれまで何度かある。
あまくてうんざりする。
「あんまりおいしくなかったからあげなくてよかったよかった」と強がってみたりする。

*************************
逆チョコ、というのがあるらしい。
ふつうだとバレンタインは女の子→男の子のイベント。
でも逆チョコというのは、逆に男の子から女の子へ
チョコレートを贈る、愛的な恋的なことをカミングアウトする、
というものらしい。
会社の先輩(女性)に言うと「なんていい制度なんだ」と感心していた。

そこで名案!
わたしは逆マシマロ、をしようと思うのだがどうだろう。
バレンタインに乗り遅れてしまったので
ホワイトデーに敗者復活戦。
どうこれ?どうこれ?

まあ、思い立ったがバレンタインだ。毎日が勝負。






0 件のコメント:

コメントを投稿