2008年2月7日木曜日

水曜日の本気


自分はそんなにたいしたことない、
と気づかされる毎日。

わたしは謙遜していると見せかけて自信家、
でもほんとは自信がなくて、
でもほんとのほんとは自分をあきらめきれない
という複雑な(めんどくさい)性格をしている。
自己評価が高かったり低かったり
何層にもなって重なる、
ミルフィーユのような構造。
いちばん下の層がどうなっているかは自分でも分からない。

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文章を書きたい、というところから仕事を選んだのにな。
うまく書けない。それがいちばんつらい。

自分が何のためにここにいるのか
というところまで考えが及ばない。
どうしてここに置いてもらえているのか
何か役に立てているのか
と、考えるたび暗い気持ちになる。
「ごめんなさい」と言いたくなる。

なんかもう、もらってばっかりだ。
このままじゃ返しきれない。
毎日を過ごしていくことで何か変われる日がくるのかな?

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本気なのって、すげえはずかしい。

自分の実力がどのくらいか知るのをこわがっているわたしは
長いこと「まあ、てきとうにやっていますから」
「べつに本気じゃありませんから」とごまかしてきた。
フルスイングで空振りしたくないし。
全力でやって失敗するのはおそろしいし。

でも仕事である以上、本気以外はあり得ないわけで
毎日すげえはずかしいことばっかりだ。

それでも何か書いたときに
だれかに読んでもらえる、
文章をなおしてもらえる、というのは
しあわせなことだと思う。
赤を入れてもらえるしあわせ。
自分の本気にこたえてもらえている感じがする。

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締切をまもれない。

とある日のMORI LOG ACADEMYに
ところで、難しい頭脳労働をする人にかぎって、約束までに仕事を片づけるものだ。何故なら、できるかできないか予想できない場合、絶対に期日の約束をしない。締切を守る能力とは、つまり、自分の能力と作業量を見切ったうえで、無理な仕事を断る能力にすぎない。前者は思考力の差、後者は常識的な思いやりの有無。だから、締切が守れないのは、頭が悪いか、性格が悪いかのいずれかである。
とあった。これはなるほどな、と思った。

締切をまもれないわたしは、頭も性格も悪い。
頭が悪いの自分の実力と時間を読めるように
徐々に改善していきたいと思っている。
とりあえず性格が悪いのは今すぐなおそう。

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毎日ドラマ。
はなしたいことがたくさんある。
(ここに書けないことも多いから、できれば会っておはなししたい。)
昨日はいつもスマートなあのひとのアツいトークを盗み聞きして胸を打たれた。
わたしは何をやっているんだ!がんばらんと!と走り出したい気持ちになった。
今日はすごい場所に連れてってもらってガチガチに緊張した。

明日は何があるかな。






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