2006年9月3日日曜日

類は友を呼ぶ木曜日


お昼から新聞店でバイト。
入力は新聞を配達する地区ごとにやっていて
ひとつ地区が終わるごとにまたあたらしい地区の分の元データをもらいにいく。
入力し終わった地区のデータ用紙(すごい量なので紙がブロックみたいに厚い)を
トントン、とそろえるときがいちばん気持ちいい。

ひとつ地区が終わって持っていくと、
社員さんがそのいちばん上の紙に‘済’のハンコを押してくれる。
はじめた頃は「終わりましたー」「次の分ください」と私が言いに行ってはじめて
「あ、終わったの、ちょっと待っててね」
と社員さんがハンコを押してくれる、というリズムだった。。
でもだんだんと私が入力を終えて用紙をトントンしていると
社員さんがそれを見て引き出しからハンコを取り出して待っている
というふうになっていった。
そのうちに、まだトントンしてないのに
入力が終わると社員さんがそわそわしだすのが分かったりもした。
私の終了オーラを読み取っているらしい。
そこにはふしぎな意志の疎通がある。グッド・コミュニケーション!


バイトが終わってから、先輩とのみに行った。ガッコ近くの八剣。
先輩のお友達もいっしょに。鏡月ナイト。
カッコいい人の友達はカッコいいことが多い。
それを確信した日だった。
カッコいいうえにおもしろいときた。
ちょっとでれでれする。
ちょっとのみすぎる。
お友達もカッコいいけど、もちろん先輩もカッコいい。
長くつきあいのある人としゃべるのは、とてもたのしい。
昔話に花が咲く。あの頃は…といえるほどではないけど、でもちょっと前のことたち。
途中から友達も合流して、さらに話し込む夜。
鏡月がおもしろいペースでなくなっていった。






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