2009年9月11日金曜日

恩師を訪ねる


仕事とは。
W(仕事)=F(力の大きさ)×s(力の向きへの移動距離)

じゃあわたし、何やってるんだろう。

忘れないように。
わたしはほんとうに「仕事」をしているのだろうか、ということ。

***
ただしく、仕事がしたい。

わたしはもらった分だけあげなくてはならないし、
あげた分だけもらわなくてはならない。

そういうことをああでもないこうでもないと考えていたら、
ほとんど朝になっていた。

***
昨夜はデニーズで秘密ミーティングのち延長戦。
コーヒーをおかわりしながら、しゃべり続けた。
さすがに言い過ぎたなあ、なんて
あとで後悔するようなことは
裏でも表でも言わないほうがいい。
ちょっと反省。

***
***
おやすみの今日は電車を乗り継ぎ
先生宅@都内某所を訪ねてきた。
同じゼミの友達2人といっしょに。
ひとりの、結婚報告で。
さらにもうひとりの、ベイビー報告で。
わたしはとくに報告することもなかったのだけれど
(さみしくなんかないんだぜ)
先生と奥様とみんなに会いたかったので同行。

みんなで友達のおなかの中にいる赤ちゃんの
エコー映像をDVDで鑑賞。
日付とともに、だんだんと人間のかたちになっていくさまを見る。
わたしは、「すごい」連発。いのちって神秘的。

さらに先生の書斎にも入れていただいた。
あの空間、超いい。本がすごい。わたしもほしい。
先生の写真をみたり
今のゼミの様子をきいたり
かつての思い出話で盛り上がったり。
三脚を立ててセルフタイマーで記念撮影などする。
さらにしゃべっているうちにミニ講義が始まった。
万葉仮名なんかの話。おもしろい。
わたし、勉強からずいぶん離れていたな、と思い知る。
もっと考える毎日を。
そうだよ、生活の外側のよけいなものこそ、
わたしの好きなものだったじゃないか。

夜ごはんをごちそうになる。
奥様の手料理がテーブルいっぱいに。
ジャーマンポテト、ローストポーク、イカのトマト煮etc.
めちゃくちゃおいしかった。
心からの「ごちそうさまでした」を。

先生は「よく来たね」と何回も言った。
もう何度もきいていてオチの分かる笑い話でも
やっぱりまた笑ってしまう。
なつかしいあの頃と
確実に流れている時間と
変わっていくみんなと。
また、結婚式で会えるのがたのしみだな。

***







2 件のコメント:

  1. ばっちゃん。2009年9月11日 19:08


    オザケン世代のわたしです。

    神秘は私も含め
    春さんそのものですね。

    「生活の外側のよけいなものこそ、
    わたしの好きなもの」

    深く同意します。
    本当にそうだ。

    春さんのさみしさには
    その命の神秘の根源があるよ。
    ただ繁殖すればいいだけじゃない
    誰かを求めたり
    空洞を埋めたい気持ちだったり
    その生活の外側の
    何かが。

    次、なにかくの?
    楽しみだなあ。

    返信削除
  2. もんまっち2009年9月14日 1:51


    電車、京急ですねーヾ(=^▽^=)ノ

    返信削除