2009年11月7日土曜日

高田馬場の夜明け


お友達のひのじさんと、高田馬場であそんでもらった。
うれしくてたのしくて
わたしが「帰りたくないです」と言い出して、
ちょっとここでは言えない時間までのんでしまった。
(ひのじさん、あの日はほんとうにありがとうございました)。
この日、女子ふたりでのんだのは
ビールジョッキ5杯
赤ワイン・フルボトル1本
白ワイン・フルボトル1本。
完全におかしい。
こんなにのんだのって初めてかもしれない。
からだ全部がアルコールで満たされて、あふれそうだった。
あんなにのんじゃだめだ。

以前、ワイン1本ひとりで開けてしまった友達を
その子の家まで送り届けたことがあるのだけれど
そのとき「そんなにのんだらだめだ」みたいなことを
言ったおぼえがあるのだけれど
自分、25歳にしてさらに上をいく失敗をしてしまった。ああ。

でも、すごくたのしかった。
わたしがだれにも言わないで(言えないで)考えてきたことを
いっぱい話した。
口に出してことばになって初めて、
ああ、わたしあの頃つらかったんだな、と分かることもあった。
これじゃ何時間かかっても、
夜がいくつあっても足りないと思った。
おとなになってからこんな友達ができるなんて、思ってなかったよ。

失ったものは取り戻せるし、
足りないものは補える。
期待していい。
そういうふうにできている。






1 件のコメント:


  1. とても良い夜でしたね。
    それにしてもあれはそんなに飲みすぎだったのですね(笑
    言われるまであまりそう思っていませんでした、
    というか気にしていませんでした(笑

    失敗は私のせいですね〜〜
    適量というのがわからないので、
    今度はうまく私にセーブを掛けてください!

    いつか宇宙に還るまでのこの旅を楽しんで、期待して
    やりとげたいですね。

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