ときどきわたしは
理由もなく泣いたりするから
ひとり暮らしでよかった、と思う。
ひとに言っていないことが、
まだたくさんある。
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今朝じんましんがひどくて
なまけるなと世界中から非難されている気がして
こわくなって掻きむしってなくそうとしたら
すこし血が出て、
きたなく生きているなと思った。
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このごろの、自分の書くものが好きではない。
もうずっとそうなのかもしれない。
パズルのふりをした
いびつなブロックを
ただただ積み上げているみたいで
何もできあがらない。
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しにたい、
と言うだけで怒るひとがいるからこわい。
あなたはしあわせなんだって
まだいいほうなんだって
ほらごらんなさい、
ほかにもっと不幸なひとがいるでしょうと
もっと大変なひとがいるでしょうと。
ただしいことを言わないでほしい。
だれもわたしのことを見ていないじゃない。
見ていないのなら、うるさく言わないでほしい。
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うるさい。
ひとの声がする。
うるさいうるさい。
□
ごめんなさい。
わたしちょっとどうかしてるんだ。
だれに向けて書いているのか。
わたしはつよいから
だれかにどうにかしてほしいだなんて思ってない。
どうかオフラインでは、
触れないでほしい。
明日はもう、大丈夫になる。
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そうそう。
ゆかいなことがたくさんありましたので、また日記を書きます。
ごきげんよう。
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