2008年6月2日月曜日

GW2008きろく2


閑話休題、もう1カ月も前のことになってしまった(信じられない!)GWのことを。

北九州はすごくいいところだ。
小倉駅のコンコース上空。
天井がこんなふうにひらくなんて、知らなかった。
クエスト近く。なんか気になる街の一角。

(写真は井筒屋コレット(旧伊勢丹、旧旧そごう)14階の居酒屋(益正食堂)から。)

まだまだ知らないところがたくさんある。
つぎに帰るのが早くもたのしみ。

工事が終わった小倉城。


ちくわ人間、太陽の橋を渡る。



地元はいい。というより、北九州はいい。

高校卒業時にはもう戻ってくるものか、とさえ思っていた。
(おそらく通っていた高校が自分に合わなかっただけなのだけれど)
いろんなことがいやになって知らないまちへ逃げた。
でも憎んでいたのは、その頃の毎日や環境や自分だけで
北九州という土地はぜんぜん嫌いじゃない。むしろすごく好き。

「地方からひとりで出てきてたいへんだね」などと同情されると
いやいや、ずっと地元にいるひとのほうがすごいですよ、と言いたくなる。
どこかへ動くことも、そこにとどまることも、きっと同じようにたいへんだ。
誰かと付き合い続けることと誰かと付き合いはじめることは
どちらもたいへんなことでしょう。(たとえが適当か分からないけど)。
そもそもわたしは自分で選んで外へ出ているのだから
(たとえば地元へ帰りたかったら帰っているわけで)
何も心配されるようなことはない。


ところで。
帰る場所がある、というのはほんとうにありがたいことだ。
わたしは家に帰る。会社に帰る。浜松に帰る。北九州に帰る。・・・
帰る場所がある、その場所がふえていく人生でありますように。






2 件のコメント:


  1. え?ちくわ?
    マカロニっぽい・・
    斜めなのが貴婦人っぽい。
    素敵なところだ。

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  2. >家くん
    でしょう、素敵なところでしょう。たしかに!ちくわというよりマカロニかな。彼女たちが通りにずーっと並んでいるんです。「太陽の橋」ってとこに。…いまだに意味は分かりません。

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