閑話休題、もう1カ月も前のことになってしまった(信じられない!)GWのことを。
北九州はすごくいいところだ。
天井がこんなふうにひらくなんて、知らなかった。
まだまだ知らないところがたくさんある。
つぎに帰るのが早くもたのしみ。
工事が終わった小倉城。
ちくわ人間、太陽の橋を渡る。
◇
地元はいい。というより、北九州はいい。
高校卒業時にはもう戻ってくるものか、とさえ思っていた。
(おそらく通っていた高校が自分に合わなかっただけなのだけれど)
いろんなことがいやになって知らないまちへ逃げた。
でも憎んでいたのは、その頃の毎日や環境や自分だけで
北九州という土地はぜんぜん嫌いじゃない。むしろすごく好き。
「地方からひとりで出てきてたいへんだね」などと同情されると
いやいや、ずっと地元にいるひとのほうがすごいですよ、と言いたくなる。
どこかへ動くことも、そこにとどまることも、きっと同じようにたいへんだ。
誰かと付き合い続けることと誰かと付き合いはじめることは
どちらもたいへんなことでしょう。(たとえが適当か分からないけど)。
そもそもわたしは自分で選んで外へ出ているのだから
(たとえば地元へ帰りたかったら帰っているわけで)
何も心配されるようなことはない。
◇
ところで。
帰る場所がある、というのはほんとうにありがたいことだ。
わたしは家に帰る。会社に帰る。浜松に帰る。北九州に帰る。・・・
帰る場所がある、その場所がふえていく人生でありますように。
返信削除え?ちくわ?
マカロニっぽい・・
斜めなのが貴婦人っぽい。
素敵なところだ。
返信削除>家くん
でしょう、素敵なところでしょう。たしかに!ちくわというよりマカロニかな。彼女たちが通りにずーっと並んでいるんです。「太陽の橋」ってとこに。…いまだに意味は分かりません。