2008年6月26日木曜日

まわる


朝は夜のつづきで、夜は朝のつづき。
わたしがどうあろうと、ぐるぐるまわる。

いま、わたしはどこにいるんだろうか。

毎日がまわりつづけることは変えられない。


なんて抽象的なことをいってもしょうがない。
なんか、ちょっとしんどいよわたしは。
それだけなんだよ。


見られている。

わたしはもうひとつの目からつねに見られている。
ひとからどう見られているか、がわたしについてまわるのはそのせいだ。
その目がおしえるのだ。
「気をつけろ、あなたはこういうふうに見えている。」
「ひとはあなたのそういうところをよくないと思っている。」

わたしきらわれたくないんだよ。

あなたから、わたしはどう見えているんだろうか。

こんな心理状態にあることすら、
ひとからきらわれる要素のように思えて
わたしはますます動けなくなる。






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