2008年4月6日日曜日

ノリ方は自由だぜ


なにを書いているんだ、
とちょっとはずかしくなる。
このセンチメンタル野郎!(野郎ではないが)
そう、それがハルコンブログ。
はなしたいことがたくさんあるんだよ!
ぜんぶ書きたい。
その日の出来事とか思ってることとかさ。

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昨日の夜のこと。
厚木へライブをみに行ってきた。
重たいドアを開けて声とタバコの煙とひととが密集したフロアに入っていくと
そのときステージに立っていたひとが
「ノリ方は自由だぜ」
と言うのがきこえてきた。
そういうのはなんかいいな、と思った。自由だぜ。
後ろのほうでメロンソーダをのみながらきいた。
どんなものかどんなひとがくるのか、と
ちょっとした好奇心で出かけてみたのだけれど
自分自身けっこうたのしんできた。
鼓膜の外側がふわふわするくらいの大きな音の中で
ぎりぎりまで叫んだときのどの奥のほうで鳴る音、がマイクに乗ってて
曲がどうこう、詞がどうこういう以前に
なんかこう、くるものがあった。のどが切れそう。
明日はどうするんだ、とかそういうのもろもろぶっちぎってでも
何かすげえ言いたいことがあるんだなと思った。

わたしはそんなに本気になるのがこわい。
じゃあおまえは毎日本気じゃなくて気を抜いて手を抜いてだらだら過ごしてんのか
といわれると決してそうじゃないんだけど
でも正直言ってこわい。はずかしい。

 種田は誰かに批判されんのが怖いんだ!!
 大好きな大好きな音楽でさ!!
 でも褒められても、けなされても、
 評価されてはじめて価値が出るんじゃん!?


『ソラニン』/浅野いにおでそんなセリフがあって
わたしは音楽も何もやっていないのに
なぜか自分に言われたような気がしたこと。思い出した。






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