2009年5月11日月曜日

ずきずきの理由


約束のひとつも、まもれやしない。
あたまがずきずきする。

後悔なのか。
自分に落胆しているのか。
我慢不足なのか。
疑いなのか。
この先の不安なのか。
風邪なのか。
ただアルコールのせいなのか。
日光に当たりすぎたのか。
人ごみに疲れたのか。
おわかれのさみしさから、なのか。



勧君金屈卮(君に勧む 金屈卮)/コノ杯ヲ受ケテクレ
満酌不須辞(満酌 辞するを須いず)/ドウゾナミナミ注ガシテオクレ
花発多風雨(花発けば 風雨多し)/花ニ嵐ノタトエモアルゾ
人生足別離(人生 別離 足る)/「サヨナラ」ダケガ人生ダ
(『勧酒』于武陵/『厄よけ詩集』井伏鱒二)

そういうもんなんだよ。だから大丈夫だよ。
わたしはわたしで、あなたはあなたで、生きていくのです。
願わくば、ふたたび、その先に、交わる点のあらんことを。


さみしさはわたしをたすけている。
喉が渇いたら水を求めるみたいにして。
だけど乾きすぎると求めることすら困難です。カラカラだよ。
さみしさは、ときどき、わたしをだめにする。

次回の議題:さみしさとのただしい付き合い方。


シャッターチャンスを逃し続けている。

たまたまカメラを持っていなかった。
カメラはあっても技術がなかった。
気づかなかった。
構えてなかった。
撮る気持ちがなかった。

わたし、どうしちゃったんだろう。

その瞬間は、一度だけ。
今は、今ここにしかないんだよ。


ガッツ。パッション。エネルギー。パンチ。スタミナ。…もっと熱を。


わたしがわたしに問いかける。
「そうやって自分をまもろうとしているんじゃないの」
悪いことをしたとき
わたしは2度、非難される。
自分から、そしてつぎに他人から。

自分が自分の側についてくれないとき
わたしはバラバラになって
どこまでもひとりのような気持ちがする。
わたしに失望したわたしが戻ってくるのを待ってる。
その逃げていったわたし、のことを
世の中では「自信」と呼ぶのかもしれない。


読んだひとの気分を害すようなことがあれば、ごめんなさい。
モヤモヤしたことがかたちになる。
ブログでもメールでもなんでもいいのだけれど
ひとから見えるところに何かを書くということは、
いいことなのです。大事です。健康第一。







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