東京。新宿。面接。
テストみてないってどういうことだろう。
あの調子じゃきっと作文も読んでないんだろうな。
これはきっとなにか試されているんだ、とがまんしていたけど
浴びせられる質問からは、敵意しか感じなかった。
じゃあなんで呼んだんだよ。
腹立たしい。
すごく腹が立った上に「そうやってこれからずっと落ち続ける可能性もあるわけだよね」
なんて不吉な予言までされて、
キレなかった自分はちょっとどうかしていると思ったくらい。
それでもなぜか私は顔が笑ったままだった。
はりついた笑顔がとれないよ。
笑顔がくずれなかったのではなくて、くずせなかったんだと思う。
いやなくせだな。
世の中ってからいぜ。
でも、キリカエキリカエ。
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