第九回文学フリマ@大田区産業プラザPiO(蒲田)に行ってきた。初めて。
もともと興味があった文学フリマ。
この日Twitterで大学の後輩などが本を出すというのを見て
それはおもしろい、よし行こう、と決めたのだった。
きっかけってだいじ。
いきおいってだいじ。
刺激的でおもしろかった。
こういう世界があったのか、って。
ちょっとちがうかもしれないけど
コミケの文学版みたいなもの、なのかな。
ぐるぐる歩きまわって見る、見る。
ブースも見本誌もすごくたくさんあるから、
あの場で初めてなにか見つける、見つけてもらうっていうのは
ドラマティックではあるけれども
すごいたいへんなことだ。
それがフリマのおもしろいところでもあるんだろうけどね。
事前のネットでのアピールとか、
パンフでの紹介文、ポップも含めてのブースのつくり方、
まずはひらいてもらうための表紙・本のつくり…。
自分の書いたものをひとに届けるために
みんなあらゆる手をつくすのだろうなあ。
そういうの、なんか興奮する。
ひとりで行ったので、大学の後輩(じつはそんなに知らない)に
テンション高めに話しかけて
あとで猛烈なはずかしさに襲われたりする。
○
この日の収穫。
長嶋有さんが関わっている、というので即買い。
学生さんがつくっているようです。
中村航さんのインタビューも載っててラッキーだった!
つヤ部というのがあるらしい。
これ、これを買いに行ったのです。
本気でふざけたら、
ここまでたのしいものができるんだなあ。
おもしろいひとって、いるなあ。
だいぶ個性的な小説もマンガも
ラブやネット業界の勉強になることも。
いろいろがひしめき合っている。
こういうざらざらしたのって好きだ。
編集したひとがとくにすごいと思った。
●
ちょっとつかれて帰ろうとしていたら
駅までの道で迷って蒲田八幡宮。
とりあえずお参りしておみくじひいたら大吉。
境内でひとり小躍りしていたら、電話がかかってきて
M−1の準決勝@よみうりホールへお誘いが。(大吉すごい)。
なまで見るなんてすごい。
次から次にめちゃくちゃ笑った。
この日、39組みたのらしい。
わたしはお笑いにけっこう疎いので
知らないひとも知ってるひともいたけど、
総じておもしろい、と思った。
○
有楽町でごはん食べて帰った。
ゆかいなかんじになりすぎて
自分のストーカー自慢などして、
なにやっとるんや!と、あとで思う。
たのしすぎると、わたしは、やりすぎる。
でもやりすぎくらいがちょうどいいよね。
(だめだよって、だれか言ってやって!)
いっぱいエネルギー感じて
わたしもやっちゃうよ!とふつふつキた日だった。
返信削除ちょうどいいね。
満タンすれすれぎりぎりガール!
かもしれない。
今年もいっそうヨロシクお願いします。
本気で泣いて
本気でわろて
おどおどしながらも
本当に書こう!
一緒に
お互い孤独なままで!
返信削除ますます興味がわきました、文学フリマ。
今年はひきこもらないようにしたいのが目標です。
ので、文学フリマもいってみたい。
創作は、いつでもわくわくするものだよね。
昔はなにかかくのも、お友達がかいたものをよむのもわくわくでした。
またそんな熱い気持ちになれそうなイベントですね。