2009年12月14日月曜日

突き抜け派、恵比寿編


突き抜け派の11月定例会、のこと。
※突き抜け派:しーなねこさんイガラシイッセイさんかおるさん
ばっちゃん。さんひのじさんとの同人結社。

この日の、みなさんの日記。
しーなねこさん:「突き抜けと、ハンドクリーム」。
イガラシイッセイさん:「突き抜け派2009年11月会合」
ひのじさん:「突き抜けるためのHOW TO@恵比寿pile cafe」
わたしもみなさんくらいスピーディーに、
日記に残しておきたいものです。あたたかいうちにね。

今回は、恵比寿のpile cafeというところに行ってきた。
いつもお酒をのみすぎてわけがわからなくなるので
アルコールひかえめに、ということで。
びっくりするくらいこわいビルの中にあって
ものすごく薄暗い、いい雰囲気のカフェだった。
こんなお店を知っているひのじさんはお洒落女子だ。

ちゃんと、話ができた。

みなさんの書いたものを読むのがたのしみであり、
ちょっと、嫌になりつつある。
だっておもしろいんだもの。
嫉妬深いのですわたしは。
「おもしろい」とほめ合うだけではいけない、と分かっているのに
何か言うのには勇気がいる。
できあがってきたものに何か足すにしても引くにしても、
考え込んでしまう。それによって何か損なうのがこわい。

うまいんだよなあ、みなさん。
いや、読んでいるあいだは純粋な読者だから
「うまい」なんて思わないんだけど。
100枚書いてきたイッセイさんのは、ほんとすごい。

わたしはこの回も小説ではなくて、実話を提出。
小説を書こう!と思うと、ちっとも書けない。
だからとりあえずはこれも自分の芸風と受け入れてやっていこうかなあ。
書きながら慣れてきたら、小説らしくやろう。
むしろゲンジツを小説のようにやるか。
しーなねこさんに
「あたまがおかしい」と言われてうれしかったわたしは、
やっぱりちょっとあたまがおかしいのだと思う。
満タン☆ガールの称号をいただいた。

読むひとを(当面は突き抜け派のメンバーを)
おもしろがらせるためなら、何でもやるし何でも書くよ。
まだまだあるんだよ。もっとみせてやんよ。
そんな気持ちです。






1 件のコメント:

  1. ばっちゃん。2009年12月14日 19:08


    いまもんもんとして
    本を読んでいる(まだかけてない)私には
    きょうの春さんのリポートが
    大変励まされました。

    年内お会いできないようで
    残念ですが
    書いたもので
    毎回会えると思うと
    また嫉妬と羨望と負けん気と
    いろんなものが渦巻きますね。

    私も同じです
    ないものがほしいし
    あるものじゃ不満足。

    芸風というきわみにたって
    自分を徹底的に書き倒して
    別物にするというのは
    なにか修行のようでもありますね。

    私は春さんの書く
    ちょっとナイーブな気持ちの表現が
    しっくりきます。
    直球どまんなか投げたいのに
    ちょっとずれて
    そこじゃなかったのにって
    何時もなにか目指してはいる…
    そういうところが自分にもあります。
    ただ、わたしは
    誰かとなにかしたい気持ちが
    年々薄れている気がして
    春さんの文章を読むと
    そこはあれだな、違うのかもなあと
    さみしい気持ちにもなるのです。

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